November 2007
November 28, 2007
韓国の郵便局が発行している年賀状
韓国では郵便局でお土産を日本に直送することができて助かった。そのときに見つけたのが、韓国の年賀状カード。下図の最上段左側のは年賀ハガキであるが、他のは全て専用の切手付き封筒に入れて送るグリーティング・カードだ。最上段右側のは12秒間メッセージを録音することが出来る優れもの。
上記の年賀カードは、かなりゴージャスで手が込んでいて美しい。中には変り種もあって面白い。
一枚ずつ買ってきたが、今年は我家は喪中なので、オークションで販売することにした。韓流スターファンは、ボイス入りのカードを送るのもいいかもね。
以下の番号をクリックすると上記のどれかのオークション画面にアクセスできるので、興味ある人はぜひ遊びに来てね!
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13
それにしても韓国は郵便料金が安い。封筒で250ウォン、ハガキは220ウォンで、30円にも満たない!
November 24, 2007
Happy Xmas (War Is Over) ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)
街を歩くとまだ11月なのに、グリーンと赤のクリスマス・カラーが目立つ。聞こえてくるのはクリスマス・ソング。 僕はクリスマス・ソングが好きだ。クリスマス・ソングにはキリスト教の聖歌からポップ・スター、フォーク・ロック・アーチストのオリジナルまで様々だ。中でも僕のお気に入りは、John Lennon(ジョン・レノン)とYoko Ono(小野洋子)による「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」(Happy Xmas【War Is Over】)である。Beatlesファンの僕としては当たり前である。これは平和を求めるクリスマス・ソングの最高傑作だと思う。ここにこの歌の動画をYouTubeから探したので、リンクしようと思う。
反戦バージョン
LENNON ORIGINAL
Celine Dion
Celine Dion & Gloria Estefan & Charlotte Church
Sarah Mclachlan
The Corrs
November 23, 2007
稲城のスーパー銭湯『季乃彩プレオープン!
本日(11/22)夕刻、妻が新聞のチラシの中で、以前から噂されて気になっていたスーパー銭湯『季乃彩(ときのいろどり)』のオープン前の「先行入浴会」招待のチラシを見つけた。来週11月26日(月)が正式オープンなのだが、この木、金、土にかけてこのイベントが実施されている。招待券を持っていけば300円で入れる。通常料金は平日700円、土日祝が900円。
この入浴会は8時終了なので、チラシを見つけた午後5時45分時点でもう時間が無い。急いで夕飯を取って妻と二人で出かけた。家から自転車で20分ほどの距離だ。電車だとJR南武線、南多摩駅から徒歩5分(と書いてあったが、10分近くはかかりそう)。今年できた大きな図書館の向かいにある。
本日が初日と言うことで、新しい建物なので当たり前だが、とても綺麗だ。床屋さんまである。「和」をテーマにした内装はとても落ち着いた雰囲気だ。
「銭湯」とは名ばかりで、これは大規模な温泉健康ランド。本当の温泉を楽しむことが出来て、お風呂の種類も豊富。露天風呂も充実している。一人用石釜風呂や、寝湯もある。ドライサウナは新しいだけあって、内装に使われているヒノキの香りが心地よかった。温度は結構熱かったが、人が出入りするたびに温度が下がるのがはっきり分かる。よもぎ蒸し風呂もあるし、今回は入れなかったが、別料金の岩盤浴がある。こちらは春夏秋冬に分けられているそうで、どんなものか楽しみだ。
休憩所は3箇所あり、一箇所は畳で枕が設置してあり、ごろ寝が出来る。あと二箇所はそれぞれリクライニングシートが豊富に揃っている。テレビが無いのが玉に瑕(たまにきず)。
でもこれで平日700円は安い!ちなみに我が家により近い「稲城浴場」は文字通りのスーパー銭湯で、サウナ利用を含めると700円。同じ値段だ。だったらちょっと距離が遠くても「季乃彩」に来たいものだ。
稲城市民だからこそ楽しめた、先行入浴会。とてもよかった。もっと早くチラシを見つけていればもっとゆっくりして、中で食事もしただろうに。
November 16, 2007
BON JOVI 来年早々またまた来日!
ここ日本を始めとしてアメリカ、ヨーロッパ全土など、世界各国で初登場1位を記録したニュー・アルバムロスト・ハイウェイをひっさげて、いよいよBon Joviが日本上陸です!!
