October 2009
October 23, 2009
Yahoo 路線検索で運賃額を鵜呑みは危険!
電車でどこかへ出かけるとき、役に立つのがインターネット。ヤフーはこんなときにも役に立って便利。
しかし、便利さを過信するのは禁物。
僕は時々仕事の関係でJR南武線の矢野口駅から秋葉原へ行くことがある。ある日ヤフー路線検索で運賃を調べてみると、登戸で小田急線に乗換えて、新宿から再びJRの中央総武線で秋葉原へのルートで下の図のように450円と表示される。
これを信じて、交通費を毎回片道450円で請求していた。普段はパスモを使っていて、最近モバイル・スイカも利用し始めて、そこに回数券なども併せて利用するものだから、毎回の運賃なんでめったに計算しない。心の中では漠然と片道450円と意識しているだけだ。でも、これで450円はなんか安過ぎないかという疑念もぼんやりと頭の中にあった。
そこで、遂に確認してみた。各路線ごとに検索すると次のような結果に!
合計すると なんと550円になる。なんと100円も「値引き表示」されていたのだ!
もしかしたらJRでスタートして「私鉄」を挟んでJRで終わると問題なのだろうか?検証はしていない。どうしてこうなるのだろう?気を付けましょう。
October 11, 2009
ファイナルパソコン引越し7ProでWindows XPからWindows 7にかんたんアップグレード!!
来る10月22日にはマイクロソフトの新しいOS、Windows7が発売された。 Windows7では、今までWindowsVistaで問題になっていた動作の重さが改善され、更にはプロフェッショナル以上のエディションだと、仮想WindowsXPを立ち上げることもできてしまうという優れものと言われている。 (注意!:この機能は何かと制約が多いのであまり期待しないで<XP互換モード>で利用しましょう!)
未だに多く存在している現在のWindowsXPユーザーもWindows7へアップグレードできるのだが、問題になるのは、WinXPからのアップグレードは新規(クリーン)インストールしかできないということ。要するにリカバリーするのと同じくデータが全て消えてしまう。となると、外付けハードディスクドライブを買って、バックアップソフトをインストールして、データを一時的に待避させなければならない。
最近は優秀なバックアップソフトがたくさんでているし、外付けHDDも安くなったので、そんなに苦ではないが、このプロセスを省略できたらどんなによいだろうか。
それを可能にしてくれるソフトが、Windows7の発売に先駆けてAOSテクノロジーズから発売された。 その名も、ファイナルパソコン引越し7Pro 。
その名の通りこのソフトはパソコンを買い換えるときに写真、文書、メールなどのデータはもちろん、ウィンドウズ設定から多くのアプリケーションまで引越しができる優れもの。2台のPCにインストールすると新規のPCと旧PCの分析をして、引越しの荷造りをして、引越し先の間取りまで考えて引越しを手伝ってくれる、優れた引越し屋さん。現行の引越しソフトの中では一番人気である。
そのWindows7対応バージョンが遂に出た〜、と思ったら、何とこのソフト、「Windowsアップグレードアシスタント」という機能が付いている!これでWindowsXPからデータをバックアップすることなしにWindows7へアップグレードできるのだ!
おまけにLANクロスケーブル版にはこのシリーズでは初めてネットブックに対応したUSBメモリが同梱されているのが嬉しい。アマゾンか家電量販店で購入しましょう!
11/8 の週にBCNランキング システムメンテナンスソフト部門でナンバーワンです!
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/09/033/index.html
October 05, 2009
人気急上昇中!無線LANにつなげる最新のファクス複合機プリンター!
ファクスとプリンター、両方が最近調子悪かったり、もう買い換えようと思っている人に絶対お薦めはファクス付き複合機プリンター。このジャンルではブラザーの人気がダントツだ。ブラザーはミシンのメーカーとして有名だが、実はファクスをNTTと共同開発したメーカーなのだ。だからファクスの機能は信頼性抜群。プリンターの機能としてもキヤノン、エプソンのレベルにかなり近づいている。写真を含む一般的な印刷なら十分美しく印刷できる。
以前ブラザーのファクス付き複合機プリンター、MyMio MFC670とMFC930を紹介したが、それらの新機種が登場。注目を浴びている。
注目すべき機能として登場したのが、「インク節約モード」。単にインクを薄くプリントするのではなく、ベタ部はかなり薄く、でも文字や輪郭部は強調と、見やすく仕上がる。配布や展示用でなければこれで事足りそう。
ファクスの見るだけ受信、見てから送信、ナチュラルモード、あざやかモードの2モードある画質選択、などの基本的な機能はそのまま引き継いだ上で、売りであるタッチパネル液晶が3.3インチから5インチに拡大された(ハイパフォーマンスモデル)。また、以前の機種では有線・無線LANに対応させたければ、必然的に原稿送り装置が付いている最上級機種を選ぶしかなかったが、今回は以前の2機種から4機種に増え、選択の幅が広がった。価格帯は子機一台付きでおよそ2万5千円〜4万円。
ハイ・パフォーマンス・モデルは MFC-935CDN ・CDWN とMFC-735CD /CDW 。
特徴は液晶画面が5インチであること。935は原稿自動送り装置(ADF)が付いていて、有線無線LAN対応、更に携帯電話から赤外線通信で写真を送信できる(IrSimpleTM)、ブラック・ボディの最高級機。
スタンダード・モデルはMFC-695CDN /CDWN とMFC-675CD /CDW 。こちらは液晶サイズは従来機と同じ3.3インチ。黒い695はLAN対応。白い675はLAN非対応で、USBフラッシュメモリとデジカメのピクトブリッジ非対応。
MFC 935 CDN -CDNW
MFC 735 CDN -CDW
MFC 695 CDN - CDWN
MFC 675 CD - CDN