ゴダイゴGODIEGO
November 16, 2024
ゴダイゴ & モンキーマジック、甲斐バンド
詳しいことは元の記事をご覧いただきたい。
このとき使っていたガラケーのワンセグTVで録画したのだが、そのデータが入っているマイクロSDカードは残っている。しかし、パソコンでは再生できない仕様のファイルになっているのでずっと見ることができなかった。
それが昨年のある日、ミュージックフェアの総集編で一部だけだが放送された。その動画を見つけたのでご紹介したい。
こちらは甲斐よしひろとの共演。1999年、一時再結成の時期。
これらはクリスタルキングとの回と共に丸ごと再放送してほしいものだ。
ティックトック/TIKTOK にはノーカットの動画が上がっている。
@sonnyhaechee ゴダイゴ #ミュージックフェア 夢の共演 4曲元動画 #godiego #monkeymajik #モンキーマジック #甲斐よしひろ ガンダーラ ヒーロー Monkey Magic Around the World #kaNKEY MAJIK【公式】(モンキ @mickey Yoshino @Sonny🇯🇵🤝🇰🇷Haechee @Sonny🇯🇵🤝🇰🇷Haechee @Sonny🇯🇵🤝🇰🇷Haechee ♬ original sound - Sonny🇯🇵🤝🇰🇷Haechee
November 25, 2023
ビューティフル・ネームよ、世界に響け 2023!
「ビューティフル・ネーム」よ、世界に響け!
トヨタのCMで以前、イチロー他の人々によって朗読されていた詩、これは、分からない人はいないと思うが、もともと1979年に国際児童年のテーマとして発売されたゴダイゴのシングル、「ビューティフル・ネーム/Every Child Has A Beautiful Name」の歌詞の一部である。1979年当時、NHKでは国際児童年の広報キャンペーンフィルムを作ってテレビで流したのだが、このほど、それら貴重な映像をまとめた動画をYouTubeで発見したので、ご覧いただきたい。今でも十分に通じてしまうことが恐ろしい、シリアスなメッセージである。
こちらが大ヒットしたオリジナル音源。日本語バージョン。
一時期、フィラデルフィア・チーズのTVCMで、シングル盤のB面、英語版が使われた。上のと比べるとなんと呑気な動画だろう。ゴダイゴといえば元祖CMソングの王者で、CMソングだけ集めたアルバムを二枚もリリースしている。その収録曲のほとんどが英語なので、このCMも当時の雰囲気を髣髴させてくれて、とても嬉しかった。
こちらが英語バージョンのフル・コーラス音源。
(歌詞)
ゴダイゴはテレビやコンサートで、シングルでのヒット曲は1番を日本語、2番を英語で歌う場合が多かったが、この曲に関しては1,2番共に日本語で、ウーアーララララの後のサビ部分を英語詞で歌ってコーラスでまた日本語(と言ってもその半分は英語なのだが)に戻るパターンだった。
ここには紅白歌合戦用の短縮バージョンをご紹介!
始めに紹介したCMでも聞けるが、上述のようにこの曲には歌詞が「ウーアーウーアーララララ」という部分があり、コンサートではここで観客に合唱させたものだ。言葉ではないので、万国の人が合唱できる。これは考えたものだと今になって感心している。客席の位置を分けて、男女に分けて、など声の大きさを競って「歌合戦」を行うのが彼らのコンサートの慣例となった。「歌合戦」は場合によっては歌詞を歌わせた。海外でも現地の歌詞で歌わせるのが普通だった。
ちなみに「ウーアー」部分、シングルバージョンでは子供たちの声で歌われていて、日本語版は日本人の子供、英語版は外国人の子供という風に違っていたと思うのだが、あまり自信ない。実のところはどうだろうか?興味ある方は比べてみてほしい。
結成当初から世界進出を目指して、ガンダーラが日本語バージョンでヒットするまでは全て英語で歌ってきたゴダイゴだったので、国連による国際児童年のテーマソングが日本だけに留まっている訳は無かった。
まずゴダイゴがシルクロードの旅へ出かけ、ネパールのカトマンズでコンサート。ここでビューティフル・ネームのサビの部分のネパール語バージョンが誕生する。
(ハラケタケティコ ランナモーツァ)
次に中国で初のロックコンサートと銘打って、天津でコンサートを実施。
このときのために中国語バージョンのサビが作られた。こちらは日本でも放映されたのだが、見事に中国語での「歌合戦」を成功させている。その様子はライブアルバムで聞ける。コンサートの映像は以前はユーチューブに上がっていたが、もはや見つけられないので、ライブアルバムの音源を聞いてほしい。
歌詞: 每个孩子都有一个漂亮的名字
(メイガーハーヅー トーヨオイーガ ピャウリャダミーンズ)
中国ライブの詳細記事
ゴダイゴは4ヶ国語を織り交ぜたバージョンのビューティフル・ネームをテレビで演奏したことがある。
次の動画は中国語をメインに「歌合戦」も行った演奏の音声である。
その後のライブでは一度だけ韓国語バージョンで「歌合戦」をやったということを知った。
つたない韓国語でこう歌っていた。
서로 불러보자 이름을, 아름다운 그 이름을
(ソロプRロポジャ イールムR アルムダウン ク イールムR)
この動画、歌う練習が始まるところから最後まで聞ける。
この歌はまた、フィリピンで現地の歌手により全編タガログ語でも歌われている。タイトルは「Bawat Bata」。1979年に日本でのリリースの直後にゴダイゴの演奏を使ってリリースされた。きっと国際児童年のテーマ的に扱われたので大ヒットしたようだ。
かなり人気の曲で何人かがカバーして歌っている。以下に動画をご紹介。
まずは数日前にYOUTUBEにアップされた、最新の動画。2015年10月からにフィリピンで放映されたテレビドラマ"Walang Iwanan" のテーマソングにもなった。(ビューティフル・ネームがテレビドラマのテーマソングに!)
その他のカバー。
子供たちの歌のうまさを競うテレビ番組でも歌われた。
ゴダイゴの歌がこんなに色んな言語で歌われている曲とはなんと素晴らしいことだろう。この歌は今後も世界スタンダードとなっていくような気がする。
カバーバージョン
この歌はゴダイゴ自身も1999年に再結成したときに、アルバム”What A Beautiful Name" にてセルフ・カバーしている。アレンジは楽しくてよいのだが、タケのボーカルがキーを下げていたのが少し残念だった。でも大宮ソニックシティのライブで実際に聞いたときには鳥肌が立った。
そのタケカワユキヒデ、2008年に再度カバーしている。今度は"Beautiful Name Again "という企画アルバムで、作曲者が自分の子供(プロのシンガーソングライターとして活躍している4女のアイ武川)とデュエットという形で歌っており、その他にも中国やヨーロッパ風、アフリカ風、和風のアレンジでのインストゥルメンタルが収録された面白いものだ。
子供についての歌を作って自分の子供とデュエットして発表するなんて、なんて素晴らしいことだろう。歌手親子冥利につきるのではないか。
数年前のピアノ弾き語りバージョン。しっかりと歌合戦まで往年と変わらずに指揮していた!集まった同世代のファンたちには感涙ものだったに違いない。
他の歌手では、最新カバーがEXILE系のユニット、DANCE EARTH PARTY によって発表され、話題になった。
近年は演歌歌手のクリス・ハートもカバーした。
つるの剛士
hitomi 平原綾香 田代万里生 TAIRIK
RAG FAIR
合唱団 ユートライ
ビューティフル・ネームの意味するもの
この歌、最近日本でも児童虐待が、社会問題となり、世界でも最近は子供の人身売買組織が摘発されて大きな衝撃を与えた。その人身売買は今年、サウンド・オブ・フリーダムという映画になって多くの人々に知られることとなった。他にも発展途上国でのストリート・チルドレン、児童労働、児童兵士、など問題は山積している。
そして44年前、あの国際児童年当時の子供たちだった僕らは今や40代〜60代と、日本を支える中心世代になっている。この世代は果たして幸せに大人に成長できたのであろうか?
そんな今こそ日本と世界の将来を背負う子供たちが幸せになることを祈りながら今一度みんなで歌ってみたい歌だと思う。世界の有名な歌手を一同に集め、それぞれの国の言葉でこのビューティフル・ネームを歌いつなぐレコーディングがあればどんなに素晴らしいことだろう!
ちなみに英語の歌詞を和訳するとこんな感じだ。訳してみると意外に意味が深いと思えた。この歌、世界に広める運動を始めたい!テイラー・スウィフトやK-POPグループでもいいので、誰か英語でカバーしてくれないかなぁ… 東京パラリンピックの閉会式の中でも流れ、一部だが英語で歌われたのだが…
詞 奈良橋洋子 和訳 管理人
僕の子供、なんて美しい名前だろう
僕らは育って変わっていくが、
実は全然変わってない
そう、人々みんな
子供のころと変わってない
子供たちはみんな笑って
お日様の下で歌うんだ
その歌はみんなに聞こえるだろう
大きかったり、背が高かったり
背が低かったり、小さかったり
黒人でも、白人でも、
暗くても、明るくても、
そう、そんなことは問題じゃない
誰が正しくも、間違ってもいない
子供たちはみんな美しい名前を持っている
僕らは育って変わっていくが、
実は全然変わってない
そう、人々みんな
子供のころと変わってない
僕の子供、なんて美しい笑顔だろう
お前は僕の人生に価値を与えてくれる
お前の笑顔で僕の人生に価値が生まれる
だから子供たちを胸に抱いて
きつくハグしてあげよう
全ては大丈夫だと教えてあげよう
おまけで他のカバーをずらりと並べました!
ポール・モーリアもインスト・カバー
August 18, 2022
銀河鉄道999を2本続けて見た!