Bon Joviと言えば、僕との出逢いは遅かったが、出会った途端に一目惚れ、といった感じで大好きだ。JONの歌声とノリノリのハードロックサウンドがお気に入り。ここ数年、「Have A Nice Day」というアルバムを聞き続け、最新の「Lost Highway」も現在しょっちゅう聞いている。
そんな彼等の6月末に行われた「アサヒ・スーパードライ・ライブ」以来となる来日公演が決定!来年早々に3大ドームでの4公演が行われる。 本当に日本が好きなバンドだ。
BON JOVI LOST HIGHWAY (JAPAN TOUR 2008)
2008年1月
11日(金) ナゴヤドーム
13日(日) 東京ドーム
14日(月・祝) 東京ドーム
16日(水) 大阪ドーム (京セラドーム大阪)
(問)ウドー音楽事務所 http://udo.jp
これを記念して、僕が愛聴していたアルバム、二枚をオークションに出した。
TOKYO ROAD (国内盤)ボーナスCD付
僕が始めて買った2001年発売のロック"n"ロールばかり集めたベスト盤CD。当時の来日記念盤として発売。正にノリノリの曲目。"One Wild Night 2001"が新たにレコーディングされた他、タイトルの"Tokyo Road", 彼等を一躍有名にした"Livin' On A Prayer", "You Give Love A Bad Name"など怒涛のロックの嵐が吹き荒れる。 付録のミニCDには日本でのライブも収録されている。
バウンス (国内盤)BOUNCE 帯付
2001年の米国同時多発テロに誘発されて作成された、2002年発売当時話題になった一枚。 "Every Day"が大ヒット、"Go The Distance"が当時のビールのCMに使われた。
どちらも盤質は上。
このJAPAN TOURに先駆け、『Lost Highway』からの楽曲を中心に構成された、最新ライヴDVD『Lost Highway : The Concert - Deluxe Edition』の発売が12月に緊急決定!
シカゴのスタジオで行われたスペシャル・ライヴの映像が収録されており、『Lost Highway』からの楽曲は勿論の事、 “It's My Life”や“Wanted Dead Or Alive”“Who Says You Can't Go Home”などヒット曲も含めたセットリスト(になる予定)!13台ものカメラを駆使して収録された映像は正にワンダフル!
November 08, 2007
テグ→慶州→釜山
今日は早朝に起床。慶尚北道の道庁所在地であるテグで高速バスに乗り新羅(シラギ[シンラ])の首都であった慶州(キョンジュ)へ向かった。慶州には歴史的な遺跡が豊富だ。特に歴代王族の古墳やお寺がたくさんある。日本では京都のような位置付けと言えるかもしれない。
一時間ほどで慶州に到着。バスターミナル周辺の食堂で朝食。そこのおばさんと色々とお話をした。方言の話で盛り上がった。その後10時に始まる遺跡巡回バスツアーに参加。古墳やお寺を見て回る。夕方4時にはバス乗り場に戻り、徒歩で遺跡めぐり。かなり歩いた。
その後更に高速バスに乗り韓国第二の都市、慶尚南道の釜山(プサン)へ。こちらも一時間ほどで到着。しかし、ホテルがある釜山駅まで意外に遠く、40分も地下鉄に乗った。
今日はテグで目覚め、慶州で観光し、釜山でブログを書いている。バスの乗車時間が長かったが、何と慌しい一日だろう。今晩はこれから釜山の夜を楽しもう。
November 07, 2007
人生初の祖国の故郷訪問
今日は僕の祖父の故郷へ行った。清道(チョンド)郡にはそのものズバリ「清道」という駅がある。テグから列車で二つ目の駅で、30分くらいの距離だ。ソウルとプサンを結ぶ京釜線(キョンブソン)にある。
清道駅の前には「鰍魚湯[チュオタン]」のお店ばかり何軒もあり、ここ清道の名物だそうだ。「チュオ」が何の魚なのか分からず、迷った末に思い切って食べてみた。すると、母が昔時々作ってくれたスープの味がした。で、味をよく思い出したら「チュオ」が「どじょう」だということが分かった。
日本にもどじょう鍋があるが、それはどじょうをそのまま煮ると聞いたことがある。反面、韓国のどじょう汁は、どじょうを一度粉々に、フレークにしてスープにする。味付けは味噌汁に近いと思う。僕にはよく説明できないが、そこにたまねぎ、にんにく、にらなどが入り、好みに応じて山椒や塩を加える。良い汗をかきながら美味しく平らげた。
次は群営バスで故郷まで!と思ったが、一度目は行き先を間違えてすぐに戻ってきで出直した。バスを降りたところは僕らが探していた、華陽(ファヤン)ウプ三新(サムシン)1洞であった。
ハングルで書かれたそれらの地名が僕の心を躍らせた。ついに故郷に来たんだと、何とも言えない嬉しさに包まれた。時々トラクターが一般道を普通に走るような田舎の農村地帯だが、とても愛しく感じた。
