May 17, 2007
SONY VAIO 発売10周年記念モデル登場!
SONYのパソコンと言えば、常に一歩先を行っている印象だ。 僕もSONYのVAIOを使用しているが、随分前のデスクトップ。 WinMe搭載機なので、OSの問題が少しあるが、その他の点では今も充分に使える。
この度、VAIO誕生10周年ということで、モバイルノートの最新型が発表された。 それは、以前までタイプTとして若者から絶大な支持を得ていたもののリニューアルモデルだ。 タイプTZと呼ぶ。
<エモーショナルなPC>というコンセプトのタイプTZシリーズの特徴は、薄く、軽く、感情に訴えるというところ。
1.薄さはノートを閉じたときにわずか22.5mm。 余計な出っ張りがないきれいな形で、バッテリーはちょうどモニターと本体をつなぐヒンジ部分にピタっとはまるようになっている。 更に電源スイッチはヒンジ部分の片方の端にあり、閉じたままでも押せるようになっている。
2.モバイルノートでは画期的なことにCORE2DUOのプロセッサーを選択できる。 3.キーボードと天板部分の強度もかなり強化された。カーボン素材を二層にし、その上特殊な加工を施した。 強度ナンバーワンを誇っていたビジネス向けノート、タイプGに一歩近づいた。
4.モニタは<感動的液晶>と称するクリアブラック液晶のピュアカラータイプになった。これは地上デジタルの視聴にも使われるVAIOでは最高のクラスの採用になった。 輝度が20%アップして、消費電力は20%ダウンだ。
5.このシリーズの特徴のひとつはワンセグのテレビを見ることができるということだが、内臓アンテナが改良された。 何とアンテナがモニタの右側から上に伸ばせるのです! アンテナを本体より高いところに出せるため、ノイズをかなり減らすことが出来、感度もかなり良好になった。
6.ウェブ・カメラが搭載された。 VAIOシリーズはウェブカメラ搭載機が多いのだが、このシリーズもようやく付いたという感じだ。カーボン素材で数ミリメートルの天板にカメラが入ったのがとても画期的。
7.ハードディスクの他にフラッシュメモリーを選択できる。
VAIOオーナーメードでの購入が超おすすめです。 プレミアムカラーとデザインがあり、選択肢が格段に広がる。 オーナーメードとは、一般に云うところのオーダーメードなのだが、ソニーのこだわりの造語だ。 オーナーのための一台、一台しかないオリジナルということ。 予算は16万円以上なのだが、もしお金があればすぐに買っているのになあ...