今、日本のアニメ映画の歴史に残る作品、「銀河鉄道999」とその続編、「さよなら銀河鉄道999ーアンドロメタ終着駅」が 現代のハイテク技術を加え、 4K リマスター版として上映されている。今日まで栃木県小山市の駅ビル内の映画館 シネマロブレ で上映されていたので、最終日、2本続けて見ることにした。
僕は銀河鉄道999 を1979年の封切り時、15歳の誕生日前後に映画館で見たのだが、主人公、星野鉄郎がちょうど15歳の設定に変えられていたということは大人になってから知った。 それ故にこの映画には愛着を強く感じたが、そんなことより、何よりも、僕が当時この映画を見に行った最も大きな理由は、テーマソングをゴダイゴが歌っていたからである。当時から僕はゴダイゴファンだし、兄弟も僕の影響を受け、また、従兄弟もファンだったので夏休みに一緒に見に行ったと思う。
2年後に続編、「さよなら銀河鉄道999ーアンドロメタ終着駅」が公開されたときはゴダイゴが歌を担当していなかったが、なんとなく続編だからという単純な理由で見に行ったと思う。 こちらの方のエンディングはゴダイゴではなかったが、メアリー・マクレガーというアメリカ人歌手が英語で歌っていたのでシングルレコードを買って何度も聞いて、今でもだいたい歌詞を覚えている。僕の脳内ではほとんどゴダイゴの曲と同等の存在感になっている。
さて、内容はというと、高校生の時に映画館で観た切りでその後全然見ていないので、殆ど覚えていない。原作漫画も、当時 掲載されていた少年キングはたまにしか見ることがなかったので、全体の流れはわからなかった。
そういう状態でそれぞれ43年、41年ぶりに2本続けて見るのはとてもワクワクした。
映画館は90人で一杯になるくらいの小劇場で、20人くらい一緒に見たが、30代以上の人ばかりだったと思う。僕と同世代の人の割合も高かった。子供は一人もいなかった。
「銀河鉄道999」はゴダイゴの歌が流れるシーンをネットでは何度も観ていたが、大スクリーンで高画質で見れたのは格別に気分が良かった。
ストーリーは機械の体にしてもらって永遠の命を得るために宇宙に出るというくらいしか覚えていなかったが、2時間の長編映画ともなると、内容はなかなか複雑で、深い。大人でなければ理解できない部分も多いと思った。今回見て、ようやくその意味が掴めたと思う。終盤になると、訳も分からず要所要所で涙が出てきた。ゴダイゴのテーマソングが流れる前の段階で絶頂になり、ゴダイゴの歌を聞きながら徐々に落ち着くことができた。
「さよなら銀河鉄道999ーアンドロメタ終着駅」の方は、内容については一つも記憶がなかったので、初めて見る気分で楽しんだ。 エンディングは前作と同じく主人公鉄郎とメーテルのお別れなのだが、シチュエーションが真逆なのが興味深かった。エンディングの曲、SAYONARA の部分だけ唯一おぼろげに記憶に残っていたので、あの頃の気持ちに帰ってなつかしかった。
映画を見た感想を簡単に述べたい。
機械の体を得て永遠に生きられるようになると、寿命が来ると死んでしまう普通の人間が哀れな存在に見えるようになる。まるで今の人間が、寿命が短い犬や猫に対して抱く感情とあまり変わらなくなる。 そして、機械人間の権力者は人間狩りなどという恐ろしいレジャーを楽しむ。機械人間、要はロボットとかサイボーグなのだが、それらが人間を支配するようになる世界を描いているのだ。
人間が建物を構成する一つのネジにまで変えられてしまう世界である。心を持った、生きた部品だ。
現在、ロボットとAI、人工知能がかなり進歩してきて、いずれロボットが人間を支配する時代が来るのではないかと心配している人もいると思うが、40年以上前にこの映画でその問題点に子供たちの目を向けさせた。
この随分後に登場するハリウッド映画、ターミネーターなどとも共通する世界観があるのではないかと思う。
もう一つ、この映画で注目したのは人間関係のつながりである。映画ではぼんやり仄めかされてばかりだったが、結局はロボット中心の世界の中にあっても「血は水よりも濃い/Blood is thicker than water」という血縁関係の強さを考えさせてくれた。
最後に一つ、どうしても書きたいことがある。それは、この両映画ともに別の漫画の主人公、キャプテン・ハーロックとエメラルダスが活躍し過ぎである。鉄郎やメーテルがピンチになる度に彼らが登場して助けてくれるのだ。前後の脈略も乏しい状況で突然、正義のヒーローのように現れる。 僕はこの両方のキャラクターの原作も全然知らない。銀河鉄道999の重要登場人物としてしか分からない。
これからこの映画を見る人は、銀河鉄道999 そのものよりも、「キャプテン・ハーロック」と「クイーン・エメラルダス」を見ておく方が、より内容理解の一助になるかも知れない。
2本続けて 約5時間、銀河鉄道999を通して見たので前後のつながりがとても分かりやすかった。 時間がある人にはオススメである。
銀河鉄道999 関連記事
銀河鉄道999 二本続けて見るぞ!
