January 25, 2025
映画「ハウス」を観た!
この映画は音楽をゴダイゴ/GODIEGO が担当しているのだ。その理由だけで僕は以前、VHSのビデオをレンタルして小さなテレビ画面で観たことを覚えている。
今回、映画館で上映されていることを偶然知って、観ることにした。監督はこの後に「時をかける少女」や「さびしんぼう」などの人気映画を世に送り出すことになった大林宣彦さん。
この映画はホラー映画に分類されるようで、アメリカのティム・バートン監督映画の「ビートルジュース・ビートルジュース」との二本立て上映。
僕が生きているうちに映画館でこの映画を見ることになるとは予想していなかった。そんなワクワクした気持ちで見ると、主演は女子高生7人。公開当時は主人公たちと同じくらいの15歳の女子向けの映画だったそうだ。その7人の中になんと、主役が池上季実子で、わき役に大場久美子がいたのだ。二人とも当時人気絶大なアイドル女優ではなかったのか。最後の方には池上のちょっとした露出があってドキッとした。
音楽を担当したゴダイゴ/GODIEGOのメンバー、挿入曲である「君は恋のチェリー/Cherries Were Made For Eating」が流れる、少女たちが列車の旅に出かける東京駅(実際よりも小さい!)の前でカメオ出演している。トミー・スナイダー、スティーブ・フォックス、ミッキー吉野の3人の登場時間が少し長い。同じく音楽を担当した小林亜星は奇妙なチョイ役で登場する。
君は恋のチェリー イメージビデオ
君は恋のチェリー イメージビデオ
あと重要な役を南田洋子が演じ、戦死した恋人役として若かりし頃の三浦友和まで特別出演!少女たちの部活の先生は尾崎紀世彦!
以上のように、豪華で興味深いキャストだった。
作品はホラー映画だが、全体的にコミカルな流れになっていて笑える部分も多い。また、7人の若い女優たちの少しお色気が漂う初々しさと、恐ろしい場面での様子とのギャップが何とも言えず際立っている。
何よりも強調したいのが、フィルム撮影が当たり前でCGという概念すらなかった当時の技術にしては様々な特撮の試みが成されてる部分も興味深かった。
ゴダイゴ/GODIEGOが奏でるインストのテーマ曲も効果的に使われていた。
最後のシーンで流れる成田賢が歌った日本語の愛のテーマ、「ハウスのふたり」、そのシーンの中で見ると、歌詞が不気味なその後を予想させてくれる、そんな役割があったのだと悟った。
最後のシーンで流れる成田賢が歌った日本語の愛のテーマ、「ハウスのふたり」、そのシーンの中で見ると、歌詞が不気味なその後を予想させてくれる、そんな役割があったのだと悟った。
トミー・スナイダーがボーカルを担当した短い「Yes, I Thank You」はエンディング曲だった。この曲と同じくらいにエンドロールが短かったのに驚いた。
それにしても早稲田松竹で4日間だけ限定で上映してくれたのがありがたいし、その日に僕が見ることができるスケジュールにピタッと合ったということは、運命だったのだろう。
劇場ロビーに掲示されていた貴重な記事をスクショしてきた。拡大したら読めると思う。
ついでにビートルズとは何の関係もないビートルジュースなる映画も楽しめて意義深い週末となった。