August 2009
August 31, 2009
9/9発売のビートルズ・リマスターCDが凄い!
ビートルズの全てのアルバムがリマスターで蘇るという。9月9日に発売予定のザ・ビートルズ・ボックスだ。詳細はこのページに紹介してあるが、1963年のデビュー盤からリマスターされて、音が生き生きと蘇り、60年代の録音とは思えない巣晴らし出来栄えに聞こえるという。仕様も紙ジャケットでイギリスのオリジナル盤を模して作られるのが嬉しい。
そういえば数年前にビートルズの英米でのナンバーワン曲ばかり集めた「1」 というアルバムが発売されたが、この収録曲もリマスターだと今回初めて知った。発売当時、もうすでにヒット・シングルの全音源を持っているので買おうとは思わなかったが、今は興味が沸いてきた。
発売当時、アルバムはモノラルで発売されたアルバムやシングルが多かったので、その音源を忠実に再現したザ・ビートルズ・モノ・ボックス も話題になっている。
各アルバム単品もリマスター盤が発売されるそうなので、高いボックス・セットは避けて、何か一枚買ってみようかな。
最近ビートルズに興味を持った若い人も、リマスター盤で楽しんでほしいです。
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August 29, 2009
池袋で飛び込んだ居酒屋 AQUARIUM DINING 水乃扉
木曜日に久しぶりにアメリカ人の友人と会った。彼が働いている池袋へ行って、どこか安い飲み屋はないかと二人で放浪していると、女の子が居酒屋への呼び込みをいていた。
その居酒屋の名前がタイトルのように「水乃扉 池袋店」。
呼び込みの特別メニューが、ビールを含む飲み放題が1600円のところを1000円に、また、コースメニューも2000円のがあるので、一人3000円で飲み放題プラス7品目のおつまみ、制限時間2時間。悪い話ではないと思い、そこで飲むことにした。
水族館ダイニングというだけあって、水槽はあった。 個室が用意できるとのことで、入ってみたら、8人・2テーブルの個室が真ん中で仕切られていた。それも薄い布の垂れ幕みたいなので。隣の人々の姿がうっすらと見える。テーブルもがたがただった。
でも料理はまあまあ。コースを頼めばお通し代(450円ほど)も無料。枝豆のお通しではじまり、雑炊で終了。二人で6400円で済んだ。
残念ながら友人のアメリカ人はお酒を飲む気が無かったらしく、ソフトドリンク2杯で終了したが、その分、僕ががんばって生ビールを5杯飲んだ。
1000円で生ビール込みで飲み放題というのはなかなか無い。今日はついていたと思う。前回僕がおごったので、今回は彼のおごりだった。
他のサイトを見るとクーポンで980円で飲み放題になるみたい。
彼がアメリカに帰る11月までにもう一度会う約束をして分かれた。
ぐるなび ホットペッパー 食べログ
August 22, 2009
横田基地フェスティバルは人で一杯!
横田基地友好祭
Yokota Air Base Japanese-American
Friendship Festival
今日は東京都福生市にある米国空軍横田基地の横田基地友好祭へ行ってきた。 一般的にはフェスティバルと呼ばれている。
2001年に初めて行って、8年ぶり2回目の参加。
午前11時30分ごろ最寄の駅であるJR青梅線の牛浜駅へ降り立つと、ひとつしかないプラットホームの上は人で一杯で、10分以上かけて駅の外へ出ることができた。
牛浜駅は1年に一回二日間にかけて行われるこのフェスティバルがある日以外は、東京郊外の畑の多い地域の小さな駅に過ぎない。そのため、いっぺんに押し寄せるこのような大集団には対応ができていない。
妻と二人ででかけた僕だが、僕のスクールで9月から英語レッスンのティームティーチングを担当するアメリカ人講師夫妻とそこで落ち合って一緒に行った。普通に歩いて駅から15分くらいの道のりのはずが、歩道を埋め尽くすような行列になっていて、結構な時間歩いた。好天に恵まれ、気温も高かったため、けっこうつらいウォーキングとなった。
