ゴダイゴGODIEGO
December 14, 2015
ゴダイゴのクリスマスソング
A Xmas Song by GODIEGO
ゴダイゴ/GODIEGOは前の記事のゴダイゴヒットメドレーの動画にも日付が表示されているが、1981年12月25日にクリスマス企画コンサートを行い、テレビで生中継(?)された。そのときに歌ったクリスマスソングの定番中の定番、「We Wish You a Merry Christmas」の動画がアップされている。歌詞しか表示されないが…
リフレインが何度も繰り返され、その他の部分が一箇所だけ日本語で歌われた。
なんといってもイントロ聞いたらビックリ!初めて聞く方にはとても嬉しいイントロだと思う。
それでは、どうぞ!
December 06, 2015
ゴダイゴの全編韓国語で歌われた曲
GODIEGO唯一の韓国語楽曲のご紹介!
ゴダイゴは来年、結成40周年を迎えるが、この間、1曲だけ韓国語の歌をリリースした。モンキーマジック2006のシングルCDのカプリング曲なのであまり有名ではないが、とても重要な曲である。コリアンの僕としてはイチ押ししたい、その曲名は「항상사랑해요/はんさんさらんへよ〜いつも愛してる」
動画は歌詞しか表示されないが、とてもシンプルな楽曲だ。
항상 사랑해요 고다이고 投稿者 braggbilly
ハンサンサランヘヨの歌詞、詳細
November 08, 2015
きみはミラクル ゴダイゴの最新曲!
GODIEGOの最新曲「きみはミラクル」
ゴダイゴ/GODIEGOが6人になって6ダイゴという記事を書いたが、そのときに録音した新曲、「きみはミラクル」の動画をご紹介する。「NHKみんなのうた」 の映像。2分30秒のショートバージョン。1日に何度かあるこのテレビ番組の中で10月から11月にかけて一日に何度も放映されているのだが、僕のようになかなかその放映に出会えない人が多いようだ。画質は今一だが、意外と面白い映像なのでぜひご覧あれ。
歌詞
残念ながら件の動画は今は削除されて公開されてない!
代わりに歌詞表示の動画が見つかったのでそちらをご紹介する。
気に入ったらフルバージョンをCDで聞いてね!
October 17, 2015
ビューティフル・ネームがテレビドラマのテーマソングに!
フィリピン新ドラマ「ワラン・イワナン」のテーマソングがビューティフル・ネームに!
これは日本ではなくフィリピンでのお話。フィリピンでは以前からゴダイゴのビューティフル・ネームはタガログ語で"Bawat Bata"というタイトルで歌われているスタンダードだが、(ビューティフル・ネームよ世界に響け!)それが10月19日にフィリピンのABS-CBN放送で放映開始するドラマ、"Walang Iwanan"のテーマソングに採用された。ドラマのトレーラー (最後の方にビューティフル・ネームが流れる)
ビューティフル・ネームをバックに流す短いトレーラー
OST、ビューティフル・ネーム フルバージョン
僕はタガログ語はわからないので詳細はわからない。しかし、気になる!
放送局の情報ページ(英語)によると、両親を失った5人兄弟が生きていく様を実話をベースにつづったドラマだそうだ。
いつか日本でDVDが発売されるとしたら、ゴダイゴのオリジナルはどこかに流れるのだろうか?
August 05, 2015
新生ゴダイゴは6人組に!
吉澤もゴダイゴのメンバーに復帰!6人編成に!
また、先日お伝えしたとおり、今日はビューティフルネームのカバーの発売日!
結成40周年に向けて、ゴダイゴ周辺が何やら賑やかになってきたぞ!
July 15, 2015
ビューティフル・ネームがカバーされた!
ゴダイゴのニューティフル・ネームがカバーされた!
ゴダイゴ/GODIEGOのビューティフル・ネーム/Beautiful Name がEXILE系のユニットによってカバーされた!ユニット名は DANCE EARTH PARTY feat. The Skatalites+今市隆二 from 三代目 J Soul Brothers。
EXILEといえば銀河鉄道999のカバーでも記憶に新しい。そのときは作者のタケカワユキヒデはテレビで見て初めて知ったと語っていたが、今回はもうチェック済みだろうか?(笑) 発売は8月5日。1番、2番を日本語で歌って、間奏のあとは英語メインになる歌い方。ぜひお楽しみあれ!
