August 03, 2019
山本太郎が語った日韓関係
山本太郎が考える日韓関係
参院選で多くの得票を集め政党要件を満たした山本太郎率いるれいわ新選組。選挙前まではほとんどれいわ新選組と山本太郎についてほとんど報道しなかったテレビメディアが、堰を切ったようにれいわ新選組を紹介し始めた!これからはもっと多くの人々にれいわ新選組について知れ渡ることだろう。そうなると、俄然、次の衆議院選挙が楽しみになる。その山本太郎、本人は参議院選挙で落選して代表としての仕事に集中できるようになったが、以前から続けている「街頭記者会見」を今後も続けていくという。
その第一弾が、参院議員初登院の日の8月1日に新宿駅西口で行われた。管理人もその場へ駆け付けたが、あまりにも人が多くて、よく見えない、駅構内の後方や、小田急ハルク前のデッキ上から遠巻きに山本太郎の演説を聞いた。
今回もいくつか面白い質問に答えていたが、その中で注目したのは、現在最悪の関係になっている日韓関係についての答えだ。
その内容は上の動画で確認できる。後半に「韓国死ね」という大声の野次が飛んでくるが、それに対しても真摯に答えている。
以下に話の流れを紹介しておく。
ー国は引越しできないから近隣の国々とうまくやっていくしかない
ー外交の失敗が戦争。そこへ導くような行為をしてはいけない
ー韓国への6兆円の輸出高という国益を大事にしたい
ーナショナリズムを煽りながら自分たちの政治の拙さを覆い隠す、まさに今の政治がそれ
ーこれくらいの貿易が行われている間は切っても切れない、うまいことやってほしい、そのつもりないなら政治なんか必要ない
ー外交の失敗が戦争、それを防ぐために政治がある
ー相手国に対して言いたいことがあるのはお互い様、それを乗り越えるのが政治
ー相手国から不当なことをされたら国際機関を通じて訴え続けるしかない
ー内政の失敗の話
○「韓国死ね」の野次
ー韓国は死なない、日本が死なないように
ー芸能界にいるとき、映画撮影などで韓国に滞在しながら感じたこと
ー文化的交流も必要である
ー今 野次を飛ばした人も一ヶ月以内に焼肉やキムチを食べてるかもしれない
ー不用意な発言で二国間に亀裂が入ることをしてはいけない
ーたとえ相手側からやられたとしても、日本は成熟した国家らしく紳士的に対処する必要がある
管理人はこれ以上日韓関係が悪化するのには耐えられない!
良心的な日本人の皆様、よろしくお願いします!
上の動画の元動画(2時間以上のフルバージョン)
〜刺青の話も機器応えがあるよ!最後にはれいわ新選組員3名登場!