基地に入るときに身分証明書を提示することになっていたのだが、いざ基地のゲートへ行ってみるとさすがにこの大勢のIDをチェックするのも無理なのか、僕ら4人の中で、白人のアメリカ人講師だけがID提示を求められた。 その先で荷物のチェックは全員が受けていたようだ。
ゲートを抜けてしばらく歩くと色々なお店が出ているが、人が多くて近くへ寄るのも大変だ。 Tシャツなどの米軍グッズやお菓子などが売られていた。 ステーキの屋台もあったが、長い行列ができていて、暑い中で並んで食べる気にはならなかった。
日本国内の米軍放送、AFNことイーグル810のテントがあって、ちょうどそのとき現場からのレポートだったようで、ラジオ放送を流しているスピーカーから、そこに座っているキャスターの話す声が聞こえてきていた。
基地の滑走路の上に屋台がずらーっと並んでいて、少し行くと屋外ライブ会場があり、日本人によるエアロスミスのコピーバンド、エアロザマスのライブが始まるところだったが、ちょうど一緒のアメリカ人講師がエアロスミスが好きで、楽しんでいた。
更に進むと屋内ステージがあり、そこでは極真空手の演舞が実演されていた。その先を更にずっと先まで行くと、軍用機が多数展示されていた。一部の飛行機は中に入ってみることができる。これもまた長い行列ができていたのでパス。出口付近で中を除いて満足した。そこには米軍兵士がいて、無料で一緒に記念写真に入ってくれていた。
軍用機の「飛行展示」というのが午後4時までに行われるとプログラムに書いてあったが、どうもその気配は無い。
ひたすら歩くだけ歩いて、休めるような場所も人で一杯なので、実質60分くらい基地内に滞在して、その場を後にした。
こんな暑い日にだだっ広い基地内を歩き回るので、最初からいやがっていた妻を連れて行ったのだが、中の雰囲気はそれなりに楽しんでもらったようだ。
明日もフェスティバルが続き、最後は夜8時過ぎから花火が打ち上げられる。8年前に見たとき、かなり盛り上がったので、まだ明日の予定が未定で、ここに興味ある人はぜひ行ってみてください。
August 21, 2009
「統一少女」の「口笛(フィパラム/???)」
この歌は、北朝鮮で古くから著名な詩人の詩にメロディを付けたもので、北朝鮮には珍しく、国の指導者を称えることばが一言も無い、片思いの心を描いた、奇跡的な純愛ラブソング。
そんな歌がどうして日本のカラオケにあるのか?ちなみに今回歌ったカラオケブランドはDAMだ。
歌手名はなんと「統一少女」とある。調べたところ、北朝鮮の飢餓救済広報大使としてピョンヤンを訪問することにもなっていた、チャン・ナラという歌手がこの歌を歌ったのだった。
これはちょっとした驚きだった。韓国でこの歌は一体どれくらい普及され、カラオケで歌われたりしているのだろうか? 興味は尽きない。
北朝鮮の動画 歌詞
August 19, 2009
カラオケ三昧 4時間二人で歌いっぱなし!
僕は久しぶりに今まで何度も歌ってきた英語と日本語の歌、あまり歌ったことの無い韓国語の歌をたくさん歌った。英語は、洋楽音痴の妻が知っていそうな曲ということで日本語カバーがヒットした、ボニー・タイラーのヒーロー、アイリーン・キャラのフラッシュダンス、ガゼボの I Like Chopin、Moving PictureのNEVERなどを久しぶりに歌ってみた。
日本語は、独身時代によく歌ったブルーハーツや松山千春、ゴダイゴ等を熱唱。
僕が歌った韓国の歌は、ドラマや映画のテーマが中心。
対する妻は、今年6月まで韓国へ3ヶ月ほど料理留学へ行っていたが、そのとき友達と行ったカラオケで歌える歌が無かったということで、その友達らが歌っていた曲を探しては歌った。中でも日本語の名曲カバーを歌ったのが面白かった。中島美嘉の「冬の華」、倖田來未の「キューティーハニー」、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」、などなど、カバーが多いこと、多いこと。僕も尾崎豊の「I Love You」のカバーを歌わされた。韓国語を学びたい人はこんなカバーソングから入ったら良いと思う。
久々のカラオケで喉も枯れそう。また、あまりにもブランクが長かったせいで、僕はほとんどうまく歌えなかった。やはり定期的に歌っていないと下手になるみたいだ。
妻はとても満足なようで、月に一回は二人で思い切り歌いたいものだと思った次第。