ゴダイゴ/GODIEGOの曲がカバーされてこれからたくさん聞けるようになると思うとそれだけでウキウキ・ワクワクする!
関連記事
ゴダイゴ/GODIEGO のオリジナル・日本語版(歌詞表示動画)
October 17, 2012
iTunesストアでゴダイゴのTaking Off 英語版とカトマンドゥー買ったよ!
ゴダイゴの"Taking Off"英語版と"Kathmadndu"@iTunes Store
iTunesストアでゴダイゴ/GODIEGOの曲が全部買えるようになっていた!
以前は再結成後の曲とタケカワユキヒデの再録バージョンくらいしか売ってなかったのだが、昨晩たまたま検索してみてオリジナルアルバム全部はもちろん、シングルコレクションなど完璧なラインナップで圧倒されました!なんとトミー・スナイダーのソロアルバムまである!
さっそく僕のCDライブラリーから抜け落ちたままになっていたアルバム、「カトマンドゥー」をアルバムごと購入してしまった!1500円なので安いものだ。
実はこのアルバム、僕が高校一年生の頃に生まれて初めて自分がおこづかいで買ったLPレコードだった。それを、カセット音源だけ残して中古レコード屋さんに売ってしまった!
その後カセットテープは聴けなくなってしまったが、このアルバム中のほとんどの曲は図書館で借りたボックスセットの音源で楽しんだりできた。でも聞けなかったのが一曲だけあった。それは森永チョコレート、小枝のCMソングのメロディを使った Caravanserai/キャラヴァンサライ!色々な効果音を伴って、マルコ・ポーロ、アレキサンダー王が登場する同じ歌詞ばかり何度も歌い続けるユニークな曲だったが、なんとも言い難い魅力がある曲だった。歌詞は今も完璧に覚えて歌えるのだが… この歌を再び聞けてとてもうれしい!
この歌の珍しいライブ映像、ユーチューブにアップされてました!
そして、ゴダイゴ結成35周年記念配信限定のアルバムGODIEGO 35TH ANNIVERSARY SELECTIONを発見!そこにはなんと映画 銀河鉄道999/The Galaxy Express 999のテーマソングのシングルB面に日本語で収録されていたテイキング・オフ/Taking Offの英語版が収録されていた!これはかつてそっくりさんシンガーが作ったCDで聞いたことがあったが、オリジナルが聞けてこんなに嬉しいことはない。
アルバム:
テイキング・オフ(英語版)
ゴダイゴファンの皆さん!この機会に手持ち曲の不足分を補充してはいかがでしょう?(もうみんな済ませてしまったかな?)
ゴダイゴのフル・ラインナップ
アマゾンで買うという方はの写真をクリックしてからカトマンドゥーのCDをどうぞ!
January 15, 2012
January 14, 2012
ゴダイゴの珍しい動画を見つけたよ!
ゴダイゴの Close Ups〜Deep Red
今日、たった今面白い動画を見つけた。ゴダイゴのコンサートの模様だ。曲はアルバムOur Decade/ 僕らの時代 というアルバムの収録曲でヒット曲ではない。前編英語で歌われる、社会問題を扱った一種のトピカルソング。いつかの24時間テレビの深夜年越しライブでも演奏された演目だ。Close Ups と Deep Red のメドレー。アルバムでもメドレーになっている曲だが、Close Ups の間奏がかなり長く、けっこうインスト・ロックを楽しめる構成になっている。この動画の何が面白いかというと、これがなんとハワイ生まれのハーフ、ベーシストのスティーブ・フォックスがキリスト教の宣教師になるために脱退した後であるとともに、シルクロードの旅の後の初の東京都内でのライブだと言うこと。まだスティーブの後任、吉沢が加入する前の4人によるコンサートで、ベースはセッション・ミュージシャンを起用してのコンサートだった。
ゴダイゴ・ホーンズはまだ健在だが、スティーブの低音部分の ”Watching those"という歌詞をタケカワユキヒデが自分で歌ってるところが哀愁をさそう。
ぜひこの動画を見て英語学習者は英語リスニングで意味を取って頂きたい。ゴダイゴファンの方は、どうかこの記事をいろんな人に紹介して頂きたい。
October 28, 2008
初めて買ったレコード(Mテープ)はゴダイゴ
