邦画
July 07, 2023
現在無料で見られる女子高生が主役の映画(日本の借金って?)
僕が見たいと思っていた映画が現在、7月9日までYOUTUBEで無料公開中だというので、さっそく見てみた。 その映画のタイトルは 「君たちはまだ長いトンネルの中」。去年公開されてSNS上で結構 話題になった映画である。
女子高生を主人公にして、日本の財政が映画のテーマである。 日本政府の財務省が国民を洗脳して、国民のための財政を行っていないことを告発する内容だ。
映画の中で、日本政府が機会あるごとに言う、「消費税は社会保障のために必要」、「国の借金が国民一人当たり○○億円ある」などの内容がいかに間違っているかを面白おかしく教えてくれる。
原作は2019年に発売されたこちらのマンガである。


主人公の女子高生、高橋アサミの父親は財務官僚だったが、財務省の方針にどうしても同意できず辞職する。その後、何かの理由で亡くなってしまった。政治の闇を感じさせる設定である。このような部分が他にも出てくる。
重要な登場人物として、人気芸能人から政治家に転身した人がいる。その人は与党の政治家だが、与党が掲げる緊縮財政に異を唱えていて、終盤、大活躍する。立場的には 自民党辞職前の 安藤裕 氏だが、映画の中のクライマックスシーンである、テレビ生討論番組での発言はれいわ新選組の山本太郎代表のような活躍を見せてくれる。
予告編映像
「国の借金」論や「消費税は福祉財源」論 を頑なに信じている人にぜひ見せて欲しい映画である。90分くらいなので、あっという間に見終わってしまう。
7月9日も、もう目前!あっという間に見れなくなっちゃうよ!
映画公式サイト
この映画と同じタイトルのテーマソングを、女性教師役で出演している あまりかなり が歌っているのも注目である。
山本太郎も街宣でこの映画について紹介もしていた。
この映画の監督 なるせゆうせい が新しい映画を公開したことを記念しての無料公開。この機会にぜひ映画本編を見て欲しい。そして多くの人にこの無料視聴を奨めて欲しい。
女子高生を主人公にして、日本の財政が映画のテーマである。 日本政府の財務省が国民を洗脳して、国民のための財政を行っていないことを告発する内容だ。
映画の中で、日本政府が機会あるごとに言う、「消費税は社会保障のために必要」、「国の借金が国民一人当たり○○億円ある」などの内容がいかに間違っているかを面白おかしく教えてくれる。
原作は2019年に発売されたこちらのマンガである。
主人公の女子高生、高橋アサミの父親は財務官僚だったが、財務省の方針にどうしても同意できず辞職する。その後、何かの理由で亡くなってしまった。政治の闇を感じさせる設定である。このような部分が他にも出てくる。
重要な登場人物として、人気芸能人から政治家に転身した人がいる。その人は与党の政治家だが、与党が掲げる緊縮財政に異を唱えていて、終盤、大活躍する。立場的には 自民党辞職前の 安藤裕 氏だが、映画の中のクライマックスシーンである、テレビ生討論番組での発言はれいわ新選組の山本太郎代表のような活躍を見せてくれる。
予告編映像
「国の借金」論や「消費税は福祉財源」論 を頑なに信じている人にぜひ見せて欲しい映画である。90分くらいなので、あっという間に見終わってしまう。
7月9日も、もう目前!あっという間に見れなくなっちゃうよ!
映画公式サイト
この映画と同じタイトルのテーマソングを、女性教師役で出演している あまりかなり が歌っているのも注目である。
山本太郎も街宣でこの映画について紹介もしていた。
この映画の監督 なるせゆうせい が新しい映画を公開したことを記念しての無料公開。この機会にぜひ映画本編を見て欲しい。そして多くの人にこの無料視聴を奨めて欲しい。
January 04, 2007
武士の一分
武士の一分(いちぶん)
邦画を久しぶりに映画館で見た。 木村拓也主演だった。 あまり偉くないサムライの役だ。それも毒見役。 これは水戸黄門で、うっかり八兵衛の役回りだったと思う。 上級侍の食事を事前に毒見する役目で、毒見の様子が興味深かった。
ストーリー的にも面白かったし、キムタクの演技も彼らしさが出ていて、なかなか良かったと思う。 妻役の壇れいも、けなげな妻をとても上手に演じていた。
男としての意地を感じ、自分もそれくらいに命を掛けて、人生の勝負に立ち向かわないといけないと思えたほどに印象的な作品だった。 めったに邦画は映画館では見ないのだが、義母に付き合った形で、良い感動を得ることが出来た。
August 27, 2006
三丁目の夕日 オールウェイズ
舞台が僕が生まれる少し前の東京(?)。当時の様子がかなりリアルに再現されていたのに驚いた。しょっちゅう出てくる路面電車や、蒸気機関車はどのように撮影したのだろうか。とても不思議だ。
ここに出てくる主人公の作家青年は、飲み屋のバツ一女性と相思相愛の関係になり、彼女が連れていた友人の子供を養いながら、日々が流れていく。
テレビの登場など感動的なシーンを織り交ぜながら、見る人を飽きさせない。
この映画は昨年公開されたが、そのとき弟に、とてもいいから絶対見ろと言われて、映画館まで行ったのだが、その日は正月三が日で、夜遅い回がなく、見ることが出来なかった。弟に連れられてその映画を観た僕の両親もとても良かったと言っていた。
この映画で、人は金よりも心だということを改めてしみじみと感じた。