紅白歌合戦

August 27, 2021

ゴダイゴの紅白歌合戦出場!1979、1980、1999 比較!

GODIEGOの紅白歌合戦出場!1979年,1980年&1999年

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ゴダイゴ/Godiego 
はこれまでNHK 紅白歌合戦には3回出場している。全盛期に2回、1999年の再結成時に1回。
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ということで、ゴダイゴの紅白歌合戦出場3回のうち、1979年と1999年は、20年越しのビューティフル・ネーム。2回目、1980年はポートピアだった。

3つの動画をつなげた動画をご紹介する。
@sonnyhaechee #ゴダイゴ #紅白歌合戦 出場の軌跡 1979年 1980年 1999年 #ビューティフル・ネーム #ポートピア 3連続 #NHK @Sonny🇺🇦🤝🇷🇺Haechee ♬ original sound - Sonny🇺🇦🤝🇷🇺Haechee

つなげた元となった動画は一本だけまだユーチューブ上に残っているが、他は削除された。

ビューティフル・ネーム
1979年

ポートピア 1980年 


ビューティフル・ネーム 1999年


ポートピア を挟んでのビューティフルネーム/Every Child Has A Beautiful Name 紅白バージョン20年越しのゴダイゴ対決!あなたはどっちが好き? 1999年は復活アルバム What A Beautiful Name に再録されたバージョンで、キーが下がっているが、演奏ばかりは衰えが見えない。(ボーカルは…)


また、ポートピア/Portopia  をを2分45秒に収めるという荒業を要求するNHK紅白!それでもコンサートのモードでコンパクトに、テンポを早められるところは早めてうまく収めた様はまさに芸術的である。本体、コンサートでは シングルでは省かれた2番の歌詞と長い間奏を含めて7,8分もある大作である。


ビューティフル・ネームの方は両方ベースをスティーブ・フォックスが努めているが、ポートピアの方は吉沢洋治 だ。

ゴダイゴは復活は果たしたものの。2000年以降は紅白歌合戦には未出場だ!2015年にはNHKのみんなのうた用に作った「君はミラクル」あったから奇跡のチャンスだったのだが。残念だった…

でも、もう紅白出場は気にしなくてもいいかな。



paul83 at 19:36|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

December 31, 2015

今年もまた紅白歌合戦の日がやってきた!

紅白歌合戦ではヒットしなかった名曲も聞ける!?

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今日はNHK紅白歌合戦の日。

kohhaku

僕がまだ小さい頃は、一年で一番人気の高かった歌をまとめて生で視聴できる歌番組だったと思う。50歳を超えた今はそうは思わない。僕が多くを学んで色んなことの裏側をわかるようになったからということもあるが、そういう意味ではなく、紅白歌合戦が時代と共に変質したのだ。

今や、一番人気の歌手は紅白に出場したがらないそうだ。理由のひとつはギャラが安い上に拘束される日が数日あるということ。 もう一つは、昔の一番人気の歌が登場するというステータスが無くなったから、自前のコンサートを行う方が何倍も稼げるということ。詳細:大物歌手ほど紅白歌合戦出演を断る本当の理由とは?   

1970年代、松山千春中島みゆき松任谷由美など当時大人気だった所謂「ニューミュージック」系の歌手はテレビ出演をしないというポリシーから出場辞退をしていたが、そのときの理由とは大きな違いである。2000年代に入って中島みゆきNHKとのつながりもあって、「初出場(?)」という冠を付けられたときには、失笑したものだ。過去にNHKが何度も断られていたわけだから。初出場だったのは間違いないけど。

最近の紅白歌合戦は、人気よりも話題優先。特に近年はNHKへの貢献度が重要視されている気がする。NHKの忘年会みたい。また、ジャニーズ系AKB系、近年はEXILE系も含めた特定プロダクションの出場者の割合が不自然に高まり、ヒット曲が無くても紅白に出場できるようになってしまった。

こんな紅白だが、だからこそ楽しめるのが、ヒットチャートに上らなかったと思われる、社会的なテーマを持った曲だ。毎年1曲くらいしかないが、貴重な歌のパフォーマンスが楽しめる。

僕が記憶している曲は、2004年の「遥かなるクリスマス」(さだまさし)、2012年の「ヨイトマケの唄」(美輪明宏)、2014年の「ピースとハイライト」(サザン・オールスターズ)である。「ピースとハイライト」は前年の大ヒット曲だが、歌詞の内容がとてもタイムリーだった。 「ヨイトマケの唄」は発売当時はなんと、テレビ、ラジオで放送自粛された曲である!「遥かなるクリスマス」はクリスマスは過ぎたことなど関係なく、反戦の訴えが強すぎてヒットソングのイメージには程遠い唄だが、元々紅白の常連だったさだまさし(これまで19回出場)が歌ったから、紅白で披露され得たのであろう。翌年にも「広島の空」という興味深い歌を歌っている。

今年はみんなの歌に曲を提供して貢献したゴダイゴが出場しないのが無念だが、他のどの歌手の歌が僕を満足させてくれるのだろうか?







paul83 at 16:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

January 04, 2015

サザンが紅白で吼えた!

紅白を意義深くしたサザンのピースとハイライト

昨年大晦日の紅白歌合戦に電撃的にライブ会場から出演したサザンオールスターズ。最初に歌った曲が「ピースとハイライト」。何やらタバコの名前を並べた正体不明の歌だと思ったら、2013年のヒット曲。確かCMでも流れていたような記憶がある。

歌を聴いてみたら、なんとすばらしい歌詞だろう、と感動した。

紅白では数年前にフォーク界の重鎮、さだまさし「遥かなるクリスマス」で、2013年末には超ベテラン歌手、三輪明宏「ヨイトマケの唄」で、人々の心を震わせてくれたが、今年はついに日本ロックを代表する、桑田佳祐率いるサザンオールスターズがそのバトンをつないでくれた。

正直、去年の紅白歌合戦はNHKタイアップ曲とジャニーズ軍団の合同忘年会歌合戦的な内容でウンザリしながら見たのだが、オリジナルのアメリカ人歌手が登場したアナと雪の女王の一連の曲とこのサザンだけはとても意義深いものだったと思う。 

そのサザンの「ピースとハイライト」ご覧あれ。
(夏のコンサートから)

ピースとハイライトの歌詞と他の動画

paul83 at 21:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック