April 2009
April 25, 2009
NEIL YOUNGの「大統領を弾劾せよ」の動画
前回紹介したニール・ヤングの反戦アルバム"Living With War"の7曲目、"Let's Impeach the President"(大統領を弾劾せよ)の動画を紹介します。
この歌の中にはブッシュ前大統領の発言がそのまま収録されている。FLIP FLOP(コロコロ変わる)という掛け声に挟んで、彼の矛盾した発言を並べている。なかなか面白いので、YOUTUBEから動画をリンクした。
歌詞と訳詩 曲中ブッシュの発言内容
2年以上前の歌だけど、まだ聞いたこと無い人はぜひ見てください。曲はいたってシンプルだけど、迫力あるよ。
April 24, 2009
韓国版セカチュウ、「僕の、世界の中心は、君だ」
今日は「世界の中心で世界を叫ぶ」の韓国版リメイクの「僕の、世界の中心は、君だ」を見た。
主演は昨晩の「僕の彼女を紹介します」の最後にチョイ役で登場したチャ・テヒョン。彼の出世作だったと思う。ヒロイン役は「オール・イン」のソン・ヘギョ。彼女の初の映画出演だった。
2005年に韓国で大ヒット。翌年日本でも公開され、このような邦題が付いたが、原題を直訳すると、なんと「波浪注意報」。全然イメージが浮かんで来ないね。確かに台風が重要な役割をしているが。ついでにポスターに出ている他の句は、「初恋が始まる信号」、「初恋は...初雪が二人だけにだけ降る軌跡のようなこと」。ポスターのソン・ヘギョの顔も何だか引き攣って見える。このポスターでは内容は読めないね。日本公開時のポスターの方がイメージが伝わってくる。
この映画、実は以前夫婦でDVDを借りてみた。でも覚えていたのは終盤に出てくる台風の中の港の待合室。大筋はもう分かっているつもりだったが、ほとんど初めて見るようにときめきながら見ることができた。
この映画でソン・ヘギョのセーラー服っぽい学生服のフレッシュな美貌を充分に堪能させて頂いたが、それよりも魅力的だったのは彼女の声と話し方。なんと美しいのだろう。内容はどうであれ、耳を澄まして集中させる魅力を彼女の声は持っている。以前、ドラマ「オール・イン」を見たときには日本語の吹き替えで見たので、彼女の声は分からなかった。ソン・ヘギョは声もチャームポイントだね。
この映画で、チャ・テヒョンが平井堅の「瞳を閉じて」を韓国語でカバーした。しかし、韓国内での公開では披露されなかった。日本公開時に限定して挿入されたという。でも、今回のオンエアでは聞くことができなかった。日本版のサントラでしか聞けない代物。
チャ・テヒョンについては、去年僕がソウルに行ったとき、彼とハ・ジウォン(ドラマ「ファンジニ」の主演女優)と共演した「パーボ」(日本でも定着してきた「おばか」の意味)を見に行ったが、そのときに舞台挨拶を見ることができた。チャ・テヒョン、ハ・ジウォンを直に見ることができて良かった。その映画は僕は気に入ったが、日本では公開されていないと思う。
そういえば、ソン・ヘギョは映画版の「ファン・ジニ」の主演をしている。チャ・テヒョンは二人のファンジニと共演したってことだな。玉代はさぞ高かったであろう。
April 23, 2009
韓国映画「僕の彼女を紹介します」
この映画、「猟奇的な彼女 」で見せたのと同じような男勝りのキャラをチョン・ジヒョンが演じているが、勇ましいときと可愛いときのギャップが大きくてたまらない。ひょんなことから、誤逮捕してしまった男と二人で手錠の片方ずつをはめた状態でまましばらく一緒に過ごすうちに、互いに惹かれあい、付き合うことになるのだが、二人で一緒に洗面所で顔や足を洗う場面は傑作だ。
タイトルの「僕の彼女を紹介します 」というセリフは、最後の方にやっと出てくる。
その場面に前作「猟奇的な彼女 」での相手役、チャ・テヒョンがチョイ役で出ていたのには笑えた。
全編を通して、主人公たちの愛の深さについて、恋人のジョンウが不慮の死を遂げた後も一途にジョンウのことを思う主人公・ギョンジンの姿に心を打たれた。ギョンジンは、ジョンウを自分が撃ち殺してしまった(?)自責の念に悩まされて何度も死のうとするが、風になったジョンウが助ける。
