アルバム
October 17, 2012
iTunesストアでゴダイゴのTaking Off 英語版とカトマンドゥー買ったよ!
ゴダイゴの"Taking Off"英語版と"Kathmadndu"@iTunes Store

iTunesストアでゴダイゴ/GODIEGOの曲が全部買えるようになっていた!
以前は再結成後の曲とタケカワユキヒデの再録バージョンくらいしか売ってなかったのだが、昨晩たまたま検索してみてオリジナルアルバム全部はもちろん、シングルコレクションなど完璧なラインナップで圧倒されました!なんとトミー・スナイダーのソロアルバムまである!
さっそく僕のCDライブラリーから抜け落ちたままになっていたアルバム、「カトマンドゥー」をアルバムごと購入してしまった!1500円なので安いものだ。


その後カセットテープは聴けなくなってしまったが、このアルバム中のほとんどの曲は図書館で借りたボックスセットの音源で楽しんだりできた。でも聞けなかったのが一曲だけあった。それは森永チョコレート、小枝のCMソングのメロディを使った Caravanserai/キャラヴァンサライ!色々な効果音を伴って、マルコ・ポーロ、アレキサンダー王が登場する同じ歌詞ばかり何度も歌い続けるユニークな曲だったが、なんとも言い難い魅力がある曲だった。歌詞は今も完璧に覚えて歌えるのだが… この歌を再び聞けてとてもうれしい!
この歌の珍しいライブ映像、ユーチューブにアップされてました!
そして、ゴダイゴ結成35周年記念配信限定のアルバムGODIEGO 35TH ANNIVERSARY SELECTIONを発見!そこにはなんと映画 銀河鉄道999/The Galaxy Express 999のテーマソングのシングルB面に日本語で収録されていたテイキング・オフ/Taking Offの英語版が収録されていた!これはかつてそっくりさんシンガーが作ったCDで聞いたことがあったが、オリジナルが聞けてこんなに嬉しいことはない。



テイキング・オフ(英語版)


ゴダイゴファンの皆さん!この機会に手持ち曲の不足分を補充してはいかがでしょう?(もうみんな済ませてしまったかな?)
ゴダイゴのフル・ラインナップ


アマゾンで買うという方はの写真をクリックしてからカトマンドゥーのCDをどうぞ!

