FZ
June 22, 2007
VAIO タイプFZシリーズ登場!
本日パソコン売り場の店頭に並んだSONYのVAIO、typeF。 新しく生まれ変わった。
以前はVAIO type FEとして、最も普通に使える便利なノートとして親しまれてきた。また、姉妹機種としてデジタルTVチューナー付きのtypeFTVがあった。
今回は残念ながらテレビチューナー搭載機はtypeFシリーズからは消えた。 しかしながら今回新たに生まれ変わったtypeFZ
は大変な進歩を遂げた。 ハイビジョン時代の新基準、次世代型プレミアムホームノートの誕生である。(標準モデル型番:VGN-FZ70B VGN-FZ50B オーナーメード型番:VGN-FZ90NS/FZ90S/FZ90HS)
今回の進化の最大の特徴は、液晶モニターにある。 以前はクリアブラック液晶(ピュアカラー)で、色純度70パーセントを誇っていた。今回はより色純度を90パーセントまで押し上げた。 これによって、以前より青と緑色がはるかに美しく再現できるようになった。
色純度を上げると画面が暗くなるというデメリットがあり色純度を高くするのは困難とされていたが、あの液晶テレビ、ブラビアを創っているSONYならではのノウハウでこの問題をクリアした。
2番目の特徴は、ブルーレイディスクドライブを搭載したこと(上位機種FZ70Bかオーナーメードで選択の場合)。 これでSONYのデジタルハイビジョンハンディカムで撮影した映像もハイビジョンのままで編集し、ディスクに記録できます。
3番目はの特徴は、上記のスペックに充分対応できるようなグラフィックアクセラレータを搭載していること。(NVIDIA GeForce 8400M GT GPU) FZ70BとFZ50Bはそれぞれ 511MB,383MBのグラフィックメモリーを持っています。
4番目の特徴はCPUのレベルアップです。 FZ50B、FZ70B共にインテルCore2DuoプロセッサーT7100(1.80GH)を搭載。オーナーメードではこちらがベースでより上級の、同T7300(2GH)、T7500(2.20GH)、T7700(2.40GH)を選択できる。
オーナーメードではCPUの他にもハードディスクの容量、より上級のグラフィックアクセラレーターも選択できる。
オーナーメードで二種類価格をシミュレーションしてみた。1.DVDスーパーマルチドライブを中心に選択 212,800円!
2.ブルーレイディスクドライブ搭載でなるべく価格を抑えた場合 204,800円