小山のシネマロブレでアニメ映画 銀河鉄道999 と続編 さよなら銀河鉄道999 を今から見ることにした。 本来の予定では見られなかったはずだが、予定上の勘違いがあって見れることに気が付き、時間もちょうど良かったので 今、劇場の前で見ることに決めた。今日が最終日だ。1回で二本続けて見ることができると思ったのだが、その考えは甘く、それぞれ鑑賞券をネットで購入した。
合わせて3600円。
15歳の時にロードショーで見て以来だから、何かの縁だし、決して高くはない。 ちょうど、大人になって見たらどんな感想を持てるか気になっていたところだったので。
機械の体を手に入れるために宇宙に行ったのではなかったか?
これら二本を続けて見るのは初めてなので、じっくり腰を据えて見たいと思う。
June 18, 2022
天畠大輔,れいわ新選組,風花未来と男たちの旅路
6月17日、山本太郎が代表を務める、れいわ新選組から参院選に特定枠で立候補する天畠大輔(てんはただいすけ)氏が発表された。
この人も、3年前の参院選で議員になった舩後靖彦議員、木村英子議員と同様に身体に障害を持った人だった。 天畠大輔氏は14歳の時に若年性の急病にかかり、その治療が原因で歩行できず、言葉も発することができなくなった。1981年生まれで40代始めの若者で、博士号を取って研究職をしている。
政治系ユーチューバーの風花未来(かざはなみらい)氏が、このことについてご自身の考えを披露しているのを聞いた。その話の内容は一聴に値するのでぜひ聞いてほしいと思う。また、その動画の中で身体障害者について理解するために1970年代のテレビドラマ、「男たちの旅路」シリーズの第4部「車輪の一歩」というタイトルを見るように勧められた。
天畠大輔氏はれいわ新選組の特徴である当事者候補である。身体障害の当事者という意味では3人目である。その発表の様子はこちらでご覧いただける。
風花未来 氏は政治情勢についてじっくり語る内容の動画を投稿しているユーチューバーで、れいわ新選組の方針に賛同している。今回ご紹介する動画はこちら。
上の動画で紹介されているドラマ、「男たちの旅路」第4部 の重要なセリフが見られる動画。実はこのドラマの音楽はゴダイゴ/GODIEGO が担当している。次のドラマの動画、最後の3分くらい(9分27秒目)に鶴田浩二が言うセリフが、今でも通じてしまうところがある意味怖い。 「人様に迷惑をかけるな」という社会常識がいかに障害者を苦しめているかを考えさせてくれる。「世話になるのは当然なんだ」と世間に思わせる事が重要だ。「迷惑をかけることを恐れるな。胸を張れ!」
このシーンに流れるBGMは ゴダイゴ/GODIEGO の The Sun Is Setting On The West のインストゥルメンタル。シンプルで美しいピアノの音が心に染みる。こちらがオリジナルの歌入りのバージョン。
実はこのドラマ、デイリーモーションに4分割でアップされているので、視聴可能である。ぜひ視聴して、あなた自身の身体障害者に対する意識を一度、問い直してほしい。
April 28, 2022
加山雄三とゴダイゴ
2回で合計50分の番組の中にゴダイゴの活動歴史のほとんどの裏話が詰め込まれている。
特に興味深かったのは、デビュー前のミッキー吉野とタケカワユキヒデのつながりの部分である。その部分で加山雄三をフィーチャーして歌われるビートルズの Yesterday (トップのたて長動画)は初めて聞いたが、声域が下がって声もかつての輝きが失せたようなタケカワユキヒデだが、さすがプロらしい味のある歌い方をしている。
往年のゴダイゴファンの方にはお馴染みの話だと思うので、ゴダイゴを最近知るようになった若い世代に見て欲しい動画である。
上の動画は西遊記のサントラ、ガンダーラ、モンキーマジックでブレークするところまでの話が聞ける。
次の第二回では、人気絶頂期の銀河鉄道999やネパール、中国の海外ツアーの貴重な話が聞ける。超多忙だった1979年。テレビ番組にコンサートに、他の歌手のための曲作りに、CMソングに、アルバム作りに、大忙しだった様子を想像させてくれる。
銀河鉄道999の制作秘話についてもここで改めて語られた。詩を受け取ってからレコーディングまでたったの20時間で完了させてしまったのだ。
今になってゴダイゴの歩みを振り返ってみると、ミッキー吉野とタケカワユキヒデの出会いというのが、ビートルズのジョン・レノンとポール・マッカートニーの出会いと同じような奇跡のように思えた。 また、ミッキー吉野がゴダイゴ以前にゴールデンカップスのメンバーとして曲をヒットさせた経験をしていたことでゴダイゴを正しい方向に導くことができたのだということを知ることができた。
5年間気づかなかったが、今回、こうして出会えて本当に良かった。動画をアップしてくれた方に心から感謝する!
March 19, 2022
ゴダイゴのキャリー・ラブ/Carry Love 演奏シーン発見!
ゴダイゴの最後のシングルはやっぱりCMソングだった!
