原発

July 18, 2007

東京電力柏崎刈羽原子力発電所2

新潟県中越大震災が起きた。そのとき東京にいた僕は震度3程度の揺れを感じたが、震源地が新潟という遠距離だったことには驚いた。 新潟・長野県では大変なことになっていた。

中でもやはり原子力発電所の事故が注目されている。 原子力発電所の立地は、地震が起きても大丈夫な地盤の場所を選んで建設していると言われていたが、実は建設を受け入れた自治体の範囲でしか決めていないのだ。 

日本で地震が起らない場所なんてある訳が無い。 地震大国日本に原子力発電所は不適切なのだ。いずれはこうなることをみんな潜在意識の中で恐れていたのではないか。

それも気の毒なのは大地震の被害だけで大変な苦労を強いられている被災者の皆様が、原子力発電所の放射能関連の被害を直に受けなければならないこと。 その発電所は、東京電力が管理する、東京や首都圏のための電力を生産しているのだ! 東京都民がこの問題を対岸の火事のように見てはいけないと思う。

ところで、原子力発電所の停止(当たり前のこと)により電力不足が予想され、テレビでも大騒ぎだが、実は原発が故障しても電力を供給できるように多くの火力・水力発電所を休ませているという。 原子力発電所は、フル稼働の状態に保たないと危険が増すので、電力生産の微調整ができない。 そんな微調整はその他の発電所で行なっているのだ。 要するに、少し極端な断定かも知れない
が、原発が全部稼動停止しても電力需要をまかなえる施設はあるのだ。

原子力発電所の存在を今こそ減点に立ち返って考え、その廃止に向かって歩み始めることを検討すべきだと思う。

RCサクセションのサマータイム・ブルース
http://protestsongs.michikusa.jp/japanese/summertime.htm
RCサクセションの「何言ってんだ〜」
http://protestsongs.michikusa.jp/japanese/lovemetender.htm



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April 05, 2007

高知県東洋町の皆様へ4

高知県東洋町の皆様へ

核廃棄施設の建設候補地として町長さんが独断で名乗り出られたそうですが、町民の皆様に同情を禁じ得ません。 今日は町長さんが辞職し、再度選挙で村長を決められるということですが、これは町民の皆様の勇気ある戦いの結果であり、大きな勝利だと思います。心から祝福したいと思います。 

ネットの情報によりますと、有権者3000人の内、2700人が反対署名をされたそうですね。
http://www.janjan.jp/area/0703/0703280539/1.php)もう圧倒的です。 にも関わらず、核廃棄施設建設の手続きが進行しているそうです。 もし、建設が強行されるのであれば、この町では完全に民主主義が死んだと言えるでしょう。 絶対にそんなことがあってはいけません。 必ずや反対派候補が町長に選出されるでしょう。

ところで、処分される高レベル放射性廃棄物はどこから来るのでしょう? 

主に都会の電力消費のために地方に建てた原子力発電所で出た廃棄物を埋め立てて処理するのです。 その廃棄物には高レベルの放射能があり、その放射能はほとんど永遠にその土地と住民を蝕みつづけるのです。 まだ生まれてもいない当地の子孫たちは生まれたときからこの放射能と付き合っていかないといけないのです。 だれが責任取るのでしょう?

原発が絶対安全で、核廃棄物も完璧に処分できるのなら、はっきり言って、東京の電力のための原発は東京に建てて、最終処理も都内で解決すべきでしょう? 危険だからそうできないのです。そんな都会の身勝手さの尻拭いを、他の地方がしてあげる義理はありません。

国が支払う保証金だって、一時的なもの。 一定期間が過ぎたら無くなり、そのお金で作ったものを維持するのに大変な費用がかかり続けるのです。

原子力発電自体、日本の未来に百害あって一利なしです。地震大国の日本で、地震が起こらない場所がどこにあると言うのでしょう? 原子力発電所は、地震がくれば自爆するし、爆撃機に撃たれたら、ミサイルが直撃すれば、原爆そのものです。 一日も早く日本が原子力政策を放棄することを望みます。