これを見て思ったのは、人間いつ死ぬか分からない。夫婦、家族に自分が死んでから、或いは家族の誰かが死んでから後悔しなくて良いように、今のうちに人を思う存分愛して、やりたいこと、やるべきことをしないといけないということ。何だか心が洗われた。純粋に泣けた映画でした。
ところで、この音楽、X-JAPANの歌がテーマソングとなり話題だったが、その他にも、Bob Dylanの"Knocking On Heaven's Door"(天国の扉)のカバーと、Jackson BrowneやThe Holliesのカバーで有名な、"Stay"(ステイ)のオリジナルが何度も流れて良い味を出していた。前者は元々保安官も出てくるアメリカ映画、"Pat Garrett & Billy the Kid "の主題歌であったので、この映画でもしっくりと来た。映画冒頭のシーンで、空から撮ったようなソウルの夜景の中でこの曲のイントロが流れてくるところはなかなか格好良い始まり方だな、と思った。
April 22, 2009
韓国映画「デイジー(DAISY)」
今日の映画は韓国映画「デイジー」。スタートは、田舎道を車がゆっくり走る前を主人公が自転車をこいでいるシーンから始まる。野原と道路がとても美しい。なんだか田舎の田園風景の中でののどかな生活が描かれるような期待を持たせる。
タイトルのデイジー(DAISY)とはヒナギクという白い花のことで、映画中で重要な役割をする、ある意味主役かも。ちなみに花言葉には「純潔」というのがある。
最初は初恋・運命的な出会いを期待する少女の切ない恋愛ドラマかと思いきや、このあと映画の雰囲気は二転、三転する。
画家として成功を目指し、オランダで日々似顔絵を描きながら過ごす韓国人女性、ヘヨン。
その女性に二人の男が惚れてしまう。それも片方は国際警察官、もう片方は人殺しで生計を立てているスナイパー。
この設定だけでもこれからのヒロインの波乱と面白さが期待できる。
主演はどこかで見た可愛い女優だと思ったら、「猟奇的な彼女 」のチョン・ジヒョンじゃあありませんか。スナイパー役の男も見覚えがあると思いきや、 「私の頭の中の消しゴム 」のチョン・ウソン。警察の方は、見覚えが無かったが、イ・ソンジェ。
二人のまったく逆の立場の男の間で揺れ動くヒロインの心が上手く描写されていた。特に印象に残ったのは、スナイパーがヘヨンの家に来たすぐあとに警察の男がしばらくぶりに訪問してきたときのシーン。3人の描写がすごい。誰も一言も話さないシーンがしばらく続くが、3人の心の動きが表情と動作からよく伝わってきた。
結末は非常に衝撃的である。悲しすぎるよ。
この映画も純愛ロマンスって感じだが、アクションシーンもハラハラする銃撃戦もあり、刑事ドラマの面白さも兼ね備えた傑作だと思う。
April 20, 2009
韓国映画 「B型の彼氏」 TVオンエア
NHK BS2で今週、韓国映画特集が始まった。
今日は「B型の彼氏」。久しぶりに韓国映画を見たが、かなりハマってしまった。
男女が偶然運命のような出会いをし、紆余曲折を経て最後はハッピーエンドというお決まりのストーリーだが、なかなか面白い。
これもやはり純愛映画で心洗われる。
この映画によって韓国では血液型論争が盛んになり、血液型占いが大ブームになったとか。
主演のイ・ドンゴンを目当てに見た人が多いと思うが、僕は男だから、むしろヒロインのハン・ジヘに引かれながら、ワクワクしながら見ていた。
ハン・ジヘの顔はなんだか以前どこかで会ったことがある人のようで、とても親しみを感じた。もちろん、かわいい。その彼女が、韓服の場面以外は全編ミニスカートっていうのがとてもかわいくて良かった!さすが、モデル出身だけある。
公開当時はこの映画のせいで、B型の人は大変だったんじゃないかな。僕はA型でよかったとつくづく思う。
April 18, 2009
カヤグム・シンガー・チャン・ユファのショート・ムービー
韓国の民俗楽器・カヤグムを弾きながら自作の歌を披露するシンガーソングライター、チャン・ユファ。 彼女の立川でのライブを携帯で動画として録画してみました。そして、初めてユーチューブにアップロードしてみました。
携帯で、かなりデジタルズームアップしているので画質は荒いですが、曲とその雰囲気は味わっていただけるでしょう。 ただし、14秒しかありませんので、悪しからず。
どうですか?気に入っていただけました?