ゴダイゴ/GODIEGOは1978年の暮れから1981年の始めにかけて精力的に活動を行った。(ゴダイゴ活動年表・軌跡) その後になるとアルバムやシングルの発売枚数が激減する。テレビの歌番組にも登場する機会がめっきり減ってしまい、ファンとしては次の情報がなかなか出てこないのでヤキモキしていた。当時は高校生だったのでファンクラブに入るなんて発想もなかった。
その後、ゴダイゴ/GODIEGOは1985年に解散するのだが、再結成前の最後のシングルは1983年9月に発売された"キャリー・ラブ/Carry Love"であった。AGF社のインスタントコーヒー、ブレンディ/BLENDYのCMソングだったので久々のヒットとなるか、と期待したが、見事に裏切られた。ゴダイゴの時代はすでに終わりに向かっていたのでほとんど注目されなかった。が、この曲のシングルのB面には"Follow"が収録されていて、この歌は直前のオリジナル・アルバム"M.O.R."が発売された1981年にテレビ放映されたコンサートで歌われた曲だったので、とても嬉しかったと記憶している。
"Carry Love" は周りの人々、隣の国の人々などに愛を届けよう、といったゴダイゴらしいハッピーな内容で、僕はとても好きだった。今聞いてもとてもいい。
次の1984年発表のアルバム、"Flower/フラワー"に新たなアレンジで録音されたが、シングル・バージョンの方がきれいにまとまった印象なのに比べて、アルバムバージョンはそのサウンドがよりワイルドなロック的な感じがする。僕はシングルバージョンの方が好きだ。
AGF BLENDY のCM動画がアップされているので上にご紹介した。
3編のCMが続けて収録されているが、僕の耳には1編目はシングルバージョンで、そのあとはアルバム・バージョンではないかと思える。サビの部分だけだが、気に入った方は、アルバム、フラワー/Flowerか、シングルコレクションでじっくり聴いてほしいと思う。2枚のCMソング・グラフィティアルバムに収録されていないゴダイゴのオリジナルCMソングだ。
この曲はテレビではあまり演奏されなかったが、ユーチューブ/YOUTUBEにアップされていた。レッツゴーヤングに出演したときの様子だ。
ニコニコ動画 がもともとあったもの。
、
ニコニコ動画CARRY LOVEの演奏シーン
January 07, 2022
海外版「キタキツネ物語」の英語挿入歌
「キタキツネ物語」の挿入歌は全て日本語だが、ゴダイゴ特有の作曲方法、英語の詩に曲を付けて完成したあとに歌詞を日本語に訳すという定石どおりに作られた。しかし、残念ながら当時のゴダイゴによる英語バージョンは存在していない。(一部テレビやFMラジオでライブ演奏されたことはある)
海外で公開されたバージョン(英語タイトル "The Glacier Fox")では全ての曲を外国人が英語で歌っている。演奏はほぼ同じ様だ。(この映画が「西遊記」よりあとに作られていたらきっとゴダイゴのバージョンが聞けただろうな〜)昔、テレビで放映されたとき、音声多重放送で副音声では英語版を流していた。当時その副音声をラジカセのTV音声で聞きながら挿入曲の英語バージョンを録音して聞いたのであった。
その海外版の英語曲をご紹介する。YOUTUBEでまず見つけたのが、テーマソングの「赤い狩人」。日本でも町田義人によって大ヒットしたので、おなじみの曲だと思う。
オープニングとエンディングの2種類がある。
オープニング
エンディング
そして、ゴダイゴが担当した部分の曲の英語版もある。
Good Morning World
他の曲メドレー(みんなみんな不思議だね〜小さな翼〜ビッグ・アドベンチャー)
そんな中、「キタキツネ物語」のサウンドトラックが新たに登場した。(↑右)そこには正規版(↑真中)ではボーカルが他の歌手になってしまった朱里エイコのバージョンが収録されている。
英語版 映画のフル・バージョンも画質は良くないが、YOUTUBEで見ることができる。英語を聞くだけなら十分楽しめる。
それにしてもこの映画、海外版のDVDやサウンドトラック、入手できないものだろうか。
実は3年前にも同じような記事を投稿したのだが、最近アクセスがあったので、11年前(2011年1月)の投稿を再編集した。URLも変更した。
August 27, 2021
ゴダイゴの紅白歌合戦出場!1979、1980、1999 比較!
