寺尾聰

January 22, 2016

寺尾聰のビートルズ・カバー

寺尾聰のアイ・コール・ユア・ネーム


僕が高校1年生のころ、寺尾聰(てらおあきら)という人気俳優が突然ルビーの指輪という大ヒット曲を世に送り出した。この曲が収録されたアルバム「リフレクションズ/Reflections」は飛ぶように売れ、ここから立て続けに3曲ものシングル・ヒットが放たれた。

terao_akira突然人気歌手になった寺尾聰。ソロ・コンサートも精力的に行ったようで、その一部がFMラジオでオンエアされた。僕はその放送をモノラル・ラジカセでエアチェック(カセットテープに録音)してよく聞いた。

そのオープニングは彼のアルバムには入っていない、何やら英語の歌だった。高校生だった僕にも曲に何度も出てくる歌詞、"I Call Your Name"という言葉は聞き取れた。この歌がビートルズ/the Beatlesのヒット曲だと分かったのは随分後になってから。いや、なんとなくそうじゃないかな〜、とずっと思っていのだが。

大人になっても僕はビートルズ/the Beatlesをよく聴いているが、ある期間、ビートルズのカバーバージョンを集めるのが趣味になっていた。そのときから、この寺尾聰I Call Your Nameをもう一度聴いてみたいと思っていた。それを思い出して本日、ユーチューブ/Youtubeで検索してみたら、あった!誰かがエアチェックした音源をアップしてくれてたのだ!ここ、冒頭の曲。貴重な、日本人歌手によるビートルズ・カバー。聴いてみてほしい。 最初の曲なのですぐに聴ける。




この曲のあと、アルバム、リフレクションズの(たぶん)全曲を歌い、最後にはアメリカのスタンダード・ポップス、オンリー・ユー/Only You(And You Alone)を歌っている。オリジナルのプラターズ/the Platters とはかなりアレンジが違ってて、とっても軽いノリに仕上がっている。で、今日35年ぶりに聴いてみたら、これ、ジョン・レノン/John Lennonが編曲したリンゴ・スター/Ringo Starrのカバーにそっくりだということに気づいた。これはビートルズ・ファン初心者だった当時の僕にはわかる分けなかった。寺尾聰はかなりのジョン・レノン/John Lennonフリークに違いない。
プラターズバージョン

Ringo Starr バージョン

ちなみに彼はビートルズ/the Beatles の日本進出の影響で盛んになったグループ・サウンズのザ・サベージというグループのボーカリストで、「いつまでもいつまでも」というヒットを放った、元々は歌手で芸能界にデビューしたのであった。


最後にオリジナルの I Call Your Name!


paul83 at 20:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)