英語の歌
May 15, 2022
英語とポップス�▲螢好縫鵐偉篭�化にカーペンターズ！
英語のポップスは絶好のリスニング教材である。楽しくリスニングができる。好きな歌であれば集中して何度も繰り返し聞いてもそんなに苦ではない。たとえ演奏がうるさくてボーカルが聞き取りにくいとしても、かえってその困難な状況が英語耳を鍛えることになる。
邪魔な音が無くても興味の無いニュースの音を聞き続けるのは、ある程度聞けるようになっても疲れるものだ。ポップスの英語とニュースの英語を同列に扱うことはできないし、使用される語彙やトピックもかなり違っているが、たくさん聞くという面で考えればポップスの英語がより訓練しやすいと言えるだろう。
好きな歌があればまずはそのまま聞いて、聞き取れる単語を頼りに内容を推測する。何度か聞いてみて歌詞を見る。すると、いくつかの発見があり、一度歌詞を見て聞きながら意味を大体で良いので理解しすれば、あとは歌詞無しで聞いても大抵はその英語を理解できる。そして何よりも歌の強みはそのまま記憶に残ってしまうということ。
「好きこそものの上手なれ」というように、英語の歌が好きなら何時間でも集中してしまうもの。
ちなみにこれに相当する英語のことわざは少しビジネス的な面があるが、、
Do what you love and the money will follow.-大好きなことをやりなさい、お金はついて来ます-というのがある。好きなことを生業にすれば仕事はうまくいくという意味。
楽しく行なう作業は脳内ホルモンを創り出し、高い集中力で効率の良い学習になることに間違いない。この点は、映画が好きなら映画、読書が好きなら読書、ジョークが好きならジョーク、とそれぞれどんな分野でも当てはまる。もちろん、文法の研究が大好きな人は文法学習を楽しめばよい。
今回はリスニングに焦点を当てているが、Pal McCartney/ポール・マッカートニー や Elton John/エルトン・ジョン 、クイーン/Queen !など英国人歌手とElvis Presley/エルビス・プレスリー やBob Dylan/ボブ・ディラン などアメリカ人歌手とは使う語彙、表現、そして発音も違うので、目的に応じて違いを聞き分けるのも面白い。
英語のリスニングにオススメの歌手は何と言ってもやはり本場アメリカのポピュラーソングの歴史を代表する女性ボーカルバンド、 the Carpenters。カレン/Karen Carpenter の発音がとてもきれいなばかりか、歌い方がとても素直である。そんな カーペンターズのおすすめ曲を3曲ご紹介する。
中学・高校英語の基礎復習に持って来いなのが名曲 Yesterday Once More/イエスタデイ・ワンス・モア。Yesterday Once More by the Carpenters
今の30〜40代の人々の中でカーペンターズの人気曲は 青春の輝き/I Need To Be In Love だろう。
なんと言っても、中学生ならほとんど知っている、だから最後にしたが、SING/シング こそ多くの人が最初に接した英語の歌ではないだろうか。歌詞はかんたんなようで意外と文法的には難しい部分がある。The Carpenters には他にも数多くの名曲があるので、興味を持った人にはベストアルバムをおすすめしたい。
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May 14, 2022
英語とポップス��HELLO GOODBYE
この記事は2008年6月に投稿した記事をベースに若干の加筆修正、リンク修正したものである。
僕は英語の歌が好きだ。僕の英語学習の中で英語の歌はとても重要な役割を果たしてきた。
英語の歌はとてもすばらしい教材だと思う。思春期以降の中学生以上の人にとっては子供向けの英語の歌よりも、ビートルズやカーペンターズのような人気の高い洋楽ポップスの方がより効果的だ。このブログのカテゴリーにもなっている日本のバンド、ゴダイゴも英語で歌っているので、彼らの曲もとても役に立つ。そして今は K-POPが日本でも人気だが、BTS や ブラックピンクは英語の歌をビルボードチャートにランクインさせているので、英語初心者には少しハードルは高いかも知れないが、モチベーションを高めることはできるだろう。そして今はテレビCMで昔流行った洋楽がそのままだったり、リメイクされたりしながらしょっちゅう流れている。これらをその都度その歌のCDと歌詞を入手し、歌詞の意味を調べれば英語学習になってしまう。有名な楽曲の歌詞は簡単にインターネットで見つけることができる。ミュージックビデオや歌詞動画もたくさん見つかる。
僕が中学高校で英語を教えるとき、ビートルズやカーペンターズなどの歌をたくさん教えて、毎時間歌うことは授業の始めには欠かせない。中学・高校生がそのときどきに学んでいる文法項目が歌詞に含まれた曲を選択し、歌を通して文法を理解させるように心がけてきた。
そういう意味で、英語のポップスがどんなに素晴らしい教材なのか、何回かに分けて記事を書いていきたいと思う。
The Beatlesの"Hello Goodbye"は中一の最初に教えられるほどシンプルで楽しい曲。たいていの
英語教科書に掲載されているので、教えないのはもったいないことである。 "You say ...","I don't Know"など、一般動詞の肯定・否定表現も慣らすことができる。中3で「疑問詞節」の学習にも活かせる。