GODIEGOの紅白歌合戦出場!1979年,1980年&1999年
ゴダイゴ/Godiego はこれまでNHK 紅白歌合戦には3回出場している。全盛期に2回、1999年の再結成時に1回。ということで、ゴダイゴの紅白歌合戦出場3回のうち、1979年と1999年は、20年越しのビューティフル・ネーム。2回目、1980年はポートピアだった。
3つの動画をつなげた動画をご紹介する。
@sonnyhaechee #ゴダイゴ #紅白歌合戦 出場の軌跡 1979年 1980年 1999年 #ビューティフル・ネーム #ポートピア 3連続 #NHK @Sonny🇺🇦🤝🇷🇺Haechee ♬ original sound - Sonny🇺🇦🤝🇷🇺Haechee
つなげた元となった動画は一本だけまだユーチューブ上に残っているが、他は削除された。
ビューティフル・ネーム1979年
ポートピア を挟んでのビューティフルネーム/Every Child Has A Beautiful Name 紅白バージョン20年越しのゴダイゴ対決!あなたはどっちが好き? 1999年は復活アルバム What A Beautiful Name に再録されたバージョンで、キーが下がっているが、演奏ばかりは衰えが見えない。(ボーカルは…)
また、ポートピア/Portopia をを2分45秒に収めるという荒業を要求するNHK紅白!それでもコンサートのモードでコンパクトに、テンポを早められるところは早めてうまく収めた様はまさに芸術的である。本体、コンサートでは シングルでは省かれた2番の歌詞と長い間奏を含めて7,8分もある大作である。
ビューティフル・ネームの方は両方ベースをスティーブ・フォックスが努めているが、ポートピアの方は吉沢洋治 だ。
ゴダイゴは復活は果たしたものの。2000年以降は紅白歌合戦には未出場だ!2015年にはNHKのみんなのうた用に作った「君はミラクル」あったから奇跡のチャンスだったのだが。残念だった…
でも、もう紅白出場は気にしなくてもいいかな。
July 24, 2021
ゴダイゴの「銀河鉄道999」制作秘話
YOUTUBEでゴダイゴの面白い動画を見つけた。 「そして音楽が始まる」というタイトルの番組で、この回は1979年に公開された松本零士原作まんが・アニメの劇場公開映画「銀河鉄道999」のテーマソングがどのように作られたかを関係者たちのインタビューなどでつなぎながら探っていくドキュメンタリー。この番組を通して、奈良橋洋子の英語作詞、タケカワユキヒデの作曲、ミッキー吉野のアレンジ、他の作詞者の日本語訳詞という曲作りの流れを知ることが出来た。
この動画を見てこの映画が僕の15歳の誕生日の翌日、すなわち15歳の初日に封切られたということが分かり、何か運命的なものを感じた。
2008年11月12日に初アップした記事を再編集
July 23, 2021
銀河鉄道999のシン・ミックス
今年はゴダイゴ/Godiego 結成45周年ということで、代表曲、銀河鉄道999とそのシングルのカップリング B面曲、テイキング・オフが新たなミックスで発表された。
それにしても、シン・ミックスという、カタカナでの表記は気になる。英語ではしっかりと New Mix となっているが、どんな意図があるのだろうか。もしや映画 シン・ゴジラ の感覚か?
この曲は最近はマクドナルド50周年 のCMソングとしても流れていることもあり、ちょうど良いタイミングで、最良の選択だったと思う。これで、EXILE よりも オリジナルのクオリティーを多くの人々に知ってもらえるのが嬉しい。
銀河鉄道999/The Calaxy Express 999
オリジナルの正規音源とのサウンドやアレンジでの違いは、僕でも分かるレベルで言えば4つ挙げられる。
イントロ部分でシンセサイザーの音が前面に出てよく聞こえる。
エンディング部分でステレオの右と左で交互に聞こえてきたコーラスが、"Journey to the stars" の部分は全部真ん中のポジションに固定された。
エンディングのフェードアウトがボーカルが終わった後の演奏部分まで遅延した。
公式盤は全編タケカワユキヒデ のダブルボーカルだが、中間部分「あの人はもう思い出だけど、君を遠くで」と「あの人の目が頷いていたよ、別れも愛の」の2箇所だけがシングルボーカルになった。
マクドナルドCF
テイキング・オフ/Taking Off
こちらもやはりエンディングのフェードアウトがちょっと遅延されているが、それ以外には僕でも分かるような変化はないようだ。
March 03, 2019
映画、銀河鉄道999 映画中でのゴダイゴ曲 英語バージョン!
銀河鉄道999 劇中の英語版2曲
ゴダイゴ/Godiego の代表曲、銀河鉄道999/The Galaxy Express 999は同名アニメ映画のテーマソングなのは今さら説明するまでもないが、エンディング・テーマのこの曲と、劇中歌の テイキング・オフ/Taking Offの2曲が英語で流れた国がある。それは韓国だ。韓国ではこの映画が公開された1979年、日本の歌を公の場で流すのはまだ禁止されていたため、英語バージョンが作られ、韓国語の吹き替え版に使われた。その動画を見つけて聞いたところ、2000年代に入って発表された英語バージョンとは違うということが分かった。ダブル・ボーカルの被り方、歌詞の歌い方が違うということを確認できる。実際に公式発表版と聞いて比べてみてほしい。(韓国語バージョンはないのかな?)Taking Off / Godiego
こちらが公式音源
The Galaxy Express 999 / Godiego
こちらが公式音源
50代青年の気まぐれモノローグ:ゴダイゴの「銀河鉄道999」が出来上がるまで
November 23, 2018
ゴダイゴのすさまじいヒットメドレーまた発見!
GODIEGOのミラクル・ヒット・メドレー IN 1980!
