新宿のハローワーク父の65年ぶりの同窓会

March 08, 2005

池袋で呑んだよ!

87c5341d.gif昨晩は久しぶりに旧知の仲間と一杯やった。結構深酒になってしまい、朝帰りだった。

一緒に飲んだ二人は、かつて東京朝鮮中高級学校で教員だった時の同僚で、現在ひとりはオンラインの中古パソコンショップの社長で、もう一人は体育連盟に属し、サッカーのワールドカップ予選の時にはテレビのインタビューに答えていた人だ。

韓国居酒屋で飲んだ。家族以外の人と飲むのは久しぶりだし、みんな僕より先輩だったので、気楽に楽しみながら飲むことができた。

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色んな話を聞いたが、かつての職場である朝鮮高校に出戻りの先生が結構いるという話が気になった。僕のように一度教員をやめて、また戻ってきて教鞭をとっている先生がいるということだが、僕は今更戻れないという気持ちと、もし戻れるのなら、大した給料は期待できないが、やってみるのも面白いかな、という気持ちが微妙にからみあっている。でも、戻るのならば、正規の教員ではなく、割り切った形の講師として働きたい。こちらから働かせてくれと頼むよりは、逆に頼まれて行きたいというのが正直なところ。

また、ひとりは在日の映画界では有名な、「パッチギ」の関係者と親しいということがわかったので、映画監督を目指している僕の弟と彼をつなげる段取りもすることが出来た。 弟は米国滞在中にドキュメンタリー映画、
"Stories untold: Memories of Korean War survivors"(語られなかった物語:朝鮮戦争で生き残った人々の記憶)を監督している。

去年4月のウィスコンシン映画祭での紹介文
(Wisconsin Premiere) To many Americans, the Korean War is known as the “forgotten” war, and its history has often been told from military, ideological or political perspectives. During the war, 9 million Koreans became refugees, 4 million individuals were killed, and 11 million individuals became separated from their families. Despite this human toll, we rarely hear about the impact of this war on civilians, specifically women. Filmmakers Grace Yoo and Sulgi Kim give voice to the stories and memories of older Koreans who survived this war, as well as to the stories of women that have often been ignored. - Alissa Broderdorf

二次会はスナックへ行った。ここまでくると、もう何の話をしたかなんて覚えていない。歌ったことくらいだ、覚えているのは。

スナックのカラオケで歌うのは、ボックスで歌うよりもはるかに気持ちいいものだ。フィリピン人のホステスと英会話を楽しみながら英語の歌を歌った。

始発電車が走る前に解散したので、まんが喫茶で二時間くらい寝て、家へ帰ってきたが、激しい頭痛に見舞われて、朝から昼まで寝てしまった。

paul83 at 17:00│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 日記 

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