私が初めて買ったレコード、実はミュージックテープでしたが、それはゴダイゴの"CMソング・グラフィティ・ゴダイゴ・スーパーヒッツ "でした。中学3年生くらいの時だったと思います。当時ドラマで「西遊記」が流行っていて、その音楽を担当していたのがゴダイゴ。それでゴダイゴが好きになったので、そのアルバムを買いにレコード屋さんに。ゴダイゴのアルバム「西遊記 」を買おうとしたのですが、一緒に並んでいた"CMソンググラフィティ"がとても気になって、特にオリベッティタイプライターのCMソング、"Apple Candy"をラジオで何度も聞いていたので、こちらを買ってしまいました。ゴダイゴはアルバムの曲はすべて英語なので、英語学習のためにもゴダイゴファンになったのでした。このアルバムは最後の「レッド・シャポー」という曲の最後に日本語の歌詞があるのです。それはなんと「赤いシャポーの味の素」。
もともと買いたかった「西遊記」の方はその後お金を貯めて買いました。この2本は都合によりミュージックテープでしたが、初めて買ったLPレコードも同じくゴダイゴの「カトマンドゥー」それは高校一年の頃。青いカラーレコードで感動したものでした。しかし、ソノシートレコード用のプレイヤーでかけてみたら、針が溝を削ってしまい、台無しにしてしまいました!ノイズ付きの再生しかできなくなりました。
ちなみに初めて買ったシングルレコードは、同じ時期にビートルズの"Hey Jude"と"Revolution"。当時はゴダイゴが大きな影響を受けたというビートルズに興味を持ち、"Hey Jude"を学校で習っていたため、実際の歌を聞きたくて買ったものでした。ビートルズビギナーの僕にとっては"Revolution"のバリバリ・ロックぶりと早口の歌詞にはど肝を抜かれました。タイトルの意味もはっきり分らなかった上、歌詞も毛沢東がでてきたり、憲法が出てきたり、意味深だと思ったものでした。
- ブログネタ:
- 初めて買ったCD・レコードは何ですか? に参加中!
April 10, 2008
平和組曲・ゴダイゴの歌の真髄・世界平和を求めて響け!
今日は久しぶりにユーチューブを開いて「ゴダイゴ」を検索した。
北京オリンピックの年なので、ゴダイゴが中国で行ったコンサートを見た。誰かが結構こまめにアップロードしてくれていて、結構楽しめた。
中国ライブの時にテレビで放送した内容だ。その番組で最後の曲がエルガーの「威風堂々」。これはゴダイゴが早くから自分たちで編曲・メロディ追加などを行い、ライブでは演奏していたものだが、テレビではめったに放送されなかった。彼らのアルバムでも、解散目前のライブアルバムで初めて発表された曲だ。
中国公演の動画ファイルを続けざまに見て、この「威風堂々」の訳詩字幕で、改めて彼らが平和志向のバンドであることを再認識させられた。
今年は北京のオリンピックの年で、ダライ・ラマ14世とチベットの問題ばかりがマスメディアで取りざたされているが、悲しいことだ。ダライ・ラマさん自身がオリンピック妨害を反対しているのに、イギリス・アメリカやフランスも人権問題を取り上げ、聖火リレーを妨害している。日本の長野までそうするそうだ。価値観の違い?。
じゃあ、アメリカはロサンゼルスオリンピック開催時に、冷戦の最先端でソ連と対峙していたし、モスクワのときにもそうだったが、誰がそのとき人権問題を持ち出して変な運動を起こしただろうか?
少なくともアメリカはいつでもどこかで戦争を起こして、どこかの国に迷惑を掛けてきたではないか。
まあ、それは置いておいて、中国で初めてロックコンサートを開いたゴダイゴ。彼らがその場(天津)で「威風堂々」を演奏したことは、ひとつの革命だったような気がする。
「威風堂々」がよくわからない人は、別のバージョンだが、こちらのYOUTUBEを9分間見てください。
December 13, 2007
NHKにゴダイゴ登場!30分も!
代表曲Monkey Magicで始まり、ヒット曲メドレーがあり、最後は新曲BIG MAMAで締めた。
この番組を見て嬉しかったのは最後のBIG MAMAを聞けたこと。テレビでは初演奏ではないだろうか?ケネディ夫人を歌っていると聞いたことがあるが、夢を持って生きようというテーマで、ちょっとハードロック的なアレンジだった。
もうひとつ嬉しかったことがある。それはこのブログでも何度か書いているが、ボーカル・タケカワユキヒデの声のキーのことだ。今回は見事オリジナル・キーになっていた!(タケ、引き続き頑張ってね!)
