選挙

December 19, 2014

本当に自民党でよかったの?

本当に自民でよかったの?

先日行われた衆院選ではなんとびっくり、自民党が議席数をほとんど減らさず、相変わらずの与党として居残った。日本人はみんながみんな、大企業の従業員なのか、それとも大企業社員の家族、親類、友人なのかと錯覚してしまうほどの、僕にとっては大きなサプライズだった。日本国民は安部政権を全面的に支持する意思表示をしたのだ。

投票率が低かった。 52パーセント。およそ二人に一人しか投票していない。みんな政治に関心がないのだろうか。これって有権者の半分しか投票しなかったということだが、見方を変えると、選挙自体を認めてないと言えるのでは?逆に考えると、有権者のほとんどは自民党に投票をしていないとも言える。そう、投票していない有権者が圧倒的多数なのだ。選挙は投票率が低かったら無効にする、なんてことはできないのだろうか。政権与党は投票率が高いほど不利になると言われているので、本音では投票率を上げたくないはず。だから投票率を上げるための努力はあまりしないだろう。たとえば投票率が70%以上にならないと選挙が無効になると決めたら、いやでも投票率を上げるために努力するだろうに。

何はともあれ、前の記事「これでも自民党に投票しますか?」でも書いたが、2012年の政権奪取以来、自民党公約違反をし続けている。最近の東京新聞に記事として掲載された。ある人がフェースブックで紙面を紹介していたので、転載させていただく。
フェースブック投稿 
自民公約違反本文自民公約違反

有権者の皆さん、本当にこれでよかったの?今回もまた公約違反のオンパレード?ああ、そうだ、消費税をいつぞや上げるという公約も違反してくれたら大歓迎だけどね。

このことを記事にした新聞は東京新聞だけ。メディアもほとんど安部政権「大本営発表」と、人々の興味を政治からそらすための番組で埋め尽くされている。 

僕のような選挙権のない在日外国人は今後、どれだけ生きて行けるか心配だ。 投票に行かない人、ぜひ外国人にその権利を譲っておくれ!
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paul83 at 23:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

December 12, 2014

衆院選挙週末 この党首討論だけは押さえて置きましょう!

選挙の日にはこの党首討論を見てから投票に行こう!

party leaders
今週末は衆院選投票日日本国民の皆さん、必ず投票してください!日本の皆さんが利を行使する機会を放棄しないでください!僕ら外国人は投票権がありません。皆さんに期待をかけるしかありません。

最近の日本は外国人がとても住みにくくなっていると感じています。これは正に皆さん自身が暮らしにくくなっているシワ寄せだと思うところです。

安部首相率いる自民党政権が今の状況を作りました。新聞では今回も自民党が圧勝すると大々的に報じていますが、 これは有り得ないと思います。

選挙公示前の12月3日にテレビ朝日系報道ステーションで行われた党首討論、ご覧になりましたか?

最初から原発をテーマに、古館キャスターがアナウンサー生命を賭けているかのような渾身の司会を努めて内容の濃い討論になっています。

最初のエネルギー問題の討論では僕は小沢一郎さんの意見を支持します。(動画7分3秒目辺りから)

テーマは原発から消費税増税集団的自衛権へと移っていきます。

どこに投票すればよいか?僕は皆さんに「とりあえず自民以外で」お願いしたいと思います。

皆さん、ぜひこの動画を見て、誰に投票するか決めてください!

 
141203報道ステーション 恣意的な司会 最後の党首討論 投稿者 methane_hydrate_of_Japan

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前回の選挙ではこんなポスター貼ってた自民党
JIMINTOU


paul83 at 09:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

December 04, 2014

衆議院選挙を前に:トリクルダウン〜Trickle Down

衆議院選挙を前に押さえておこう:トリクルダウン〜Trickle Down

トリクルダウンとは大企業が儲かればその企業の社員、従業員の給料が上がり、中小企業や一般の市民たちまでその恩恵が滴り落ちて(trickle down)豊かになるという経済理論だ。今の安部政権が目指してきたのがまさにこのトリクルダウンである。

始まりは1980年代、アメリカのレーガン政権に遡る。この理論を実践したレーガノミクス(Reaganomics)―おい、最近流行のなんかに似てないか?でアメリカは財政赤字が爆発的に膨張した。景気はよくなったようだが。

この理論を分かりやすく描いたマンガをご紹介しよう。本質が一目瞭然だ。

その。これがもっとも具体的だろう。
trickledown_3
左上のAIDは「援助」「支援」。持てる者が持たざるものを支援する構図なのである。お金持ちの良心というか、施してあげるというちょっとした自己犠牲精神がなければこの絵のようにもなり得ない。

その
trickledown_4

お金持ちが仕事がなくてホームレスになった人におしっこをかける図。ホームレスの手には"Will Work 4(for) Food"(食べ物のために働きます)と描かれたプラカードが。

その
trickledown_2

左の図は"THEORY"(理論)ではこうなるはずだと思ったが、右の図、"Reality"(現実)はこうだ、ということ。

その これは極端かもしれない。
trickledown_1
 富裕層(RICH WORLD)が採っている豪勢な食事。テーブルの下でガリガリの貧しい者らが落ちたものを拾って食べている図。極端に表せばこういうことだろう。

"He says the more he grows the more crumbs we will get."
パンくずを拾ってる人のことばだ。
(彼[食べているお金持ち]が言うんだ、彼が育てば育つほど私たちはより多くのパンくずをいただけるんだって)

これが現在の安部政権が進めているアベノミクス(ABENOMICS)とやらが目指すトリクルダウン理論だ。 現状を比べてみると納得できるはずだ。

もうすでに2003年にカナダの偉大なベテラン・シンガーソングライター、ブルース・コバーンが「トリクルダウン/Trickle Down」という曲でこの不当性を告発している。 今回の衆議院選はこのアベノミクス政策に国民たちがYESというのか、NOと言うのかを決める重要な選挙だと言えるだろう。

paul83 at 23:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)