CINEMAGIRL

December 11, 2021

シネマガール 新曲 そしてまたきっと明日は来る

そしてまたきっと明日は来る シネマガール

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日本の新進ロックバンド シネマガール、春の さくら 夏の 夕凪 に続いて 発表された新曲、「そしてまたきっと明日は来る」が発表されたのでご紹介する。

自分の母校に行って、学生だった頃を懐かしみながら演奏して歌うコンセプトのミュージックビデオがなかなか郷愁を感じさせる。

歌詞の繰り返し部分にあるドボルザークのメロディというのは自治体で夕方によく鳴らす、「うちに帰ろう」音楽の曲のことだ。子供たちはもう家に帰ろうね、というメッセージ。
Going home, going home, I'm-a going gome ...




 

歌詞
公式サイトより転載)

目が覚めたらもう7時前で 
慌てて飛び起きシャワー浴びて
ネクタイ締めて家を飛び出す 
あれ、エアコンは消してきたかな…

大通りには駅までのバスが
バス停に滑り込んだ所で
小走りをしてステップに飛び乗る
既にシャツの背中は湿っている

幼い頃夢に見た未来は
果たしてこうだったろうか?
上の空でも時間は過ぎていく 
ゆるりと僕は朽ちていく

いつの頃からか僕は、
今という刹那を
褪せてく思い出を縁に生きている
夕暮れ時 街に響く
ドヴォルザークのメロディ
燕が飛んだ 
今日もまた1日が終わる

最近は自己啓発本を
手に取ることも少なくなった
それよりファンタジックな小説に
心を惹かれるようになった

何かに没頭したいと思う
それはきっと恋でもいいのだろう
そんな青臭いことが未だに
頭を過ぎる自分に辟易する

もし夢がひとつ叶うとしたら 
僕は何を願うのだろう
やりたいことは沢山あるけど
どうにもしっくりこないなあ

傷を負って泣いた日が、
「いざ」というその時
耐え忍ぶ為の力をくれるらしい
誰が言ったかは知らない 
でも多分そうなんだろう
そう思えたら 
気休めでもないよりマシだ

 くりかえし
 
そしてまたきっと明日は来る

Spotify/スポッティファイ


paul83 at 21:04|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック