パソコン
March 07, 2013
インターネット、パソコン初心者の方、詐欺フリーソフトに気をつけてね!
インターネット、パソコン初心者の方、
詐欺フリーソフトに気をつけてね!


ユーチューブのサイトを見ていると最近こんな広告がしょっちゅう目に入る。この図はあくまで一例で、似たような趣旨の広告がたくさんある。この場合、周囲の緑色の枠が激しく点滅してクリックを促していた。

「お使いのパソコンの性能が低下しています!Windowsのエラーを直ちに修正してください!」の文の下に「ダウンロード」のボタンがある。
この文はご親切にもパソコンの内部を解析して、問題点を教えてくれているように見える。
しかし、そもそも個人のパソコンの内部を勝手にチェックするなんて、外部からのウイルスや不正なプログラムがすることだ。だから、チェックなんか本当にされてたら、リカバリーがベストだと言える。
実はこれはただの広告に過ぎない。この四角の右下に小さい文字で、"About this ad"とある。意味は「この広告について」。そう、これはバナー広告なのだ。
こんなにパソコンユーザーに危機感を抱かせてクリックさせる広告がまともな商品を宣伝しているわけがない。
この広告をクリックすると次のようなページに飛ぶ。

この問題を解決するためには有料版を購入せよ、との指示が出る。
ふと右上を見ると、大手セキュリティソフトのメーカー、マカフィーと、ウィンドウズのメーカー、マイクロソフトのロゴが付いている。
これで信頼してダウンロードしてしまう人がとても多いと言われている。
このソフトは「詐欺ソフト」だと断じていい。絶対にインストールしてはいけない。後にアンインストールもうまくできないようだ。
最初のパソコンスキャンで表示された問題点は全部嘘である。有料ソフトを買わせるための嘘なのだ。
右上のロゴは決してマイクロソフト社やマカフィー社が公認したという意味ではない。
パソコンの状態を調べるなら、こんな広告に促される前に、そのためのソフトをしっかり購入して活用しよう。
パソコンの動作が遅いと感じたら、この「ファイナルパソコン高速化」というソフトが僕のお勧めである。

July 16, 2012
パソコン、動作が遅いと感じたら、ソフトで高速化しましょう!
「ファイナルいつでも高速化」で
パソコンをいつでも軽快に保ちましょう!





主な機能

- 強力なデフラグ機能…ハードディスクの断片化を解消
- レジストリ最適化…肥大化した不要なレジストリ情報を削除
- メモリ最適化…限られたメモリを最適化し空きメモリ容量を増加
- OS・アプリケーション起動の高速化…不必要なスタートアップ・常駐アプリケーションの改善
- インターネットアクセスの高速化…Webの閲覧を高速化
- ファイルダウンロードの高速化…ファイルのダウンロードが平均3倍速に
- パソコンの状況診断…最新のデータベースにより最大5台までのパソコンを状況診断
- ドライバの自動更新…各種デバイスドライバを最新版に自動更新
- スケジュール機能…日時を決めて計画的に実行
- クラウドで遠隔PCの状況確認…離れた所にあるPCの状況を確認
- パソコンのパフォーマンス測定…パソコンの総合的な機能チェックと計測
- 世界ランキング表示…ベンチマークテストの結果を世界中のパソコンと比較
- セキュリティの強化…他のセキュリティソフトとの併用も可能
- ウイルス検知…世界中で数々の賞を受賞したセキュリティエンジン搭載
- スパイウェア検知…悪質なマルウェアの侵入を防ぐ
- アドウェア検知…不必要な広告・アドレスバー表示をストップ
- クラウド型セキュリティエンジン搭載…パソコンに負荷をかけず最新のチェックが可能
http://journal.mycom.co.jp/news/2012/06/05/099/index.html
February 18, 2012
お子様のインターネット閲覧、規制してますか?
お子様のインターネット、しっかり規制して自由に使わせよう!