April 17, 2009
ニール・ヤングの反戦アルバム
僕は最近、偶然にニール・ヤングのアルバム、"Living with War "を聞くことができた。これは驚くべきアルバムだった。 ニール本人が「これはメタル・フォーク・プロテスト」アルバムだと宣言しているとおり、アルバム全体が反戦メッセージで満たされている。プロテスト・アルバムだ。タイトルから、戦争の話題からいつも逃げられない現代の生活を表している。
これは2006年発売のアルバムで、もう3年も前のこと。この中で特筆すべきなのは、ストレートなプロテストソングが沢山入っていること。例えば、「大統領を告発せよ」"Let's Impeach the President"という曲は、イラク戦争についてフセインとアルカイダの関係について、フセインの大量破壊兵器所持疑惑について、発言が変わっていることを取り上げている。曲中にブッシュ前大統領の肉声も入っていて、歌詞カードには記されていないが、プロモーションビデオで英語字幕で確認することができるようになっている。最初の発言と、後で翻した発言が順番に入っててとても分かりやすい。
次に、「指導者探し」"Looking For A Leader"では、「アメリカに指導者はいるが、ホワイトハウスには指導者がいない」という趣旨で、曲中に「恐らく次の大統領は女性か黒人かも知れない」と、当時からポスト・ブッシュ候補として注目されていたヒラリー・クリントンや、バラック・オバマを示唆している。オバマに関しては、コリン・パウエルと一緒に、黒人大統領の可能性として一緒に実名が出てくる。このPVには、初代からG.W.ブッシュまでの歴代大統領の写真や動画が順番に出てきて面白い。ブッシュの次は、まだこの時点では「?」となっている。
他にも、「自由の旗」"Flags of Freedom"は歌詞の中に1963年に公民権運動で盛んに歌われた、Bob Dylanの「風に吹かれて」"Blowing In The Wind"を登場させ、曲は、やはり、Bob の"Chimes of Freedom"の続編のような作りになっていたり、「落ち着きの無い消費者たち」"Restless Consumers"では、報道規制下のマスメディアの報道に一々反応して振り回される大衆を描き、テレビやラジオは信じられないと歌っていたりする。
ニール曰く、こんなことは20台の若い連中がやってくれるだろうと思ったが、未だに自分たちの世代が現役で頑張って続けていかなければならないと、若いミュージシャンたちに対する失望を表現していた。
プロテスト・ソング研究家と自負していた僕が、ニールに関しては関心外だったので、今になってこのアルバムを見つけて、とても残念だ。もっと早く紹介できればよかったのに。
ここで全曲のPVを見ることができるので、興味ある人はぜひ見てください。ほとんどのPVの下方にイラク戦争での月ごとの死者数が紹介されている。久しぶりに通して聞く気になるアルバムを見つけた。しばらくは歌詞の内容を楽しませていただくとしよう。
April 15, 2009
チャン・ユファ Live in Tachikawa
4/14の火曜日、立川駅南口のAREAREA2にあるラーメンスクエアに初めて行った。目的は、前の記事で紹介した、韓国琴であるカヤグムを弾きながら自作の曲を歌うチャン・ユファがライヴを行うからだ。
ここは全国でも有名なラーメン屋さんが軒を連ねて、その広場には10個ほどのテーブルと多数の椅子が用意され、誰もが休めるようになっている。
月に何度かステージを作り、夕方に明日の成功を夢見るミュージシャン達がライブを行っている。独自の投票システムで年間グランプリを選出するようだ。
今回は写真のようなスタイルで登場。前回のNOMADでのライブとほぼ同じ曲目を、今回はカヤグムだけで披露した。他の楽器が無かった分だけ、カヤグムの切ない音色と彼女の演奏技術の高さが際立って聞こえた。お客様は席が一杯になるくらい集まっていた。結構有名なんだな。
ラーメンスクエアへは彼女も初めて来たそうなので、せっかくだからと一部のお客様と彼女を交えて一緒にラーメンを食べて健闘を称えた。
April 12, 2009
チャン・ユファ ライブ情報 4/14 立川AREAREAに登場!