バスを降りるとそこには温泉施設があり、その向かい側に広がる住宅街が故郷の町だった。そこを故郷の番地を捜し歩いて偶然行き着いたところが、なんと郡役所の出張所。そこのパクさんが色々世話をしてくれた。まず、僕の故郷の住所がどこなのか当たってみてもらったら、なんと、ダムになっていた。親戚も探してくれて、偶然そのうちの一人と会うことができた。生まれて初めてその存在を知り、突然会うことになった男性はトラックの運転手で、当地名物の柿を毎日運んでいるそうだ。お互いにあまりに唐突で、あいさつと自己紹介するのがやっとだった。必ずまた来ると約束してその場を後にした。
パクさんは親切にも、当地名産品の柿のワインを貯蔵しているトンネルに役所の車で連れて行ってくれた。そこは6キロメートルのトンネルでかつては鉄道が通っていたのだが、今は鉄道はなく、柿ワインの貯蔵所として利用されている。トンネルの入口の上には明治37年開通という文字が刻んであり、今年が丁度トンネル開通100周年だそうだ。中にはワイナリーがあり、試飲もでき、販売もしている。せっかくだから飲んでみようと一本買ってしまった。
最後には清道駅までわざわざ送ってくれた。彼のおかげでとても有意義な故郷訪問をすることができた。厚くお礼をして別れた。このパクさんとはまたいつ会えることだろう。ぜひまた訪れたいと思った。
韓国のテグから
韓国に来た。今回は初めて慶尚北道の道庁所在地であるテグに来た。ここから南に30キロメートル程下ると僕の祖父の故郷(在日2,3世の僕らはこれを自分の故郷としている)清道郡がある。今回ここに来た目的のひとつはこの故郷訪問と、世界的な歴史遺産が残る慶州を観光するためだ。
妻と二人で始めて韓国のモーテルに泊まっているが、二人で一泊30,000ウォン(日本円では4,050円)と格安な上にそこらにある同等料金のゲストハウスや小さなホテルよりも部屋は広く設備もよい。ただし、韓国語を話せないと利用は難しいだろう。
男女はもちろん、男同士でも、一人でも利用できるので、韓国語を少し勉強した人はぜひチャレンジしてほしいと思う。
November 04, 2007
中日の日本一、中村紀洋の復活!
今シーズン、中日ドラゴンズが北海道日本ハムファイターズを4勝1敗で下して日本一に輝いた。シリーズMVPは中村紀洋。近鉄バファローズ時代に一世風靡したノリだ。
彼は昨シーズン怪我に泣き、活躍できずに、オリックスを解雇されたが、高給取りなのが災いしてどの球団も正規契約を渋り、練習生からやり直した。年俸400万円という、サラリーマンでもかなり安い方と思われる給与で、開幕レギュラーを自力で勝ち取り、その後の活躍は皆が知るとおり。それにしてもチーム日本シリーズ出場、日本一達成、そしてMVPが中村では、話が出来すぎ。中村のための今シーズンだったようにも思える。リーグ優勝の読売ジャイアンツはどうなるの?(アンチ巨人の僕としては嬉しい限りです)
まだ34歳、先は長い。これからもどんどん活躍して欲しい。華々しいセ・リーグの看板スターでい続けて欲しい。
昨年の怪我がなければ、中日入りも無かったし、この日本一も無かったのかもしれない。運命とは面白いものだ。いずれにせよ、一度リストラされた彼が、原点に戻り見事に復活した事実は、僕ら自営業者や失業者、フリーター達にも大きな勇気を与えてくれたと思う。ありがとう。最後のインタビューは本当に感動的だった。(もし、試合が単独投手での完全試合であったら、MVPはそっちだったかもね)
November 01, 2007
朝からゴダイゴ生演奏!
朝のヒットスタジオ、てコーナーがあるんだね。
1979年の紹介に続いて登場。当時の人気はアイドルグループ以上だった。当時はタケやミッキーの自宅に小中学生から電話が殺到したそうだ。特にランチタイムに。
タケは小学生の頃から作曲していて、野球練習や試合のときにも五線譜を持っていたそう。それが実は、どこにでもすぐに五線を書けるようになって、スーパーの紙袋の全面を使って6曲書いたこともあるそうだ。
今朝演奏されたのは定番の「ガンダーラ」と「銀河鉄道999」。「ガンダーラ」は最近普通だが、キーを落として歌っていたが、「999」の方はオリジナルキーだったような気がした。最近テレビに出るたびに歌ってるこれらの曲は、今年の隠れたヒットソングだろう。紅白には出ないのかな?
1979年の演奏シーンをところどころ被せていたのだが、タケの姿のギャップは大きすぎだ。
残念ながら今年の新曲、 BIG MAMAは演奏されず、BGMで流しながらの説明があった。ケネディ夫人のことを歌ったチャリティーシングルだそうだ。上院議員だったロバートだか、大統領だったジョン F.だったかは定かではない。
最後に「なぜ外語大行ったの?」という質問に、「英語で詞を書いてみたかった」と言っていたのだが、悪いけど、ゴダイゴの曲でタケが全部英語で書いた歌はなかった。タケの作詞(ソロ)は日本語中心だったのだ。
とにかく朝から予期せぬゴダイゴの登場に、今日はよりよいことが起る事を祈った。