インターネットにはためになる情報と、それと同じくらい、いや、それよりもたくさんの、ポルノを筆頭に出会い系サイト、自殺サイト、違法薬物薬物販売サイト、学校の裏サイトなど有害な情報が混在している。にもかかわらず、学校ではパソコンとインターネットの活用法を教え、ネットを通して便利なツールを活用できる場合も最近はとても多い。また、ネットで調べ物をする宿題も少なくない。なので積極的にインターネットを活用させるべきだと思う。なので子供のネット閲覧を大人が規制しながら使わせないといけない。
そのためにインターネット閲覧を規制するためのインターネット・フィルタリング・ソフトが学校を始めとする多くの公共機関に普及され、一般家庭にも普及しはじめている。
子供のインターネットの閲覧を規制するのは思春期の子供達を持つ親御さんたちには難しい面もあると思う。なので、テレビの報道でもあったように子供の要請でフィルタリング機能をオフにしている家庭も多いようだ。
好奇心旺盛な思春期だからこそフィルタリングをかけるべきだと思う。これは教育的に必須なことだ。
法的にも2009年4月に「青少年ネット環境整備法」が制定され、子供がいる全ての家庭でフィルタリングソフトを導入することがすでに義務化されている。
そこで、値段もお手ごろで、機能も充実したソフト、
このソフトは有害サイトをキーワードとサイト情報で判別して子供がアクセスできなくするのはもちろん、ウェブ・ブラウザを通して子供がどんなサイトにアクセスしたか、全てを把握できるようになっている。また、ウェブ閲覧可能な時間帯や、一日の最大使用時間を設定することができる。コンピューターが正確に時間を測って、時間になると切断するので、親子の間で、「あと10分だけ!」とか、言い合って妥協したりすることも避けられる。
ウイルス対策ソフトの中にもフィルタリング機能を備えているソフトがあるが、ノートン、マカフィー、ウイルスバスターの有害サイトフィルタリング性能はそれぞれ28%、57%、66%とあまり思わしくない。(某ソフトウェアメーカーの去年の実験結果より)現在シェアナンバーワンと思われるi-フィルター 6.0 のデータベース・フィルタリング機能はかなり高いと思われるが、これらのソフトは有害サイトのURLを随時データベース化してそのサイトへアクセスできなくする方法をとっている。これだとどうしても有害サイトがデータベースに含まれるまでのタイム・ギャップが生じてしまったり、健全なサイトまでブロックされてしまう可能性が高い。
この点ではAOSテクノロジーズ社のインターネットフィルタリング7+(Net Nanny)は、リンク部分からリンク先のキーワードをリアルタイムに瞬時に読み取ってアクセスをブロックするので、データベースに頼らなくてもよい。自社検査によると97.7%の有害サイトを検出したそうだ。
無料体験版もあるので、まだフィルタリング対策をしていないご家庭では、AOSのサイトでダウンロードしてぜひ試してみて欲しい。


January 31, 2012
便利なウィンドウズ7ショートカットキー Part 2
便利なWindows7ショートカット・キー!
Part 2


今回はキーボード上の矢印キーのショートカット。
パソコンのキーボードの右下の方に矢印が4つありますね。(











これらはすべて、ウインドウの上部バーをドラッグして行う操作と同じだ。マウスを上下左右に動かすよりは矢印キーを押す方が簡単だろう。
他に便利なのをいくつかご紹介。







4番目の<システム>って案外使う機会が多いものです。そのたびにコントロールパネルを開くのは面倒なもの。重宝しそうだ。
恐らくは右手をパソコン(キーボード)の右側でマウスを操るときよりは、ノートパソコンのタッチパッドで入力する場合に、このようなショートカットキーはより使いやすいことだろう。
最初はやりにくくても、使い慣れたらかなり便利!ぜひ使ってみてね!



January 30, 2012
便利なウインドウズ7 ショートカットキー
便利なWindows7ショートカット・キー!
Part 1

最近、ある雑誌でWindows7特有のショートカットキーがあるということを知った。これは便利!
今回ご紹介するのはウィンドウズロゴキー

Windwos7ではタスクバーに色んなアプリケーションを登録することが出来る。
これが Windwos7 パソコンのタスクバー。
ウィンドウズロゴキーはキーボードの一番手前の行にある。たいていは左の方に。キーボードによって違うがすぐに分るだろう。たまに右側にあるのもあるが、それは使いづらい印象だ。