カヤグムの弾き語りシンガー、チャン・ユファが4月14日に立川駅南口に登場します。
夜7時から30分間、AREAREA2のラーメンスクエアにてソロ演奏。駅前の大きなテレビにも映し出されます。
興味ある人は見に行ってみてね。
April 11, 2009
チャン・ユファのライヴ@NOMAD in 代官山
今日は渋谷まで出かけて、代官山のNOMADというライヴハウスへ行ってきた。前回紹介したチャン・ユファのライヴを見るためだ。
この日は5組ほどのバンドが順番に演奏する。その3番目が彼女。早めに行って、その前のバンドのライヴから観覧することにした。
僕が会場に着いたとき、たまたま彼女がロビーに出ていて出迎えてくれた。こんなに簡単に会えるとは思っていなかったので、少し面食らったが、激励できたのでよかった。
前のバンドの演奏中に会場へ入ったが、そこは30人ほどの座席がある小さなホール、それでも空席が目立っていた。
そのグループの演奏が終わると、次々と観客が入ってきて、席は全部埋まり、立ち見客まで出てしまった!チャン・ユファは結構人気あるんだなあ、と感心してしまった。
彼女のライブはまずディズニーのアニメ、「リトル・マーメイド」をモチーフにし、挿入曲の "Under the Sea"のサウンドに演奏を合わせ、いきなり英語のセリフを「エア」(口パクシンクロ)して、驚かせてくれた。
彼女のライブ、オープニングは毎回このように色々楽しませてくれるようだ。
今日演奏したのは以下の曲。4.の民謡メドレー以外は自作曲。
1. Live Your Dream
2. I Know ~ 気付いたこと
3. 君色(きみいろ)
4. 民謡メドレー独奏(Instrumental)
5. 君がいるから〜Because You Are Here
6. We Will Meet Again〜また出会える君へ
7. You Can Do It
1,2は一ヶ月前くらいに完成したという新曲。3.はラブソング。
4.は韓国・朝鮮の民謡をメドレーにしたもの。本人曰く、3曲をミックス、いいとこ取りということらしい。さすがにカヤグムのプロだけあって、演奏はしっかりしているのが分かった。
6.は病気に負けずに頑張った、友人のお母さんのことを歌った曲。
タイトルは英語が多いが、歌詞は日本語で、英語はほとんど出てこない。
チャン・ユファの声は澄んで清らか、癒しの雰囲気を漂わせている。歌い方は基本に忠実だが、時折沖縄民謡のような節回しが表れた。彼女の声を聞いているとメロディと相まって、なんだかほのぼのした気持ちになれる。その歌詞はとても前向きで、一緒に歌えば元気が出てくる。カヤグムの演奏はもちろんピッキングで、アメリカン・フォークの父、Pete Seegerが得意とするバンジョーの調べを彷彿させる。彼女の曲間のMCは特徴のある舌足らずな話し方で、座席に座れない立ち見のお客さんたちに気を使ったりして、優しさと思いやりを感じさせてくれる。
もう僕はファンになりました。まだCDも作れず、自己宣伝の場も限られているので、僕は微力ながら、ネット上で応援して協力して行きたい。
April 05, 2009
生まれて初めて●○◎へ行きました
先日、生まれて初めて接骨院へ行った。 今まで大した運動もしていないので、骨折は一度もしたことが無いし、接骨院のお世話になることは今まで無かった。いや、顔面を打たれたり、親指の小さな骨折はあったが、救急扱いで、外科病院での治療となった。
今回行くことにした理由は右肩が痛いから。 また、薬とかを使わない治療に興味があったらから。
一ヶ月以上前のある日、朝起きると右肩に違和感を覚えた。普通にパソコンで作業したり、食事したりする分には何の問題も無いが、右手で背中を掻こうとしたり、右手で左肩を触ろうとすると右肩に少し痛みが走る。
これならどうにか耐えられるが、右腕をとっさに動かすときその動きが悪いと右肩に激痛が走りしばらく何もできなくなる。これがとても怖いし、困るのだ。寝てる間に骨折したとしたら本当に間抜けな話だが、それほど骨が弱っているのかと驚きつつ、気をつけて生活をしていた。
今度は病院ではなく接骨院へ行こうと思ったのは、僕の友人が埼玉で接骨院をしているので行ってみようかと思ったからだ。でも3月は特に休み無く働いたので、遠い友人宅まで行くなんてムリだった。 4月には行って少し休暇をとったが、結局は自転車で3分とかからないところにある接骨院へ行った。
その接骨院は25年も働いているベテランの接骨師さんがひとりで運営している、小さくて古いところだった。
接骨院では電気マッサージをしばらく続けた。痛いところをもっと意図的に刺激されるのかと思って内心ビクビクしていたが、しばらく痛いことはなかったので、すっかり安心していた。
マッサージが終わるとベッドみたいなものに寝かされて、いきなり始まった間接伸ばし。これは痛くてたまらなかった。おいおい、聞いてたのと違うぞ!
