サウナ

August 02, 2024

池袋プラザ(サウナ・カプセル)

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僕は東京で時々サウナを利用して夜から朝まで過ごす時がある。

池袋でよく利用するところが 池袋プラザ というカプセルホテル。サウナだけも利用できる。

すぐ近くに都内でも屈指の老舗サウナ、かるまる というところがあって、そこはとても豪華で居心地がい。一度行ってみたが、至れり尽くせりの設備が整っていている大きな施設だった。一方で移動も時間かかるし、料金体系上、朝まで過ごすとかなり高額になるので、裕福で時間がある人はこちらを利用した方がいい。

池袋プラザはそこから3分位歩けば行ける。ここは料金体系が柔軟でリーズナブルだ。サウナだけの長時間利用だと、入った時間から10時間で2500円。カプセルホテルだとサウナも込で12時間で3000円。あくまで記憶に頼って書いたので公式HPで確認してほしい。時間帯よりは滞在時間で料金が変わるのがわかりやすい。


規模は7階建てくらいのビル。

1階がフロントで地下1階がサウナとロッカー。

サウナは一つ。僕が入ったときには93℃くらいでとても熱かった。僕は普通は10分は入り続けるのだが、今回は耐えられず、5分、5分、3分と小間切れで入った。

浴槽は温浴用の大きいのが一つ。サウナ後に入る冷水が一つ。岩盤浴も二人分のスペースが用意されている。

そう、入浴施設はちょっと大型の銭湯とあまり変わらないのだが、サウナを楽しんで朝まで過ごすくらいの目的なら全然満足できる。ましてや宴会後、終電を逃しただけの理由で来るなら超おすすめだ。

浴室内の洗い場の特徴として、石けんが用意されている。個々の洗い場には他と同じ様にシャンプー、リンスとボディソープが大きな容器に入って備わっているが、石けんはべつの場所にまとめて置いてあって自由に持って行って使えるようになっている。

アカスリタオルも備わっていて自由に使える。

2階は休憩スペース。

小さな食堂がある。10席くらいの個別に仕切られたカウンター。それぞれの席にはコンセントが1個付いている。

食堂の壁には一面本棚にコミックスが置くいてある。新聞ももちろん食堂スペースに置いてある。

食堂は夜10時30分までだが、それ以降は自由に座って読書や作業することができる。

残りの休憩スペースは仮眠用ベッド室リクライニングシート室に別れている。

リクライニングシートにはTVモニターがそれぞれ付いていて、地上波放送を視聴できる。

ここにもコンセントが付いている。

リクライニングシートに座ったままでドリンクや料理を注文できるのがとてもよい。

今まで何度も利用しているが、いつも適度の客数で居心地はいい。おそらく、多くの人が派手に宣伝しているかるまるに吸い込まれているのだろう。この池袋プラザは宣伝は地味だが、ネットで検索すると2番手として登場する。

中規模で小回りがきく、便利なサウナとでも言いましょうか。

それにしても、500円プラスでカプセルホテルを12時間利用できるのはお得な気がする。次はぜひカプセルを利用してみたい。
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paul83 at 08:19|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

November 23, 2007

稲城のスーパー銭湯『季乃彩プレオープン!5

本日(11/22)夕刻、妻が新聞のチラシの中で、以前から噂されて気になっていたスーパー銭湯『季乃彩(ときのいろどり)』のオープン前の「先行入浴会」招待のチラシを見つけた。来週11月26日(月)が正式オープンなのだが、この木、金、土にかけてこのイベントが実施されている。招待券を持っていけば300円で入れる。通常料金は平日700円、土日祝が900円。

この入浴会は8時終了なので、チラシを見つけた午後5時45分時点でもう時間が無い。急いで夕飯を取って妻と二人で出かけた。家から自転車で20分ほどの距離だ。電車だとJR南武線、南多摩駅から徒歩5分(と書いてあったが、10分近くはかかりそう)。今年できた大きな図書館の向かいにある。

本日が初日と言うことで、新しい建物なので当たり前だが、とても綺麗だ。床屋さんまである。「和」をテーマにした内装はとても落ち着いた雰囲気だ。

「銭湯」とは名ばかりで、これは大規模な温泉健康ランド。本当の温泉を楽しむことが出来て、お風呂の種類も豊富。露天風呂も充実している。一人用石釜風呂や、寝湯もある。ドライサウナは新しいだけあって、内装に使われているヒノキの香りが心地よかった。温度は結構熱かったが、人が出入りするたびに温度が下がるのがはっきり分かる。よもぎ蒸し風呂もあるし、今回は入れなかったが、別料金の岩盤浴がある。こちらは春夏秋冬に分けられているそうで、どんなものか楽しみだ。

休憩所は3箇所あり、一箇所は畳で枕が設置してあり、ごろ寝が出来る。あと二箇所はそれぞれリクライニングシートが豊富に揃っている。テレビが無いのが玉に瑕(たまにきず)。

でもこれで平日700円は安い!ちなみに我が家により近い「稲城浴場」は文字通りのスーパー銭湯で、サウナ利用を含めると700円。同じ値段だ。だったらちょっと距離が遠くても「季乃彩」に来たいものだ。

稲城市民だからこそ楽しめた、先行入浴会。とてもよかった。もっと早くチラシを見つけていればもっとゆっくりして、中で食事もしただろうに。

 



paul83 at 01:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック