Sony
October 17, 2007
SONYのVAIOがデザイナーとコラボレーション
SONYは「Canvas@SONY」を開始した。「Canvas@SONY」とは東京・銀座のソニービルの壁面やソニー製品をキャンバスと見立て、新進気鋭の若手アーティストに表現の場を提供するプロジェクト。@は[アート]と発音する。10月16日からソニービルで展示会を開いている。
第1弾は広告デザインなどで活躍する吉尾一、大谷リュウジ、ZAnPonの3氏が参加。展示会では3人のデザインを施したパソコンVAIOやウォークマンなどを展示。ソニービル壁面も3人の作品が交代で飾られ、第一弾として巨大な吉尾一氏の作品が飾られた。
パソコンVAIOの場合、3人のデザインがそれぞれノートパソコン・TypeCの上面に描かれる。これらは現在予約受付中で、エントリー方式を採用している。SONYのMy Sony IDを持つ愛好者向けのポイントのような「スター」が高い人から優先的に注文を受け付けるシステムだそうだ。
パソコンを絵で飾る発想はとても面白い。とてもおしゃれだ。TypeCは元々カラフルさがセールスポイントのノートPC。これからも面白い企画、楽しみにしてます。
August 30, 2007
カラフル・VAIOの新型が出るか?

この写真にはブルー、レッド、ピンクとあるが、今までのパステルカラーっぽいTypeCとは違い、色合いが派手でキラキラ輝いている。どうやら光沢仕上げであるようだ。
なかなか格好良い。日本ではこれと同じのは発売されないのかな?海外のほうが日本より早いのか、はたまた、海外仕様はもともと国内とは違うのか… とりあえずソニースタイルのページをマメにチェックしたいと思う。
June 22, 2007
VAIO タイプFZシリーズ登場!
本日パソコン売り場の店頭に並んだSONYのVAIO、typeF。 新しく生まれ変わった。
以前はVAIO type FEとして、最も普通に使える便利なノートとして親しまれてきた。また、姉妹機種としてデジタルTVチューナー付きのtypeFTVがあった。
今回は残念ながらテレビチューナー搭載機はtypeFシリーズからは消えた。 しかしながら今回新たに生まれ変わったtypeFZ
は大変な進歩を遂げた。 ハイビジョン時代の新基準、次世代型プレミアムホームノートの誕生である。(標準モデル型番:VGN-FZ70B VGN-FZ50B オーナーメード型番:VGN-FZ90NS/FZ90S/FZ90HS)
今回の進化の最大の特徴は、液晶モニターにある。 以前はクリアブラック液晶(ピュアカラー)で、色純度70パーセントを誇っていた。今回はより色純度を90パーセントまで押し上げた。 これによって、以前より青と緑色がはるかに美しく再現できるようになった。
色純度を上げると画面が暗くなるというデメリットがあり色純度を高くするのは困難とされていたが、あの液晶テレビ、ブラビアを創っているSONYならではのノウハウでこの問題をクリアした。
2番目の特徴は、ブルーレイディスクドライブを搭載したこと(上位機種FZ70Bかオーナーメードで選択の場合)。 これでSONYのデジタルハイビジョンハンディカムで撮影した映像もハイビジョンのままで編集し、ディスクに記録できます。
3番目はの特徴は、上記のスペックに充分対応できるようなグラフィックアクセラレータを搭載していること。(NVIDIA GeForce 8400M GT GPU) FZ70BとFZ50Bはそれぞれ 511MB,383MBのグラフィックメモリーを持っています。
4番目の特徴はCPUのレベルアップです。 FZ50B、FZ70B共にインテルCore2DuoプロセッサーT7100(1.80GH)を搭載。オーナーメードではこちらがベースでより上級の、同T7300(2GH)、T7500(2.20GH)、T7700(2.40GH)を選択できる。
オーナーメードではCPUの他にもハードディスクの容量、より上級のグラフィックアクセラレーターも選択できる。
オーナーメードで二種類価格をシミュレーションしてみた。1.DVDスーパーマルチドライブを中心に選択 212,800円!
2.ブルーレイディスクドライブ搭載でなるべく価格を抑えた場合 204,800円
May 17, 2007
SONY VAIO 発売10周年記念モデル登場!
SONYのパソコンと言えば、常に一歩先を行っている印象だ。 僕もSONYのVAIOを使用しているが、随分前のデスクトップ。 WinMe搭載機なので、OSの問題が少しあるが、その他の点では今も充分に使える。
この度、VAIO誕生10周年ということで、モバイルノートの最新型が発表された。 それは、以前までタイプTとして若者から絶大な支持を得ていたもののリニューアルモデルだ。 タイプTZと呼ぶ。
<エモーショナルなPC>というコンセプトのタイプTZシリーズの特徴は、薄く、軽く、感情に訴えるというところ。
1.薄さはノートを閉じたときにわずか22.5mm。 余計な出っ張りがないきれいな形で、バッテリーはちょうどモニターと本体をつなぐヒンジ部分にピタっとはまるようになっている。 更に電源スイッチはヒンジ部分の片方の端にあり、閉じたままでも押せるようになっている。
2.モバイルノートでは画期的なことにCORE2DUOのプロセッサーを選択できる。 3.キーボードと天板部分の強度もかなり強化された。カーボン素材を二層にし、その上特殊な加工を施した。 強度ナンバーワンを誇っていたビジネス向けノート、タイプGに一歩近づいた。
4.モニタは<感動的液晶>と称するクリアブラック液晶のピュアカラータイプになった。これは地上デジタルの視聴にも使われるVAIOでは最高のクラスの採用になった。 輝度が20%アップして、消費電力は20%ダウンだ。
5.このシリーズの特徴のひとつはワンセグのテレビを見ることができるということだが、内臓アンテナが改良された。 何とアンテナがモニタの右側から上に伸ばせるのです! アンテナを本体より高いところに出せるため、ノイズをかなり減らすことが出来、感度もかなり良好になった。
6.ウェブ・カメラが搭載された。 VAIOシリーズはウェブカメラ搭載機が多いのだが、このシリーズもようやく付いたという感じだ。カーボン素材で数ミリメートルの天板にカメラが入ったのがとても画期的。
7.ハードディスクの他にフラッシュメモリーを選択できる。
VAIOオーナーメードでの購入が超おすすめです。 プレミアムカラーとデザインがあり、選択肢が格段に広がる。 オーナーメードとは、一般に云うところのオーダーメードなのだが、ソニーのこだわりの造語だ。 オーナーのための一台、一台しかないオリジナルということ。 予算は16万円以上なのだが、もしお金があればすぐに買っているのになあ...