この図では左端のスタートボタンのすぐ右隣にある

例えば<




更に、




今すぐ試してみてね!
タスクバーにアプリケーション(ソフトウェア、プログラム)を登録する方法は、マウスでスタートボタン(タスクバーの左端の丸い

タスクバー上のアプリケーションの位置はドラッグして入れ替えることが出来る!これこそWindowsVISTAまではできなかった便利機能の一つ!
タスクバー上のアイコン上で右クリックすると最近使ったファイルが表示されるので、更に便利!
よく使うソフトをタスクバーに表示しておけば作業効率アップは間違いナシ!
November 15, 2011
ウイルス対策/セキュリティ・ソフト、どれがいい?
ウイルス対策/セキュリティ・ソフト、どれがいい?
ウイルス対策ソフトと言えば、最近はウイルスだけではなく、スパイウェアも検知したり、バックアップ・ストレージも提供されたりして、総合的なセキュリティ・ソフトとなっている。簡易版でウイルス対策だけできるものもあるが。ウイルス・セキュリティ・ソフトとしてパっと思い浮かぶのはきっとノートン、ウイルスバスター、ウイルスセキュリティ・ZEROの三つだろう。それぞれ黄色、赤、青とイメージカラーが違って分かりやすい。最近はAKB48をキャラクターに使用したカスペルスキーも知名度が上がってきた。こちらのカラーは緑。
ではどのセキュリティソフトが良いのだろうか。選ぶときに気をつけたいポイントをご紹介。
1.ウイルス検知率
その第一の重要ポイントは紛れも無くウイルス検知率だ。
ウイルスは去年は2秒にひとつ作られていると言われていたが、今は1.5秒にひとつと言われている。
ウイルス検知力を調査している機関があり、その表を入手した。ワイルドリストとJCSRという二つの機関の検査結果だ。
ワイルドリストの調査結果だとほとんど100%検知し、KINGSOFTとSOFTBANKが90%前後で目立って低い。が、JCSRの結果によると99%を誇るのはGDATAのみで、ノートンとカスペルスキーもほぼ99%で、SOFTBANKの数値はちょっと上がり、KINGSOFTとイーフロンティアのウイルスキラーゼロが70%代という悲惨な結果が出た。

ウイルスセキュリティZEROに関しては価格が1980円と安い上に何年間も更新しなくて良いというメリットがあり、一応対策しておこうという気軽な人々に人気で爆発的に売れているが、その分、トラブルも多いらしい。ウイルス検知率がJCSRの方では92%と低めなのはもちろん、アンインストールが完全にできなかったり、パソコンに不具合が起こることがよくあるようだ。実際、家電量販店に備わっているパソコン修理カウンターで聞いてみるといいだろう。(但し、ソースネクスト製品は利益率が高い優先販売商品ためか、本当のことは教えてくれない恐れもある)
2.動作の軽さ
次に重要なポイントは動作の軽さ。
ウイルスからパソコンを守ってくれる高い検出率が大切なのは確かだが、その動作が重たくてパソコンの作業がスムーズに進まなくなってしまうと、ストレスがたまってユーザーの健康によろしくない。あまりに重いと機能をオフにしてしまうこともあるのではないだろうか。
そのような意味で、検出力が高いほど動作が重いというのが常識のようなもので、各社この問題を解決しようと躍起になっている。
現在、クラウド技術を生かして軽さで勝負しているのがウイルスバスター。こちらは更新ファイルは20%ほどは本体にダウンロードされるが、その他はウェブ上のサーバーにて更新され、そこからウイルスを検出するというスグレモノになっている。問題点は、オフライン・パソコンへのUSBメモリーや外付けハードディスクからの感染を防ぐのが大変なところだ。
クラウドでどれだけ防げるのか不安な人には断然ノートンがおすすめ。
ウイルス検出力を最優先にするならもちろんGDATA。GDATAにはカスペルスキーのエンジンも入っていて二十防護なので安心だ。