ゴダイゴ/Godiegoの全盛期後半、1980年の12月にはクリスマス特番があって、ゴダイゴ/Godiegoが少年少女聖歌隊と一緒に数々のクリスマスソングを歌った。企画特番だったが、僕はまだ高校生くらいだったので、家族に一台しかなかったテレビで見ることはできなかった。
僕は父と他の家族が別のテレビ番組を見ている横でステレオセットの前に座り、ヘッドホンを付けてNHKのステレオ放送の音声だけを聴いた。当時は音声多重放送が実現して間もないころで、ステレオセットのチューナーとして音声多重を楽しむことが流行っていた。だから僕は音声だけは楽しむことができた。
そのときにゴダイゴ/Godiegoがクリスマスソングを一通り歌い終えたあと、自分たちのヒット曲をメドレーにして演奏した。実はその様子をチューナーからカセットデッキ(死語だ!) に録音してそのテープを何度も聞いた。
その音声がユーチューブ/YOUTUBEにあるので、ご紹介したいと思う。
このメドレーはすごい! 聞いたらきっとびっくりするよ!映像には1981年と記されているが、曲目から考えると1980年が正しい。
威風堂々/平和組曲/SUITE:PEACE が登場したのには驚いたが、その他はすべてシングルのA面かB面曲である。ほとんどが網羅されているようだ。明らかに抜けている「ビューティフル・ネーム」と「ナマステ」はこの後で単独で歌われた。
「ビューティフル・ネーム」はネパール語と中国語も聞けて、歌合戦は中国語で行われた。
「ナマステ/Namaste」は、タケカワユキヒデのMCから始まるレアな日本語のフルバージョン。
これで、当時までのシングル全曲が披露されたと思うが、どうだろうか?ミラージュのテーマが入れば完璧かな?
June 17, 2018
銀河鉄道999の英語バージョンのシングル盤が発売に!
The Galaxy Express 999/ Taking Off
Single Record On Sale!
1979年8月2に封切られたアニメ映画、「銀河鉄道999」のテーマソング、ゴダイゴ/GODIEGO の代表的なヒット曲で、英語バージョンのことは何度か記事にたが、今年、2018年はそのシングル発売から39周年ということだ。39というのはようするに「スリーナイン」なわけで、なんと7インチシングル盤が発売されるとのニュースが入ってきた!当時の日本語バージョンシングルと同じカップリングで、A面「銀河鉄道999/The Galaxy Express 999」、B面「テイキング・オフ/Taking Off」と2曲とも英語バージョンが収録される。ジャケットは、上の日本語オリジナルとは違うようだが、メーテルの絵は使われるとのこと。どんなデザインか楽しみではある。
発売日は9月19日!現在予約受付中! 限定発売で、何枚リリースされるのかは不詳。値段は1999円だが、管理人は当時のシングル盤の価格、700円であれば、いや、妥協して999円だとしたら、レコードプレーヤーを持ってなくても買おうと思っていた。でも一桁余分な1999円なので、さあ、どうしようか?
銀河鉄道999の英語バージョンシングル(1999円)@タワーレコード
銀河鉄道999の英語バージョンシングル(1999円)@アマゾン
それにしても、昭和39年生まれの管理人にとっては、39がスリーナインという発想が嬉しくもあり、驚きでもある。
関連過去記事
映画中での「銀河鉄道999」英語バージョン
09/09/09 は特別な日!
January 11, 2018
キタキツネ物語挿入歌の英語版を聞いてみよう!
Songs from The Glacier Fox (English Version)
1978年に公開されたサンリオの映画、「キタキツネ物語」は日本を飛び越え、アメリカ、ハンガリーなどで「Glacier Fox~In the Quest of the Northern Sun 」というタイトルで公開された、北海道のキタキツネのファミリーを追ったドキュメンタリー映画。音楽はゴダイゴ/GODIEGO が全面的に担当し、タケカワユキヒデがボーカルを担当した曲も4曲作られた。主題歌は町田義人が歌う「赤い狩人」で当時大ヒットを記録した。これらをはじめとする挿入歌は、当然だがすべて日本語で歌われた。
海外向けには英語版の映画が作られ、挿入歌は英語ネイティブの歌手によってすべて英語でカバーされた。
映画自体丸ごとユーチューブにアップされているのは以前ご紹介した。
海外版「キタキツネ物語を発見」
今回はデイリーモーションにアップされている、挿入曲だけを切り出した動画をご紹介する。
「赤い狩人」は、オープニングとエンディングで流れるが、歌い方が違う。
オープニング
エンディング
ゴダイゴが担当した曲のメドレー。
みんなみんな不思議だね/Everything Is Mystery〜小さな翼/Laughing In The Sunshine〜ビッグ・アドベンチャー/Big Adventure
ゴダイゴ担当のグッド・モーニング・ワールド
歌詞はウェブ上で探せないので、聞き取って理解してほしい。
ちなみに、かつてゴダイゴはGood Morning World と 小さな翼の英語版をラジオ番組で歌ったことがある。管理人は高校生の時、この放送を学校にあったラジカセでリアルタイムで聞いてカセットテープに録音したので、とても感慨深いものがある。
Good Morning World
小さな翼(Laughing in the Sunshine)
August 11, 2017
海外版キタキツネ物語を発見!