この番組では途中でインタビューを挟んでいて、中国やネパールでの話が、他のアジアの国々の映像と共に放送された。NHKに民放ドラマ「西遊記」のシーンや、ベストテン番組のシーンが出てきたのが画期的だと思った。
この番組を見て思い直したことがある。それは彼らが1979年の国際児童年のテーマとして歌った「ビューティフル・ネーム」についてである。
あの歌が流行った頃は僕はまだ中3か高1だったので、子供たちのことを歌ったんだな、くらいしか考えなかったが、この頃よく問題になっている児童虐待について考えた時、当時も日本ではそんなに問題にはなっていなかったと思うが、諸外国の子供たちの状態―戦争状態や飢餓状態に置かれた子供たち―を考えてこの歌を聴くと、なんと素晴らしい歌なのかと、今更ながら感激してしまった。
1999年に一時再結成した時に発表したアルバムのタイトルが"What A Beautiful Name!"であり、そこでニュー・バージョンを発表したのもそんな意味での彼等のメッセージであったと思うと、今になって彼等の音楽の奥深さを思い知らされる。彼等はこの歌を中国でもネパールでも現地の言葉に訳して歌い、観客に合唱させたのだ。
この番組、なんと再放送が二回も予定されている。まだ見ていない方はぜひご覧あれ。
12月18日(火) 総合 午前 1:50〜
12月19日(水) BS2 午前 8:30〜
詳細
November 01, 2007
朝からゴダイゴ生演奏!
朝のヒットスタジオ、てコーナーがあるんだね。
1979年の紹介に続いて登場。当時の人気はアイドルグループ以上だった。当時はタケやミッキーの自宅に小中学生から電話が殺到したそうだ。特にランチタイムに。
タケは小学生の頃から作曲していて、野球練習や試合のときにも五線譜を持っていたそう。それが実は、どこにでもすぐに五線を書けるようになって、スーパーの紙袋の全面を使って6曲書いたこともあるそうだ。
今朝演奏されたのは定番の「ガンダーラ」と「銀河鉄道999」。「ガンダーラ」は最近普通だが、キーを落として歌っていたが、「999」の方はオリジナルキーだったような気がした。最近テレビに出るたびに歌ってるこれらの曲は、今年の隠れたヒットソングだろう。紅白には出ないのかな?
1979年の演奏シーンをところどころ被せていたのだが、タケの姿のギャップは大きすぎだ。
残念ながら今年の新曲、 BIG MAMAは演奏されず、BGMで流しながらの説明があった。ケネディ夫人のことを歌ったチャリティーシングルだそうだ。上院議員だったロバートだか、大統領だったジョン F.だったかは定かではない。
最後に「なぜ外語大行ったの?」という質問に、「英語で詞を書いてみたかった」と言っていたのだが、悪いけど、ゴダイゴの曲でタケが全部英語で書いた歌はなかった。タケの作詞(ソロ)は日本語中心だったのだ。
とにかく朝から予期せぬゴダイゴの登場に、今日はよりよいことが起る事を祈った。
October 24, 2007
August 19, 2007
24時間テレビにゴダイゴ出演!?
19日夕方、ゴダイゴが24時間テレビに復活した!お帰りなさい!楽しみにしていたのだ。
彼等が出てきたのは、女優・故夏目雅子の闘病生活の話の最後に、彼女が演じた、「西遊記」の三蔵法師の姿をバックにしてであった。演奏されたのは「ガンダーラ」。一曲だけだったのが少し寂しかったし、タケの声も始めは少し調子悪かったようだったのが残念。
1979年の24時間テレビではテーマソングも担当し、深夜のライブでも大活躍だった(シングル「はるかな旅へ」のB面「Try To Wake Up To A Morning」、CMでもやたら流れていた。おまけに特別手塚治虫アニメ・「マリン・エクスプレス」のテーマをTommyが担当し、シングルでも発売された)のと比べると本当に物足りないが、今の状況では、出演しただけでもすごいことかもしれない。それも前日の「ミュージックフェア」に続いて二晩連続のTV出演なんて、新曲を披露した訳でもないのに、奇跡に近いだろう。
http://blog.diskunion.net/user/hakase/hakase/cwtb.cgi/7714
ゴダイゴの公式ホームページ
ゴダイゴとモンキーマジック夢のような初共演!
