広島
August 09, 2019
広島・長崎で原爆搭載機の空襲警報が鳴らなかった!
原爆投下時の衝撃的な事実
8月6日と9日はそれぞれ広島と長崎に原爆が落とされた日である。アメリカは戦争を早く終わらせるために原爆を利用したという。日本軍は敗色濃厚だったにもかかわらずそれを国民に知らせず、玉砕戦術で粘っている最中。
アメリカ軍は日本各地にじゅうたん爆撃を行い、都市を破壊していた。
アメリカは原子爆弾を開発し、完成させた。ウラン弾とプルトニウム弾。実際にどんな破壊力があるのか実験してみたかった。
そこで、所謂 真珠湾攻撃から敵対している日本に対して、使ってみようということになった。
そして日本の二つの都市が実際の都市破壊という実演実験場と化したのだ。
後に原爆の威力がどのくらいだったか、放射線がどれだけ飛散したか、被爆した人々はどうなったか、大々的に研究され、アメリカは膨大な資料を手に入れた。
日本も実は原爆を製造する研究を続けていた。でも、到底無理だとあきらめた。だから、アメリカも原爆を作れるはずがないと思っていた。
だから、軍部は落とされた爆弾が原子爆弾だったとはなかなか認めなかった。
ここまでが現在の僕がアメリカの原爆投下について理解している内容である。
さらには、時が何十年も経ちながら、新たな事実が次々と明らかになったようだが、当時、日本軍はアメリカ軍が発信するモールス信号を解析して、どの基地からどのエリアに米軍機が飛んでくるか予測できたのだという。なので、ほとんどの場合は事前に警報を発して被害を少なく抑えていたのだが、肝心な原爆搭載機に対して空襲警報を発せなかったというのだ。それも、当時の軍人、幹部らの証言によって、予測はできていたにもかかわらず、警報を発するには至らなかったというのだ。これはいったいどういうことなのか!
これについてNHKスペシャルで特集された。
デイリーモーションで不完全な映像ではあるが、視聴可能である。画面中の字幕、テロップが2行で表示されるとき、下の行が見えない。
DVDで入手も可能。

それにしても、広島でも、長崎でも、原爆を落としたのはアメリカなのに、なぜ日本はアメリカに対する抗議をしないのだろうか。謝罪を求めないのだろうか。
たとえば、韓国は従軍慰安婦問題、徴用工問題、など、自国民が被害を受けたことに関して、日本に謝罪を要求し続けている。
日本も同じ構図で考えれば、当然、広島、長崎の大勢の人々を瞬時に殺戮し、大量の放射能被バク者を生み出したアメリカに向かって抗議したり、謝罪を求めるのが当然である。
日本は、自身が殺戮を行った外国からは謝罪と反省を求められ、原爆で殺戮を蒙った敵国、アメリカからも、残虐な戦争を始めたことを非難され、二度と過ちは繰り返すな、と言われ、国自体がストレスを溜め込んでしまっているのではないか。その溜まったストレスが、日本政府、そう、A級戦犯の子孫たちが牛耳っている日本国を、再度軍事国家化させる方向に向かわせているのではないか、と思うこの頃である。
諸悪の根源は、国で言うならアメリカ合衆国なのだ!アメリカの言いなりの自民党政権が続く限り、日本がヒロシマ・ナガサキ 原爆投下に対し、アメリカに抗議することは有り得ないだろう。沖縄の基地についても、思いやり予算にしても、オスプレイにしても、イージス・アショアにしても、同じことだ。
October 11, 2007
高津投手、戦力外?
ヤクルト・スワローズのみでなく日本球界を代表する抑え投手高津臣吾投手が今季限りでチームを去ることが決まった。 本人は引退するつもりがなく、現役を続ける意向だが、広島東洋カープが獲得を考えているそうだ。
高津投手、今シーズンの成績は振るわなかったが、シーズン最終戦でセーブを挙げ、古田監督の最終試合に花を添えたばかり。直後にあの試合が奇しくも彼にとってもスワローズでの最終戦になってしまった。何ということだろう。
オーナーは特別にお別れ会や引退試合などを考えていないという。 高津投手、最近はマウンドに上がっても正直ハラハラ・ドキドキで、心臓に悪いと思ったことも度々ある。でも、長年抑えとして活躍し、培ったテクニックと百戦錬磨の度胸は誰にも簡単には得られない貴重なものだと思う。
ヤクルト球団フロントは高津投手に対してとても冷たいと思う。 選手一人ひとりの心はもちろん、ファンの心など考える余裕が無いのだろう。古田ヤクルトの成績が振るわなかったのもフロントの責任も大きいようだ。
高津投手、お疲れ様でした。 次は広島で敵チームとして脅威の存在になってヤクルトの前に立ちはだかってください。
高津投手、今シーズンの成績は振るわなかったが、シーズン最終戦でセーブを挙げ、古田監督の最終試合に花を添えたばかり。直後にあの試合が奇しくも彼にとってもスワローズでの最終戦になってしまった。何ということだろう。
オーナーは特別にお別れ会や引退試合などを考えていないという。 高津投手、最近はマウンドに上がっても正直ハラハラ・ドキドキで、心臓に悪いと思ったことも度々ある。でも、長年抑えとして活躍し、培ったテクニックと百戦錬磨の度胸は誰にも簡単には得られない貴重なものだと思う。
ヤクルト球団フロントは高津投手に対してとても冷たいと思う。 選手一人ひとりの心はもちろん、ファンの心など考える余裕が無いのだろう。古田ヤクルトの成績が振るわなかったのもフロントの責任も大きいようだ。
高津投手、お疲れ様でした。 次は広島で敵チームとして脅威の存在になってヤクルトの前に立ちはだかってください。