労働者

October 31, 2011

原発労働者の内、百名以上が行方不明だということ

ミクシィ、言わずとも知れた日本を代表するソーシャルメディアで、福島原発事故と当初問題になった、100人以上が行方不明でどれだけの被バクをしているか分からないことについて真実を語る日記であった。

この日記を書いた者は少し経ってIDが消滅した。強制退会されたという意見も多いが、意図的に自分から退会したことを否定できるような要素もない。

この行方不明100名以上の問題についてはテレビでもすでに報道されている。

20110810 原発作業員143人“所在不明” 投稿者 PMG5
この動画では東電の労働者動員と管理のずさんさを批判している。が、これよりも重要なのは、その人々が生きているかどうかということだ。

そういう疑念を抱かせる日記がミクシィで投稿され、そのユーザーが退会した。その日記をミクシィから転載する。

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緊急のお知らせ
▼ 2011/10/30 18:15
皆様
長らくログインできずにおりまして、大変ご心配おかけし深くお詫び申し上げます。

早速ですが、本題に入ります。

東京電力は、福島第一原発で作業員百数名が行方不明となっていると報告していますが、あれは嘘です。

実際は、放射性物質の廃棄に伴って強い放射線に曝され、心筋異常を起こしてしまい命を落としています。また、その方々は福島県立医科大学に『放射線障害研究用検体』として徹底的に管理されています。

もちろん、一企業が作業員を殺したとなれば大問題となる。だからといって作業員の数が減ったことを隠す訳にはいかない。その狭間で出された結論が『行方不明者多数』というものです。

行方不明と処理された作業員の家族には、莫大な額のいわば口止め料が支払われています。そのために公言する方がいないのです。これは一種の脅しだと思います。

私もこれをミクシィで発言するべきなのか考えました。しかし、事実をお知らせするのも私の役目であると考えました。

この日記は、多分に即刻削除されると思います。また、転載をされますとその方にも何らかの制約がかかるものと思います。

しかし、情報統制に屈し真実を隠してしまっても状況は良くなりません。

以降も更新は続けますが、暗揄的な表現が多くなるかもしれません。その場合は私にメッセージいただければ、より深くご説明させていただきます。

では。
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 この日記の内容、誰が完璧に否定できるあろうか。信じるには余りにもひどすぎる。このブログが問題になって僕のID削除など、憂き目に遭ったとしたら、これは真実だと言うことだ。もし何もなくこのブログが未来永劫残っていれば、きっと杞憂に過ぎなかったと言うことになるであろう。この記事にご注目していただきたいと思う。もう既に日記の主は退会し、それを述べたコミュニティは生きているという状況なのだ。


paul83 at 02:58|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

May 08, 2011

原発ジプシー

日本人の有名なベテラン・フォークシンガー、加藤登紀子さんが、「原発ジプシー」(1997年発表)なる曲を歌っていた。ご想像のとおり、原発で作業する下請け労働者についての歌。発売当時、やはり放送禁止歌扱いされたようだ。

先日、東洋経済の週刊 東洋経済 2011年 4/23号 「東京電力特集」を読んでみたら、そこに原発で働く労働者の実態についての記事が掲載されていた。これまでタプーだったと思われるこの記事が掲載されたのには驚いた。いや、この特集号自体が以前は考えられなかったような東京電力の実態を暴いた一冊になっている。

その記事によると、東京電力は原発内での作業員一人あたりに一日9万円を支払っているが、実際に作業員の手に入るのは9000円程度だという。下請け孫請けは良いところで、何重にも派遣されて、9割がピンハネになっているそうだ。作業員は失業者、ホームレスなどの弱者が多く、最初に言われた金額よりもかなり少ない報酬でも泣き寝入りするしかないような状況だそうだ。

こんな労働者を必要とする悪魔の原子力発電は、即刻廃止すべきだと思う。

以下に、「原発ジプシー」のオリジナル歌詞の音源と、変更後の歌詞を掲載する。


見えない光 体に受け
赤いブザーの鳴り響くまで
闇の世界で仮面を着けて
旅するサイレンス             
さまようサイレンス

名前は知らない、その日限りの
体に刻む傷を数えて 
ガラスの壁に地獄を覗く
震えるサイレンス
聞こえるサイレンス 

海辺の街の小さな宿に
仕事求めて流れ着いたよ
うまい話しかそれとも命取り
見えないサイレンス
ざわめくサイレンス

夕日は赤く海は輝き
久遠の波寄せる浜辺に
巨大な影は悪魔の贈り物
旅するサイレンス 
さまようサイレンス

(元々は「サイレンス」の部分は「ジプシー」だった。また、タイトルも、ジプシーが差別用語ということで「闇の中で」に改題されたそうだ。)




paul83 at 08:58|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

May 04, 2011

原発作業員・労働者の証言から

ミクシィで見つけた記事。十数年前に原発作業員から聞いた話だ。当時原発ぶらぶら病というのが流行ってたそうだ。原子力発電所が最底辺の労働者たちの犠牲によって成り立っていることを教えてくれるお話である。許可を得た上で以下に引用させていただく。