ついに実現しました、ゴダイゴとモンキーマジックの初共演が! フジテレビ系の「ミュージック・フェア21」で18日に放送された。
今日はどうしても外出でその時間に家にいることが出来なかったのだが、その時間に電化製品量販店に入ってテレビ売り場とパソコン売り場をハシゴしながら見てしまった。
両グループは、新旧のTVドラマ「西遊記」の主題歌を歌ったという共通点ばかりでなく、外国人と日本人が混ざったハイブリッドバンドで、英語と日本語を織り交ぜて歌うということも共通しているのだ。
Monkey Majikはゴダイゴのヒット曲「Monkey Magic」から取ったというのだから、これはもう師弟関係のようなもの。 グループ名はわざとスペリングを変えている。そのままをグループ名にすると失礼だからだとか。(そう言えば、ビートルズもモンキーズもつづりを変えていたっけ)
香取慎吾主演の現在の西遊記のテーマソング「Around the World」で日本でメジャーになったMonkey Majikは、メンバーの一人(当人はすでに脱退してるとか)が、イギリスなどで放送された1978年の「西遊記」を大好きで、音楽的に大きな影響を受けて尊敬していたので、グループ名をそのテーマソング「Monkey Magic」から取ったそうだ。
そのグループが30年近く経って新たに「西遊記」のテーマソングを歌ってヒットさせたのだから、驚きだ。
そして、昨年はゴダイゴが「Monkey Magic」のニュー・バージョンを発表。今年は「西遊記」の映画化に伴い、Monkey Majikが挿入歌の新曲として「ガンダーラ」「Monkey Magic」「Around the World (英語盤)」をマキシシングルで発表。テレビでもこれらの曲を演奏。そして今日のミュージックフェアでの共演とつながった。
オープニングは両グループ共演の大変賑やかで夢のような「Monkey Magic」。タケカワユキヒデがMonkey Majikに混じって「Around The World」を歌い、ゴダイゴの「ガンダーラ」でMonkey Majikのボーカル、メイナードとブレイズがタケカワと一緒にトリオ・ボーカルを披露。これは圧巻の3曲リレー、もう大感激だ。MMJのボーカル部分は恐らくテレビでは初めて英語で披露されたと思う。
MMJのメンバーがゴダイゴを本当に尊敬しているのがわかった。今後の新曲などでの共演が期待される。
ところで、ゴダイゴは日本人ボーカルが英語の歌詞で歌い、MMJはカナダ人が日本語で歌う。これは対照的だ。
このミュージックフェア、ゴダイゴの登場は僕が覚えている限り3回あり、全盛期は記憶が無いのだが、人気が少し落ちてしまった頃にクリスタルキングと共演した。クリキンも好きなバンドであったので、夢の共演だったが、このときは両グループ入り混じっての演奏が無かったのが残念。次は1999年以降の再結成時に甲斐よしひろとの共演。甲斐バンドもかつての僕のお気に入りで、ゴダイゴの次に好きだったので、こちらも夢の顔合わせだった。往年のヒット曲、「ヒーロー」「ガンダーラ」の共演が実現した。
今後もミュージックフェアに夢の共演を期待したい。でも、現在の放送時間、午後6時は早すぎだよ!