そろそろセキュリティソフト更新という人は、そのまま続けるか、新しいのに変更してみるか、ご検討をおススメする。すぐに使えるアマゾンのダウンロードが便利。
パッケージ版はこちらから。
May 29, 2011
これは便利!外付けHDDからOSを立ち上げるすごいソフト!
これは便利!外付けHDDからOSを立ち上げるすごいソフト!
いつも使っているパソコンの環境を、職場とかネットカフェでそのまま利用できたらイイのに、と思うことがある。インターネットのお気に入りに入っているサイトも検索から探さないといけなかったり、ネットショッピングしようとしたらIDとパスワードがわからなくて困ったり、使いたいソフトが入っていなくて新たにインストールしたりして、とかくやりづらいことが多く、無駄な時間を浪費してしまう。
こんなときに自分のパソコンの環境だけをコンパクトに持ち歩けたらどんなに良いだろうか。こう思う読者さんも大勢いらっしゃることだろう。
そんな望みを叶えてくれるウィンドウズ用のソフトウェアがある。パソコンのハードディスクをそのまま外付けハードディスク(HDD)にコピーするソフトだ。ただのコピーではない。コピー先のハードディスクから起動が出来るのだ!本体に接続した状態でパソコンの電源を入れると、本体から起動するか、外付けHDDから起動するかを選択できる。外付けHDDを選択すれば、そこから起動ができる。なので、用途によって使い分けることも可能。

サイズが小さい2.5インチのポータブル外付けHDDにコピーしておくと、USBから電源を取れるので電源コンセントの差し場所をさがす必要がないのでとても便利。
価格も1万円でお釣りが来るくらいで、パソコンを二台持つと思えば安いものである。
製品のラインアップは3種類で、それぞれ通常版、アカデミック版、優待/アップグレード版がある。
標準版のBASIC



Basic 通常版 Basic アカデミック版 Basic 優待/アップグレード版
外付けHDDに直接OSをインストールできるPROFESSIONAL



Professional 通常版 Professional アカデミック版 Professional 優待/アップグレード版
外付けHDDではなく、USBメモリにコピーできるバージョン。