レアアイテム、海外版キタキツネ物語があった!
ついにキタキツネ物語/The Glacier Fox 海外英語版がYOUTUBEにアップされた!1978年の映像なので画質はイマイチなのだが、音声はバッチリ。これで挿入歌の英語バージョンがすべて聞けそうだ。90分もあるので、一度腰を据えて見てみたい。 9分目くらいに流れる女性による歌は日本語版とは違う。何の曲だろうか?
キタキツネ物語英語版の挿入歌シーン集 作ったよ!
ちなみに日本語オリジナル・バージョンもあった。こちらは1976年と表示されている。ということは、デビュー間もないころの仕事だったということだ。また、時間も30分近く長い。
いずれこんな日が来ると思っていたが、喜ばしいことである。
October 20, 2016
タケカワユキヒデ作曲「すばらしき金剛山」by 宝ひとみ
「すばらしき金剛山」by 宝ひとみ〜タケカワユキヒデ作曲
9年前、ネットサーフィン中にあるブログ記事から見つけた「すばらしき金剛山
」という歌。1991年に宝ひとみというアイドル歌手のデビュー曲だったそうだが、この作曲者がなんとゴダイゴ/Godiegoのタケカワユキヒデ。作詞は中山大三郎。
歌詞の内容は、朝鮮半島の南北境界線の北部に位置し、世界的な景勝地として知られる金剛山/금강산(クMガンサン)の美しさを歌っている。イントロは朝鮮半島の代表的な民謡、アリラン/아리랑/ARIRANGのメロディを利用している。
主旋律のメロディラインはタケカワユキヒデっぽいと思う。
この歌手のCDはアマゾンジャパンでは「すばらしき金剛山
」のシングルは品切れ状態。
2009年ごろにこんな歌があると初めて知った。ちょっとした驚きだった。
何はともあれ、ゴダイゴとKOREAが化学反応を起こしたこの歌、ぜひ聞いてほしい!
May 09, 2016
教育評論家:タケカワユキヒデ!
タケカワユキヒデの教育論
ゴダイゴ/Godiego のタケカワユキヒデはとても多才で、色々なことにチャレンジしている。また、子沢山なので、教育に関しても独自の理論を持っているようで、過去に書かれたコラムを、フェースブックで紹介していただいたのでこちらにご紹介したい。写真を拡大してどうぞ!教科を教えない副担任って、なんか納得できる。確かにそうかも知れない。
January 03, 2016
ゴダイゴの新しいCMソングでH.N.Y.!
HAPPY NEW YEAR! with GODIEGO's New CM Song!
2016年はゴダイゴ結成40周年の年だが、お正月早々、元日からゴダイゴの新曲がテレビで流れている!あまりテレビ見てないので僕はテレビでは未視聴であるが...
その新曲とは、CMソングである。桧家グループのCMソングをゴダイゴが歌っているのだ。タイトルは「Tomorrow of Your Dreams」。いつものようになんか夢のあるポジティブな人生の応援歌という印象だ。
15秒、30秒、60秒と3つのバージョンがユーチューブ/YOUTUBEにアップされているのでこちらにご紹介する。
桧家グループ CM15秒バージョン
桧家グループ CM30秒バージョン
15秒と30秒では英語の部分しか聞こえない。初期のゴダイゴのような印象。
桧家グループCM 60秒バージョン
こちらはサビじゃない部分の日本語が聞こえてくる。ゴダイゴ後期のイメージ。
とても嬉しい。この調子でまた初期のようにどんどんCMソングを歌って、CM SONG GRAFITI IIIを発表してほしいものだ。
また、最近のゴダイゴの曲は英語版が未発表のものが多いので、この曲も含めて完全英語版だけ集めたコンピレーションの発売を期待しているのだが...実現するかな?
December 28, 2015
ゴダイゴのビューティフル・ネーム、TVライブ音源!
ゴダイゴのビューティフル・ネーム IN 1980
ゴダイゴ/GODIEGOのビューティフル・ネーム/Every Child Has A Beautiful Nameの音源がアップされた。
前回ご紹介したクリスマス・ソングやゴダイゴ〜奇跡のヒットメドレーと同じステージだ。
先のヒットメドレーには含めずに単独に歌ったもの。
1980年の年末は中国公演から帰ってきて間もないころだったので、恒例の歌合戦は中国語で敢行された。歌合戦にはゴダイゴ・ホーンズや聖歌隊なども巻き込んで、とてもにぎやか!なんとゴダイゴのメンバーまでソロで指名されちゃってる。それが誰かは聞いてのお楽しみ!
曲中にネパール語の部分もあって、合計4ヶ国語で、とっても愉快なパフォーマンス!お楽しみあれ!
Beautiful Name in 4 languages English, Japanese...