May 15, 2011
日の丸デザインのチャリティ・アルバム

このCDのために新たに作られた曲は無いが、この中で僕がお薦めしたい曲を挙げてみると、
U2: Walk On
アウンサン・スーチーさんに贈るために作った歌。
Bob Dylan: Shelter from the Storm
ボブ・ディランのパワフルなロック。
Bruce Springsteen: Human Touch
アメリカンロック界のボスが人のふれあいについて歌った名曲。
最後に
R.E.M.: Man on the Moon
これは東京でのライブバージョン。このアルバムではハイライトのひとつでは?
ここで浅はかながらもちょっと考えてみた。
1.このアルバムの収益はソニー・ミュージック・エンターテインメント(アメリカ)を通じて日本赤十字社に寄付されるそうだ。待てよ。ソニーといえば日本の会社じゃないか?アルバムは世界中で売れていてその収益はアメリカのソニーに集まるとしても、日本で売れた分に関しては日本国内で売上げ管理する方が効率が良いのではないか?そうすると逆にスタッフが必要になって余計な費用がかかるということなのか?理解できないわけではないが、不思議ではある。
2.このチャリティ・アルバムのタイトルを訳すと「日本のための歌」だ。東日本大震災の場合、日本国内では被災地が東北・北関東地方と一般的には思われている。しかし、このCDに収録された曲の歌手たちのほとんどが属する英米では日本という被災国に向けてチャリティをしたのではないか。だとしたら、このアルバムを日本で販売して日本での売上げがアメリカ経由で日本赤十字に送られるのは変ではないか?これはまるで1985年のアフリカ飢餓救済チャリティレコード、We Are The Worldをアフリカで販売するのに等しいのではないか?
どうだろうか?
全収録曲は下のパーツでユーチューブ動画として視聴できるので興味ある方はお楽しみあれ。
November 20, 2009
Paul McCartney 待望のNEWライブアルバム
元ビートルズのポール・マッカートニーがライブアルバムを発表した。タイトルはGood Evening New York City - Hear Music
。 久々のライブだけに楽しみなのが曲目。半分以上がビートルズナンバーで占められ、ポールのヒット曲の総決算的な選曲になっている。
中でも "I've Got A Feeling" "Helter Skelter" Georgeの"Something"、それに"A Day In The Life~Give Peace A Chance"へと続くJohn関連の曲は聞き物だ。
あとは90年代後半以降のアルバムからのライブに注目したい。ヒット曲の"Dance Tonight" や"Only Mama Knows"、僕にとっては思い出深いアルバム、FLAMING PIEからのタイトル曲と"Calico Sky"の2曲がお気に入り。
お年は召しても、ポールの歌唱力は十分機器応えがある。自分もそんな老年になりたいと思わせるアルバム。
CD2枚に全曲のDVD付でお買い得!
収録曲目
ディスク:1
1. Drive My Car
2. Jet
3. Only Mama Knows
4. Flaming Pie
5. Got To Get You Into My Life
6. Let Me Roll It
7. Highway
8. The Long And Winding Road
9. My Love
10. Blackbird
11. Here Today
12. Dance Tonight
13. Calico Skies
14. Mrs Vandebilt
15. Eleanor Rigby
16. Sing The Changes
17. Band On The Run
ディスク:2
1. Back In The USSR
2. I'm Down
3. Something
4. I've Got A Feeling
5. Paperback Writer
6. A Day In The Life / Give Peace A Chance
7. Let It Be
8. Live And Let Die
9. Hey Jude
10. Day Tripper
11. Lady Madonna
12. I Saw Her Standing There
13. Yesterday
14. Helter Skelter
15. Get Back
16. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band / The End
April 14, 2007
ポール・マッカートニー ニューアルバム メモリー・オールもスト・フル
ポー
ル・マッカートニーがニュー・アルバムを発表するようだ。 ポールといえば、去年ヘザー婦人と離婚したが、それからもうすでに一年が経とうとしている。 裁判で莫大な慰謝料のことが話題になって、今ひとつ明るい知らせがなかったので、久々に届いた嬉しいニュースだ。
2005年に "Chaos And Creation In The Back Yard"を発表し、Fine Line や English Tea などの名曲により彼の存在を改めて見せ付けてくれた。 このアルバムは、僕はここ二年間ずっと聞きつづけている数少ないお気に入りアルバムの中の一つだ。少し美しい高音部に衰えを感じるが、今年65歳なのだから、ある程度仕方ない。 十分に聞き応えあるアルバムになっている。
2年ぶりのニュー・アルバムは、"Driving Rain" を担当したデビット・カーンが担当。 スターバックスが設立した新しいレーベル、HEAR MUSICが第一弾としてリリースすることになる。 発売日は6月ごろで、タイトルは"Memory Almost Full(仮)"。 先行シングルは"Dance Tonight"で、このプロモーションビデオにはハリウッド女優ナタリー・ポートマンが出演ということで、話題性は抜群だ。 収録曲の詳細についてはまだ分かっていない。発売が待ち遠しい。
先行予約受付中!
Memory Almost Full by Paul McCartney
Tower Record Amazon.co.jp
February 16, 2007
Bruce Cockburn のアルバム "Life Short Call Now"
昨年(2006年)の6月に発売されたカナダのベテラン・シンガー、Bruce Cockburnのニュー・アルバム、"Life Short Call Now"を買った。 曲目リストは以下のとおり。(青いリンクから歌詞へ飛べます。リンク無しはインストゥルメンタル)
Title: Life Short Call Now |
---|
1. Life Short Call Now |
2. See You Tomorrow |
3. Mystery |
4. Beautiful Creatures |
5. Peace March |
6. Slow Down Fast |
7. Tell the Universe |
8. This Is Baghdad |
9. Jerusalem Poker |
10. Different When It Comes to You |
11. To Fit in My Heart |
12. Nude Descending a Staircase |
この中で、8曲目の"This Is Baghdad(ここはバクダッド)"は、アメリカのイラク戦争を痛烈に批判したメッセージソング。 アメリカの失敗は、イラク攻撃によりアメリカが予想していたのと異なる結果になったらどうするのかを考えなかったことだと主張している。彼はイラクを訪問し、現実を見て感じたことを歌にしたのだ。 4曲目の"Beautiful Creatures(美しき動物たち)"は、人間の開発により絶滅していく動植物たちを哀れむ歌。
彼は、80〜90年代のアメリカの中南米政策を非難するためにそれらの国を訪問し、地雷問題を調べるためにモザンビークへも行っている、積極的な活動家シンガーだ。
彼のアルバムは数年前まで日本でも国内盤が発売されてきたのだが、このアルバムは国内盤が発売されていないようだ。 恐らく、日本では売れないので、レコード会社が手を引いたのだろうと思う。 こんな良質な歌手が日本であまり紹介されないのはさびしいことだ。
日本語紹介ページ
公式サイト
10曲目・Different When It Comes To You のPV
Bruce Cockburn Project
10曲目・DIFFERENT WHEN IT COMES TO YOU のPV