先生曰く、僕の仕事を聞いてもこんなになることは思い当たらないと。もしかしたらパソコンのキーボードの打ちすぎが原因かもしれないとのこと。 そういえば、キーボードで日本語を入力するときって、右手が大活躍してるかな?英語やハングルがそうなのかな?今日本語を打ちながら、なんとなく右手のほうが宙に浮いて不安定な状態で踊っていることが多いことに気づく。左手は手の甲がパームレストに固定されたままで全て打てるような感じだ。
要は、骨折ではなく、ストレスによって発生する乳酸によって血流が悪くなり、痛みが発生する、所謂 四十肩ですと。 ああ、そうだったんだ。しじゅうかたっていうのはこんなものだったんだ、と学習になりました。
肩や腕の血流をよくするためにお風呂は湯船に浸かるほうが良いと。シャワーだけはダメ。 そういえば僕はほとんどシャワーだけだった。
また、電気風呂も効果があるという。そう言えば、電気風呂、銭湯や健康ランドなんかに行っても、ここ数年なんだか怖くて敬遠してきたなあ…。
で、健康保険を利用して1200円を支払って終了。
マッサージと痛い治療のあと、確かに痛みは緩和された。 それで次にいついけば良いのかと聞くと、「来なければいけないと思ったら来なさい」だって。
その翌日になると普段の生活でも右肩の痛みを意識するようになってしまっている。でも全体的な痛みは減っている感じだ。
どうか早く治りますように…。
April 04, 2009
カヤグムの引き語りシンガーソングライター〜チャン・ユファ
ギターやピアノの弾き語り自作自演歌手は数多く、ギターならさだまさし、ピアノなら八神純子(古い?)。 三味線弾きながら歌う演歌歌手もいましたね、「帰ってこいよ〜」。
ここに紹介するのは韓国の代表的な民族楽器、カヤグムの弾き語りシンガーソングライター、チャン・ユファ。
カヤグムとは韓国の民族楽器で日本でいうところの琴。 韓国ドラマ、ファンジニで、その母親、盲目のヒョングムが弾いていた楽器である。 日本にある民族学校の中学校には必ずといってよいほど部活でカヤグムを練習する女子生徒たちがいる。 そんな中の一人が、今、シンガーソングライターとなって芸能プロダクションのオーディションにチャレンジ中! 実は彼女、僕が高校で教師をしていたときに担任をしたクラスの生徒のひとり。
ここ数年間ずっとデモのテープをプロダクションに送ったりしてオーディションなどにチャレンジして来た。 で、2007年8月6日に東京都新宿区で行なわれた、歌舞伎町スター・公開オーディションでは審査員特別賞を受賞。
彼女が最近、更なる大きな飛躍のチャンスを獲得したようだ。
彼女が来る4月10日(金)、渋谷代官山のライブハウス、NOMADで演奏するのだが、これが実はあるプロダクションの2次オーディションを兼ねている。
音楽を聞くのが好きで、特に在日コリアン歌手の白竜や朴保、ちょっと違うが、新井英一に沢知恵などコリアンつながりの歌手に興味を持ち応援している僕にとって、これは何よりも嬉しいことであり、今後の彼女の活動に注目していきたい。ライブ当日は僕も出かけて応援しようと思う。
サポートギタリストマリカさんのブログ・関連記事
録れコン2007 で最終審査に残った証しがここにあります。エントリー曲、「ありがとう」の試聴再生もできます。
NOMADのブログでライブのレポートを発見!