その第一歩となり得る東洋町の皆様の戦いを応援します。

反原子力応援歌

サマータイム・ブルース ラブ・ミー・テンダー MONJU チェルノブイリ

核廃棄物は人と共存できるか

核廃棄物―安全に処理する方法はあるのか

米国先住民族と核廃棄物―環境正義をめぐる闘争



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March 26, 2007

やっぱり危なかった志賀原発2

志賀原発は今回の地震で、使用済み核燃料貯蔵プールの水が飛び散ったそうだ。記事を引用する。

志賀原発 使用済み核燃料の水、飛び散る 能登地震 

http://www.asahi.com/national/update/0325/TKY200703250314.html
 北陸電力志賀原発1号機(石川県志賀町)で25日、放射性物質を含んだ水45リットルが原子炉建屋4階の床に飛散しているのを巡視員が見つけた。今回の地震の揺れに伴って、使用済み核燃料貯蔵プールが揺れて飛び散ったものとみられる。

 北陸電力によると、飛び散った水は国への報告基準を上回る量の放射性物質を含んでいたという。ただし、床面はビニールシートで覆っており、その外に漏れたのは8リットルと微量だった。水は作業員がふき取った。外部への放射能漏れはないという。

地震のときは定期点検中で運転はしていなかったのが幸いだった。 (というか、今は運転停止処分中だろうね。


志賀原発は震度4.8 設計の基準以下の揺れ

http://www.asahi.com/national/update/0325/TKY200703250244.html
能登半島沖地震で震源に近い、石川県志賀町の北陸電力志賀原発では、1号機の原子炉建屋地下2階の震度計で震度4.8を記録した。地震による外部への放射能漏れの被害はなかった。

 地震の振動の強さは229ガル(ガルは加速度の単位)で、想定する設計限界の490ガルを下回った。原子炉を緊急自動停止しなければならない190ガルは上回ったものの、1号機、2号機とも定期検査中などで運転していなかった。

これって、もし稼動中であれば、大変な事故になっていたってことだよね。 恐ろしいね。

何よりも原発が停止中だったのはラッキーだったと思うので、被災者の皆様が引き続き幸運に恵まれますことを心からお祈りします。
検証 東電原発トラブル隠し
東京に原発を!
プルトニウム発電の恐怖―プルサーマルの危険なウソ



paul83 at 08:32|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

January 05, 2007

つくばエキスポセンターへ行ったよ4

 今日は茨城県つくば市の、つくばエキスポセンターへ行ってきた。 今日も妻の実家を拠点としての行動で、義母も一緒だった。

tsukubaexpoここはなかなか面白い。 入場料大人300円を払って中へ入ると、色々な科学実験と関係した遊びがあった。 バランス感覚や瞬発力を試すゲームなどがあったが、からっきしだめだった。 自転車のようなものを全力でこいで、滑車を回したり、バランス感覚で強風を吹かせたり、なかなか体力を使うアトラクションがたくさんあった。 宇宙ロケット関連の展示も充実していた。
ロケットの大きな模型が目印
面白かったのは、原子力発電の理論と発電所の素晴らしさを教えてくれるゲームや啓蒙ビデオみたいなもの。 ここでは原子力発電所は、完璧な理想のエネルギーなのだ。 原発賞賛もここまで来ると、あきれるばかり。 ビデオの中で面白かったのは、最後に原発がある場所には豊かな自然があるということをアピールしていたこと。 たしかに原発はほとんど人口の少ない、過疎に近いところにたくさん立てられているし、そんな危険なもの、都市の周辺には建てられないので、山や海岸にあるわけで、自然が豊かなのは当たり前。 問題は、この原発により自然が破壊されているということなのに、素晴らしいすり替えだ。
原発列島を行く
もうひとつ、純粋に楽しめたのは、3Dムービー。 20年以上前のつくば科学万博の人気パビリオンの多くはこのムービーをウリにしていたはずだ。 なつかしい気持ちで、潜水艦しんかい号のCGと、太陽についてのアクションムービーを立体めがねをかけて楽しんだ。

cupholderこのときの特集企画で、子供たちの発明品が展示されていたが、どれも皆面白かった。 手袋の形をした食器洗いたわし、熱い飲み物が入った紙コップを倒さないで運べるホルダー、などなど、小さなアイディアが一杯で楽しかった。ここは学生たちが楽しめると思った。 両国の科学未来館よりは規模が小さいが、周辺施設と併せて楽しめるのではないだろうか。 ところで、竹橋の科学技術館も似たような場所だったなあ... 今度機会を見て行って見て比べてみよう。



paul83 at 01:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)