フェスティバル

August 22, 2009

横田基地フェスティバルは人で一杯!3

横田基地友好祭
Yokota Air Base Japanese-American
Friendship Festival

横田基地の入り口表示今日は東京都福生市にある米国空軍横田基地の横田基地友好祭へ行ってきた。 一般的にはフェスティバルと呼ばれている。

2001年に初めて行って、8年ぶり2回目の参加。

午前11時30分ごろ最寄の駅であるJR青梅線の牛浜駅へ降り立つと、ひとつしかないプラットホームの上は人で一杯で、10分以上かけて駅の外へ出ることができた。

牛浜駅は1年に一回二日間にかけて行われるこのフェスティバルがある日以外は、東京郊外の畑の多い地域の小さな駅に過ぎない。そのため、いっぺんに押し寄せるこのような大集団には対応ができていない。

妻と二人ででかけた僕だが、僕のスクールで9月から英語レッスンのティームティーチングを担当するアメリカ人講師夫妻とそこで落ち合って一緒に行った。普通に歩いて駅から15分くらいの道のりのはずが、歩道を埋め尽くすような行列になっていて、結構な時間歩いた。好天に恵まれ、気温も高かったため、けっこうつらいウォーキングとなった。

基地に入るときに身分証明書を提示することになっていたのだが、いざ基地のゲートへ行ってみるとさすがにこの大勢のIDをチェックするのも無理なのか、僕ら4人の中で、白人のアメリカ人講師だけがID提示を求められた。 その先で荷物のチェックは全員が受けていたようだ。

大勢の人々で賑わう横田基地ゲートを抜けてしばらく歩くと色々なお店が出ているが、人が多くて近くへ寄るのも大変だ。 Tシャツなどの米軍グッズやお菓子などが売られていた。 ステーキの屋台もあったが、長い行列ができていて、暑い中で並んで食べる気にはならなかった。

日本国内の米軍放送、AFNことイーグル810のテントがあって、ちょうどそのとき現場からのレポートだったようで、ラジオ放送を流しているスピーカーから、そこに座っているキャスターの話AFN放送のテントす声が聞こえてきていた。

基地の滑走路の上に屋台がずらーっと並んでいて、少し行くと屋外ライブ会場があり、日本人によるエアロスミスのコピーバンド、エアロザマスのライブが始まるところだったが、ちょうど一緒のアメリカ人講師がエアロスミスが好きで、楽しんでいた。

更に進むと屋内ステージがあり、そこでは極真空手の演舞が実演されていた。その先を更にずっと先まで行くと、軍用機が多数展示されていた。一部の飛行機は中に入ってみること戦闘機の展示ができる。これもまた長い行列ができていたのでパス。出口付近で中を除いて満足した。そこには米軍兵士がいて、無料で一緒に記念写真に入ってくれていた。

軍用機の「飛行展示」というのが午後4時までに行われるとプログラムに書いてあったが、どうもその気配は無い。

ひたすら歩くだけ歩いて、休めるような場所も人で一杯なので、実質60分くらい基地内に滞在して、その場を後にした。

こんな暑い日にだだっ広い基地内を歩き回るので、最初からいやがっていた妻を連れて行ったのだが、中の雰囲気はそれなりに楽しんでもらったようだ。

明日もフェスティバルが続き、最後は夜8時過ぎから花火が打ち上げられる。8年前に見たとき、かなり盛り上がったので、まだ明日の予定が未定で、ここに興味ある人はぜひ行ってみてください。

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paul83 at 20:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック