小栗旬
July 26, 2025
日本沈没 希望のひと 第一話を見て
ネットフリックス/NETFLIXで 日本沈没 希望のひと を見た。
第一話だけ見たが、感じることがあったのでブログ記事にしてみた。
このドラマの第一話は主に国会議員や官僚、そして出版社の記者が登場する。
日本の関東地方が沈没すると主張する学者が国として対策を立てるべきだと主張する。それに対して官邸は机上の議論で政局とからめてどうするか協議。その議論の中にはもしその災害が実際に起きた場合、国民をどのように救出するかということは一切議論されない。官僚や議員が気にするのはその情報をメディアがどのように取り上げるべきか、このことが公表されたら経済的な損失がどうなるか、など政府と経済界の利益を結ぶ付ける議論と、駆け引き、隠蔽作業などが中心なのだ。異を唱える人には高圧的で脅迫のような態度で迫って認めさせる。
第一話の間に、国会の議論が終わろうとしたまさにその時、その学者が予言したとおりに伊豆地方にある一つの小さな島が崩れて海に消えていってしまった。その島が崩れることが関東沈没の予兆だとその学者は予言していた。
しかし、自衛隊の潜水艦に一緒に乗って潜り込んでその学者が見つけたと言った証拠を無関係だと切り捨て、その島一つが沈んだくらいで関東まで沈没する前兆だなんて騒ぐのは愚の骨頂だと言って関連性をスパッと断ってしまう。そこから第二話に続く。
これはあくまでフィクションだが、能登地方の大地震に対する政府の対応はこのような状況で全てが決まったのではないかと勘繰ってしまうくらい現実的に見えてしまうのは僕だけだろうか。
能登大地震だけではない、日本のあちこちで災害が起こっているが、すべて政治的にどう扱ってどのように利用すべきかばかり考えて、被災者をどのように救うかは二の次、三の次になっているのではなかったのか。考えさせられるドラマだ。
第二話以降はまた機会があれば続けてみたいと思う。







