beatles
August 31, 2009
9/9発売のビートルズ・リマスターCDが凄い!

ビートルズの全てのアルバムがリマスターで蘇るという。9月9日に発売予定のザ・ビートルズ・ボックス
そういえば数年前にビートルズの英米でのナンバーワン曲ばかり集めた「1」
発売当時、アルバムはモノラルで発売されたアルバムやシングルが多かったので、その音源を忠実に再現したザ・ビートルズ・モノ・ボックス
各アルバム単品もリマスター盤が発売されるそうなので、高いボックス・セットは避けて、何か一枚買ってみようかな。
最近ビートルズに興味を持った若い人も、リマスター盤で楽しんでほしいです。
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October 28, 2008
初めて買ったレコード(Mテープ)はゴダイゴ
私が初めて買ったレコード、実はミュージックテープでしたが、それはゴダイゴの"CMソング・グラフィティ・ゴダイゴ・スーパーヒッツ "でした。中学3年生くらいの時だったと思います。当時ドラマで「西遊記」が流行っていて、その音楽を担当していたのがゴダイゴ。それでゴダイゴが好きになったので、そのアルバムを買いにレコード屋さんに。ゴダイゴのアルバム「西遊記
」を買おうとしたのですが、一緒に並んでいた"CMソンググラフィティ"がとても気になって、特にオリベッティタイプライターのCMソング、"Apple Candy"をラジオで何度も聞いていたので、こちらを買ってしまいました。ゴダイゴはアルバムの曲はすべて英語なので、英語学習のためにもゴダイゴファンになったのでした。このアルバムは最後の「レッド・シャポー」という曲の最後に日本語の歌詞があるのです。それはなんと「赤いシャポーの味の素」。
もともと買いたかった「西遊記」の方はその後お金を貯めて買いました。この2本は都合によりミュージックテープでしたが、初めて買ったLPレコードも同じくゴダイゴの「カトマンドゥー」それは高校一年の頃。青いカラーレコードで感動したものでした。しかし、ソノシートレコード用のプレイヤーでかけてみたら、針が溝を削ってしまい、台無しにしてしまいました!ノイズ付きの再生しかできなくなりました。
ちなみに初めて買ったシングルレコードは、同じ時期にビートルズの"Hey Jude"と"Revolution"。当時はゴダイゴが大きな影響を受けたというビートルズに興味を持ち、"Hey Jude"を学校で習っていたため、実際の歌を聞きたくて買ったものでした。ビートルズビギナーの僕にとっては"Revolution"のバリバリ・ロックぶりと早口の歌詞にはど肝を抜かれました。タイトルの意味もはっきり分らなかった上、歌詞も毛沢東がでてきたり、憲法が出てきたり、意味深だと思ったものでした。
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January 13, 2008
The BeatlesのCDあれこれ(廉価盤)

1980年代中ごろ、世の音楽はアナログレコードからデジタルCDへと急速に移行していた。LPレコード1枚、当時2800円が普通だったので、CDも同じくらいの値段で発売された。CDプレイヤーを皆買い、CDが標準的な音楽ソフトとなると、アナログレコードで持っている音楽を簡単に聞けなくなってきた。
僕の場合は、自分が少ないおこづかいをはたいて貯めたレコードは、ゴダイゴとビートルズが大半を占めていた。レコードをかける機会がなくなりビートルズが恋しくなると、今度は正規盤ではない、どこのメーカーか分からないところから、1950〜70年代の洋楽のヒット曲集CDが大量に発売された。一枚1000円くらいでレコードよりも多い曲を収録し、それもレコードにつき物のノイズのないクリアな音で再生できた。但、これらは正規のCDショップでは販売されておらず、ディスカウントショップや露店などで売られていた。様々な英米中心のヒット・オールディーズを独自のセンスでまとめたオムニバス(コンピレーション)も多数あり、その中にそれまで欲しくても買えなかっためずらしい一曲を見つけてはそれのためだけに一枚CDを買ったりしたものだった。
このときに僕はこれらの廉価CDを大量に買って、Elvis Presleyも聞いたし、PPM、BOB DYLANも自由自在に聞けるようになった。
そんな中でBeatlesはあらゆる種類のCDが発売された。特にBeatles活動期間全ての発表曲を発売順にひたすら並べて収録した十巻以上のシリーズが何種類か発売され、予算の都合で、欲しい部分だけ買ったものだ。
その中でいくつか紹介したい。すべてオークション出品中なので、興味ある人には入札して欲しいと思う。
ビートルズの最高傑作といわれるサージェントペッパーのアルバムが丸ごと収録されている。その前に発売されたシングルのカップリングも入っていて、サイケデリック時代のBeatlesを満喫できる貴重盤です。
Beatles Perfect Collection 3 & 4 SET 32曲入り
記念すべきアメリカデビュー曲、「抱きしめたい」で始まり、オリジナルアルバムには収録されなかった「のっぽのサリー」EPの全4曲、サードアルバム、「ビートルズがやってくるヤァヤァヤァ」の全曲の間に2枚目に移り4th「ビートルズ・フォー・セール」のほとんどの曲を楽しめます。
Beatlesの実質最後のアルバム、「アビ―・ロード」をほとんどそのまま収録しています。若干違いますが、通して聞く分には何の問題も無しです。
The Beatles Rock’n Roll Standard
ビートルズが発表した、オリジナルではない曲、いわゆるカバー曲ばかりを集めたもの。モノラルですが、めずらしい選曲のCDです。発売当初は全てモノラルでしたので、こちらのほうが本物に近いのです。
アルバムコピーCDシリーズの最後辺りの巻として、オリジナルアルバムに収録されていない曲ばかりを集めた、レア音源が多いCD。シングルB面のみで発表された曲が多いので貴重です。特に「ジス・ボーイ」と「イエス・イット・イズ」というアコースティックな3人コーラスを楽しめる2曲がステレオで収録されているのがすごいです。シングルではモノラルでしたので。
こちらもPerfect Collectionと同様にBeatlesの曲を発売順に収録したシリーズのひとつ。こちらは「リボルバー」の曲が1曲目から11曲目まで収録されている。一曲目はシングルの「ペイパーバックライター」。曲数が12曲と少な目なのが玉に瑕です。
このような廉価CDは今も色んなところで目にすることが出来るが、最新でも1967年くらいで、ビートルズの活動期間後期の途中まで。「ホワイトアルバム」辺りまでではないかと思う。
ビートルズ・ビギナーには正規盤よりも安くておすすめです。街で見かけたら手にとって見ましょう。
April 02, 2007
2つのアップルが手をつないだ、ビートルズとコンピュータ!

Appleといえば今やI-PODとマックのコンピュータメーカーが第一に思い浮かぶと思われるが、ポップス界の革命児、ビートルズが作ったレコード会社もAppleであった。 こちらの方はHey Judeなどの自分らの曲や、Mary Hopkinという美人シンガーでは成功したが、運営には成功せずに倒産したと思うのだが、未だにビートルズのCDにはリンゴの絵が使用され、当時そのままにApple Recordと書いてある。
この二つのAPPLESが手を組むようだ。 ダウンロードで音楽を購入するのがかなり流通してきた今もビートルズの曲は販売されていないという。 ビートルズ・アップルにコンピュータ・アップルが目をつけ、今後I-PODを通してダウンロード販売を開始するのではないかという噂が流れているようだ。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070402-00000639-reu-ent)
今一度ビートルズとは何だったのかを考えて、アルバム紹介ページを作ったので、ここにお知らせします。