キャビン
January 30, 2009
スチュワーデス→キャビンアテンダント

最近は円高ドル安で海外旅行へ行く人が増えていると思う。 日本国内にいると住みづらく感じることが多いけど、海外では結構リッチな思いができる。
僕も韓国をはじめ、海外へは何度も行っているが、飛行機内のフライト・アテンダントも楽しみの一つ。若くてチャーミングな女性が多く、食事時やドリンクをもらうときの短い会話が楽しみである。
僕はJALやANAといった日本の航空会社は高いので海外へ行くときにはほとんど乗らない。 主に韓国のKALやASIANAを利用しているが、韓国人女性と韓国語でほんの短い瞬間であれ会話するのは嬉しいものだ。
他にもシンガポール航空、NOVA航空などアジア圏の航空会社は若いアテンダントが多くて楽しい。
反面、米国の航空会社のアテンダントは、年齢差別、性差別がとことん嫌われるお国柄の表れか、40代以上が目立ち、男性も結構いる。これからそんな年齢に成り行く僕としては嬉しいことだが、機内で過ごす時間の楽しみがひとつ減ってしまうのが残念だ。
それにしても、性差別を避けるということで、語尾に-essを付けて女性を表したり、-manという語尾が付くpolice man やcamera man などの職業の呼び名が変わったことは面白いことだと思う。(police officer, photographer)
日本でも以前は女性はスチュワーデス、男性はスチュワードと使い分けていたのだが、最近は「客室乗務員」、キャビン・アテンダント(cabin attendant)またはフライト・アテンダント(flight attendant)と言うようになった。 スチュワーデス、スチュワードはもう死語になりつつある。現在50代以上の人にとっては寂しいことだろう。 僕の場合は、海外デビューは34歳で比較的遅い。 いきなり単身でアメリカ留学だったし、利用したのはアメリカの航空会社だったので、非常に心細い思いをした記憶がある。そんなとき機内のアテンダントのありがたさを感じたものだ。
ところで、ANAのオンラインショップでアテンダントのフィギュア(お菓子付き)が発売された。8種類もあり、パイロットも整備員もいる。ちょっと面白そうなのでこちらで紹介します。