http://godiego-web.hp.infoseek.co.jp/godiego/
July 18, 2007
MONKEY MAJIK×MONKEY MAGIC
1978年にテレビドラマ「西遊記」が、堺正章が孫悟空、今は亡き夏目雅子が三蔵法師に扮し、西田敏行を猪八戒、岸辺シローを沙悟浄に据えるという当時としては素晴らしいキャストで人気を博した。 ここで当時はまだブレークしていなかったバンド、ゴダイゴがテーマソングから挿入曲まで全編担当することになり、彼等の大ブレークが始まった。 「ガンダーラ」「モンキーマジック」の大ヒットによりゴダイゴ・ブームが巻き起こった。
それから27年、2005年に新たな「西遊記」シリーズが始まった。 今度の主演はSMAPの香取真吾だ。説明の必要も無いだろう。 そのテーマソングを歌ったグループの名前はなんと"MONKEY MAJIK"。 曲名は"Around The World"で、英語パートが多い。 なんと外国人(カナダ人)二人と日本人二人の"ハイブリッド・バンド"だ。 (ゴダイゴも二人のアメリカ人がメンバーだった)
グループ名は、元メンバーであったイギリス人ドラマーが幼い頃に見た堺正章主演の「西遊記」の吹き替え版をテレビで見て、ゴダイゴを神と崇めていたので、代表曲の"Monky Magic"を少し変形させてグループ名にしたそうだ。香取主演の「西遊記」もMonkey Majikの主題歌"Around the World"共々見事な大ヒットを記録し、現在映画版が公開中だ。 この映画により実現したのが、Monkey Majik が"Monkey Magic"をカバーしたこと。 6月27に発売されたマキシ・シングル"MONKEY MAJIK×MONKEY MAGIC" で発表された。 なんと、ガンダーラまでカバーし、今回の映画で使われているという。先日SMAP×SMAPにMonkey Majikが出演し、"Monkey Magic"と"Around the World"を歌った。 またその前の映画「西遊記」の宣伝番組で彼等の「ガンダーラ」が流れていた。ここで見事に昔の西遊記と現在の西遊記が音楽を通してつながったのである。 とても嬉しいことだ。
July 02, 2007
アイ武川&タケカワユキヒデ
今日家へ帰ってきて食事がてらテレビを付けると、なんと偶然タケカワユキヒデが現れた。 彼のビートルズの影響で音楽を始めた頃から始まり、一男五女を携えた家族の主としての現在のタケを取材していた。
彼の娘の内、三女が去年ダウンロードデビューを果たした高校三年生の歌手アイ武川で、四女もモトイタケカワとして近々台湾で単独歌手デビューするという。
この番組でアイちゃんとタケとの交流を見ることが出来て嬉しかった。 今日バスに揺られながら聴いてきたアイちゃんのラジオ、FMヨコハマの"My Angel"(毎週日曜日21:00〜21:30)で、彼女は父親のことは一言も話さないので、親子がどんな関係になっているのか気になっていたところだ。
父のタケは娘たちのプロデュースを行なっていた。 コンサートでモトイも含めた親子トリオでゴダイゴのヒット曲、「銀河鉄道999」を歌った姿はとても良かった。
こんな親父になれたら良いな、と思った次第だ。
アイちゃんの曲はダウンロードのみで購入可能です。興味ある方はこちらからどうぞ。 (i-Tunesのインストールが必要になります)
May 29, 2007
アイ武川の「オー・ダーリン」
前回紹介したthe Beatlesのカバー、"Oh Darling" をまた聞くことが出来ました。改めて聞いてみると、彼女の歌い方で気に入ったところがあった。 それは、高音部を裏声でごまかさないこと。 "Oh Darling"は元々Paul McCartneyがシャウトするロッカバラード。 特に最後の部分は高音でシャウトする。 そこをアイちゃんは声を張り上げて歌っている。 ギリギリ限度に近い高音のように聞こえるが、がなり声にならずにきいに歌いきっているところがすごいと思った。
最近のJ-POP歌手は、宇多田ヒカルや平井堅を始めとして、高音部を張り上げて歌わず、裏声で表現することが多い昨今、この発声法には非常に好感を持てた。
アイ武川の"Oh Darling"は、彼女のダウンロードMAXIシングル、"I Will"に収録。 i-tunes storeでダウンロードできる。
May 15, 2007
タケカワユキヒデ、ビートルズをカバー。
ゴダイゴのボーカル、タケカワユキヒデ氏はゴダイゴの全盛期にテレビ番組に出演したときに、ビートルズの影響が大きかったと発言した。その一言がゴダイゴファンであった当時の僕をビートルズが好きにさせたのだ。
ビートルズから僕の洋楽志向が始まった。ゴダイゴとビートルズは僕の音楽趣味の基礎になっている。
ゴダイゴはオリジナルの歌しか歌わなかったので、有名なポピュラーソングのカバーをタケの声で聞いてみたいと予てから思っていた。その彼が、遂にビートルズのカバーアルバムを発表していたことが分かった。 オンライン配信ではあるが。
アルバムCHRONICLEで、Baby It's You, A Hard Day's Night, Eight Days A Week, The Long And Winding Road, For No One, Blackbird をカバー。
機会があればぜひ聞いてみたいものだ。I TUNESのダウンロード
5月9日にパート2も出ているのだが、そこではI need you、Penny Lane、Your mother should know、You've got to hide your love away、Lucy in the sky with diamonds、She loves you が収録されている。 She Loves Youは特にタケのはつらつとした一人二重唱が光っている。嬉しいことに、キーはオリジナルと同じくらい高い。ゴダイゴ全盛期のキーに戻っていたのが嬉しい。