「始末書の話」
 
「一日被曝量は100ミリレム(1ミリシーベルト)ときまってた。建屋内ドレイン清掃など、それで終わるはずはない。どうしても、越えてしまう場合がある。
すると、始末書をかかんとあかんのや。会社のせいで、長い時間働かされてるのに、始末書書いて責任とらされ、怒られるのは、労働者たちやで。会社が始末書かけ!とおもたけどな。とにかく、始末書書いて怒られるのいややから、被曝量を少なく書かいてしまうの、人情やろ。
会社のせいで、除染せんとあかんようになって、それを除染して、
被曝して、怒られて。
怒られるのいややから、被曝量少なく書いて、病気になって。
この世の中、わしらみたいな、底辺の人間をさらに、底辺に押し込んで、
みんな幸せにくらしとる。なんか、せつないことやけど」


このような労働者の後ろには彼らに仕事を提供する人材派遣会社があって、原発作業によって大きくなったそうだ。http://t.co/9Xnp235

以下に引用するのは、同じ方が別の方の日記に投稿した声の中で紹介されていた原発労働者の証言。

青山 徳次さんの証言(無職・当時65)

午前8時には原発内部に入りましたよ。
パンツ1枚になり、アンダーシャツとモモヒキ、薄い手袋をはめ、靴下一枚、黄色のつなぎを着て、 ゴム手袋をつけ、ガムテープで隙間をとめましたな。
それとポケット線量計を首にかけ、マスクなんかなかった。
口や鼻から放射能を吸い放題だったわけさね。
島根原発の下請けビル代行で、昭和47年のことだ。
わしの作業は、モップとウエス(雑巾)で床をゴシゴシする作業だけだった。
汚染のひどいところには水をまき、モップでこすり、厚いウエスで5、6人がかりでふくわけね。
わしは技術がなかったので、放射能除染作業ばかりでした。
原発内部に突っ込まれると思ってなかったんで、事故の時の補償があるのか、ビル代行の所長にたずねたけど、 法規に基づいたものはあるが、放射能についてはないとハッキリ言ったので、不安になってきた。


下請け会社の一時雇われ作業員の命を縮めること無しに今の原発は維持できないシステムになっている。社会の底辺で働く彼らが健康を害している間に電力会社が肥え太ってきた。日本政府はこの問題を解決することなしに原発政策から手を引くべきである。それができないのであれば、福島の原発事故が収束する見通しが立たず、数多くの被災者の方々に対する十分な補償も期待できそうにない状況で、殺人政権と言われても仕方ないだろう。


paul83 at 22:51|PermalinkComments(0)TrackBack(2)

April 09, 2011

失業者は注目!原発作業、今なら1週間でウン十万円!

現在大震災の影響で多くの企業も被災し、雇用が深刻だ。

僕の田舎は茨城県。そこもあまり報道されていないが、被災が激しい。

原子力発電所

原子力発電所こんな状況の中で僕の親類の近隣の人が言っていたそうだ。

「原発に仕事行くよ。一週間で数十万円もらえるんだ。それも一日労働時間は1~2時間だけ。こんないい話は無い。それも60歳以上を募集してくれてるんだ。」

それは危険な仕事だとその親類が警告すると

「東京電力が安全だと言っているから大丈夫だよ。今東電も大変な中でがんばっている。だから手伝ってあげなきゃ。」

と答えたとのこと。

いくら雇用が大変な状況でも、危険な福島第一原発周辺で働きたがる人は実際には減っているはずだ。

しかし、明日食べていくのにも大変な人はこれだけの高給を提示されると危険を承知で行く人も出てくるだろう。特に普段でも仕事がない中高年の失業者にとっては残った人生も長くないので、寿命が縮まるのも致し方ない、それよりも当面生きられれば良いと言う心理もあるのだろう。

本来、この社会の末端を支えている不法滞在外国人を含む立場の弱い人々が担わざるをえなかった危険な仕事を、今同じくらい弱い立場にいる被災者たちが担うと言うなんとも皮肉な構図が見えてくる。

原発で被害を受けた人々が、自分の命を縮めてまで原発復旧のための仕事に就くしかない。

これが悲しすぎる現実で、明日東京で大地震が起こって家や家族を失えば、僕でさえ「一週間だけなら」と思って行くかもしれない。

原発という高度な技術が必要な施設で、それも放射線で一杯なので作業を急がなければいけない過酷な現場で働いているのは、このような原子力について何も知らない、本当に素人の方たちなのだ。これは今回だけではなく、平時からそうだ。今稼動しているずべての原発でそうである。こんな施設が安全なわけ無いのだ。

原子力発電は労働者が被曝すること無しには成しえない、悪魔のエネルギー、悪魔の産業だと言えるだろう。

ちなみに東電社員は危険な作業は絶対しない。原発の放射能危険エリアには社の規則として立ち入り禁止になっていると言う。

原発の労働者にご興味ある方は、こちらのブログ(フレンチガーデンなインテリアの通販店*店主の日々)をご覧ください。



paul83 at 08:44|PermalinkComments(0)TrackBack(2)

March 21, 2010

隠された被曝労働〜日本の原発労働者〜

NHKスペシャルの内容かと思いますが、原発労働者の真実が語られています。

最底辺の人々が最も危険な労働に従事してます。

広島・長崎の繰り返しを自ら進めているのが今の日本。

広瀬隆 危険な話

paul83 at 02:20|PermalinkComments(0)TrackBack(2)