USB Memory Ver.3 アカデミック版 優待/アップグレード版
ぜひお試しあれ!
October 17, 2007
SONYのVAIOがデザイナーとコラボレーション
SONYは「Canvas@SONY」を開始した。「Canvas@SONY」とは東京・銀座のソニービルの壁面やソニー製品をキャンバスと見立て、新進気鋭の若手アーティストに表現の場を提供するプロジェクト。@は[アート]と発音する。10月16日からソニービルで展示会を開いている。
第1弾は広告デザインなどで活躍する吉尾一、大谷リュウジ、ZAnPonの3氏が参加。展示会では3人のデザインを施したパソコンVAIOやウォークマンなどを展示。ソニービル壁面も3人の作品が交代で飾られ、第一弾として巨大な吉尾一氏の作品が飾られた。
パソコンVAIOの場合、3人のデザインがそれぞれノートパソコン・TypeCの上面に描かれる。これらは現在予約受付中で、エントリー方式を採用している。SONYのMy Sony IDを持つ愛好者向けのポイントのような「スター」が高い人から優先的に注文を受け付けるシステムだそうだ。
パソコンを絵で飾る発想はとても面白い。とてもおしゃれだ。TypeCは元々カラフルさがセールスポイントのノートPC。これからも面白い企画、楽しみにしてます。
May 17, 2007
SONY VAIO 発売10周年記念モデル登場!
SONYのパソコンと言えば、常に一歩先を行っている印象だ。 僕もSONYのVAIOを使用しているが、随分前のデスクトップ。 WinMe搭載機なので、OSの問題が少しあるが、その他の点では今も充分に使える。
この度、VAIO誕生10周年ということで、モバイルノートの最新型が発表された。 それは、以前までタイプTとして若者から絶大な支持を得ていたもののリニューアルモデルだ。 タイプTZと呼ぶ。
<エモーショナルなPC>というコンセプトのタイプTZシリーズの特徴は、薄く、軽く、感情に訴えるというところ。
1.薄さはノートを閉じたときにわずか22.5mm。 余計な出っ張りがないきれいな形で、バッテリーはちょうどモニターと本体をつなぐヒンジ部分にピタっとはまるようになっている。 更に電源スイッチはヒンジ部分の片方の端にあり、閉じたままでも押せるようになっている。
2.モバイルノートでは画期的なことにCORE2DUOのプロセッサーを選択できる。 3.キーボードと天板部分の強度もかなり強化された。カーボン素材を二層にし、その上特殊な加工を施した。 強度ナンバーワンを誇っていたビジネス向けノート、タイプGに一歩近づいた。
4.モニタは<感動的液晶>と称するクリアブラック液晶のピュアカラータイプになった。これは地上デジタルの視聴にも使われるVAIOでは最高のクラスの採用になった。 輝度が20%アップして、消費電力は20%ダウンだ。
5.このシリーズの特徴のひとつはワンセグのテレビを見ることができるということだが、内臓アンテナが改良された。 何とアンテナがモニタの右側から上に伸ばせるのです! アンテナを本体より高いところに出せるため、ノイズをかなり減らすことが出来、感度もかなり良好になった。
6.ウェブ・カメラが搭載された。 VAIOシリーズはウェブカメラ搭載機が多いのだが、このシリーズもようやく付いたという感じだ。カーボン素材で数ミリメートルの天板にカメラが入ったのがとても画期的。
7.ハードディスクの他にフラッシュメモリーを選択できる。
VAIOオーナーメードでの購入が超おすすめです。 プレミアムカラーとデザインがあり、選択肢が格段に広がる。 オーナーメードとは、一般に云うところのオーダーメードなのだが、ソニーのこだわりの造語だ。 オーナーのための一台、一台しかないオリジナルということ。 予算は16万円以上なのだが、もしお金があればすぐに買っているのになあ...
August 06, 2006
妻のパソコンがクラッシュ!データを生かした!
一昨日の夜、妻のパソコンがクラッシュした。電源を入れるとほんの数秒間だけHDのランプがついては消えてしまう。 しばらく放置するとプッと短い音がする。またしばらくすると、プー---っと、長い音がまるでご臨終を伝える病院の機器の音のように部屋に鳴り響いた。
何度電源を入れなおしても同じことの繰り返しだった。
ウィルスのせいかと思ったが、妻曰く、これはもう買ってから8年も経つから、寿命なんだと。
妻はパソコンに強くなかったのだが、ここ2年くらい電化製品の量販店でパソコンソフトの販売応援のアルバイトを続けているため、同僚にいろいろ質問しながらだんだんとパソコンに強くなってきた。(彼女はインターネットではヤフオクにかなりはまっている。)その彼女が僕にハードディスクケースに移し変えてUSBでつなぐ技を教えてくれたのだ。今日はそれを実行した。
我が家にはデスクトップがあと僕のが一台あり、さらに仕事用のノートパソコンがある。それぞれ OSはWindowsME と Windows2000 だ。
ちなみにクラッシュした妻のは WindowsXP Home Edition.
まずデスクトップの箱を分解する。
次にハードディスクを取り出す。ネジをドライバーで抜き取り、差してあるコード類をはずした。個々まで順調だったのだが、ここで問題発生。ハードディスク(HD)を引き出すと、角のほうがマザーボードについているファンにぶつかって取り出せない。仕方ないので力ずくで抜き取ると、取れた。しかし、ファンも壊れて取れてしまった。これで、もうこのパソコンは復旧するのは困難になったと思った。
とりあえずHDを抜き取りサイズを確認した。2.5インチと3.5インチがあるのだが、どちらなのか良く分からなかった。おそらくは3.5インチだと思ったが、どうしても確認したかった。しかし、HDにはそんな数字は書いていない。大きさを知り、いざというときのためにそのHDをバッグに忍ばせ、最寄の量販店へと出かけた。
ハードディスクケースを2400円前後で購入。
一応店員に、WinXPのHDをWinMEにつなげても認識するのかと聞いてみた。店員は、できない可能性が高いと言った。でも僕の職場にはたくさんのWinXPマシンがあるので、だめなときはそっちを借りようと思いケースを買ったのだ。
家に帰りさっそく作業に取り掛かった。意外に簡単にできて、いざWinMEのマシンにつないだ。見事に認識した。しっかりと全てのデータが生きていた。少し感動した。彼女のパソコンがクラッシュしたおかげで、貴重な経験をすることになった。
これはひとつのリムーバブルディスクができたのと同じだ。でも一度はクラッシュしたHDだ。彼女が必要とするマイドキュメントは2.2ギガバイトくらいしかないので、今のうちに一枚のDVDにバックアップしておこうと思う。
妻のためには中古のノートパソコンでも買おうかと思う。僕の親しい先輩が運営しているオンライン中古パソコンショップ、ポプラテックに問い合わせてみよう。