ポップス

April 11, 2009

チャン・ユファのライヴ@NOMAD in 代官山5

今日は渋谷まで出かけて、代官山のNOMADというライヴハウスへ行ってきた。前回紹介したチャン・ユファのライヴを見るためだ。

この日は5組ほどのバンドが順番に演奏する。その3番目が彼女。早めに行って、その前のバンドのライヴから観覧することにした。

僕が会場に着いたとき、たまたま彼女がロビーに出ていて出迎えてくれた。こんなに簡単に会えるとは思っていなかったので、少し面食らったが、激励できたのでよかった。

前のバンドの演奏中に会場へ入ったが、そこは30人ほどの座席がある小さなホール、それでも空席が目立っていた。

チャン・ユファ@NOMADそのグループの演奏が終わると、次々と観客が入ってきて、席は全部埋まり、立ち見客まで出てしまった!チャン・ユファは結構人気あるんだなあ、と感心してしまった。

彼女のライブはまずディズニーのアニメ、「リトル・マーメイド」をモチーフにし、挿入曲の "Under the Sea"のサウンドに演奏を合わせ、いきなり英語のセリフを「エア」(口パクシンクロ)して、驚かせてくれた。

彼女のライブ、オープニングは毎回このように色々楽しませてくれるようだ。

今日演奏したのは以下の曲。4.の民謡メドレー以外は自作曲。

1. Live Your Dream
2. I Know ~ 気付いたこと
3. 君色(きみいろ)
4.
民謡メドレー独奏(Instrumental)
5. 君がいるから〜Because You Are Here
6. We Will Meet Again〜また出会える君へ
7. You Can Do It

1,2は一ヶ月前くらいに完成したという新曲。3.はラブソング。

4.は韓国・朝鮮の民謡をメドレーにしたもの。本人曰く、3曲をミックス、いいとこ取りということらしい。さすがにカヤグムのプロだけあって、演奏はしっかりしているのが分かった。

6.は病気に負けずに頑張った、友人のお母さんのことを歌った曲。

タイトルは英語が多いが、歌詞は日本語で、英語はほとんど出てこない。

チャン・ユファの声は澄んで清らか、癒しの雰囲気を漂わせている。歌い方は基本に忠実だが、時折沖縄民謡のような節回しが表れた。彼女の声を聞いているとメロディと相まって、なんだかほのぼのした気持ちになれる。その歌詞はとても前向きで、一緒に歌えば元気が出てくる。カヤグムの演奏はもちろんピッキングで、アメリカン・フォークの父、Pete Seegerが得意とするバンジョーの調べを彷彿させる。彼女の曲間のMCは特徴のある舌足らずな話し方で、座席に座れない立ち見のお客さんたちに気を使ったりして、優しさと思いやりを感じさせてくれる。

もう僕はファンになりました。まだCDも作れず、自己宣伝の場も限られているので、僕は微力ながら、ネット上で応援して協力して行きたい。



paul83 at 02:13|PermalinkComments(0)TrackBack(4)

June 26, 2008

英語とポップスち畍発音その1(ビートルズ)

英語のポップスが英語教材として優れているのは、第三に、歌う練習をすると必然的に難しい発音にチャレンジするし、早口の歌詞も完璧に言ってみたくなるので、モチベーションが高い発音の練習にもなる。

発音できない音は聞き取れないと言われるので、発音が改善されるほどにより深い聞き取りができるようになる。

早口といえば真っ先に「ラップ」が思いつくが、ラップはちょっと早すぎだし、黒人スラングも多いで、止めたほうが良い。

私は高校時代にビートルズの歌をいつも聞いて一緒に歌詞を見ながら歌っていたのだが、難しい早口の歌詞がある曲を挙げるとしたら次の3曲だと思う。 

1. I Am The Walrus
2. Helter Skelter
3. Happiness Is A Warm Gun


これらの曲を上手に歌えると、とても気持ち良いのだ。僕はこの練習で自分の発音をかなり改善できたと思う。歌詞のリンクと動画を紹介するのでチャレンジしてみて欲しい。

1.は<僕はセイウチ>だという、歌詞が難解で何を言いたいのか良くわからないが、面白おかしい内容なのだろう。「マジカル・ミステリー・ツアー」のサウンドトラックに使われたJohn Lennonの作品。歌の冒頭から「僕は彼で君が僕で…」などという歌詞がリズミカルに出てくる。

Corporation tee-shirt, stupid bloody Tuesday.
Man, you been a naughty boy, you let your face grow long.

この部分が難しい。特にStupid bloody Tuesday が言い難い。
I AM THE WALRUS 歌詞



2.は「ホワイト・アルバム」収録のポール・マッカートニーによるヘビメタサウンド。短めのイントロからすぐに早口の歌詞が続く。ちょっとうるさいので、ヘビメタが好きじゃなければスキップしてください。
HELTER SKELTER 歌詞


3.も「ホワイト・アルバム」収録で、組曲のような構成のJohn Lennonの曲。スローなイントロ・パートの歌詞に続く3行目から始まる部分が歌い難い。

She's well acquainted with the touch of the velvet hand
Like a lizard on a window pane
The man in the crowd with the multicoloured mirrors
On his hobnail boots
Lying with his eyes while his hands are busy
Working overtime
A soap impression of his wife which he ate
And donated to the National Trust


僕はこの部分が特に好き。歌うと快感です!

HAPPINESS IS A WARM GUN 歌詞

最後に思い出したのだが、サージェント・ペッパー収録の"Good Moring Good Morning" などもっと早口な歌がある。次回その2で紹介しよう。



paul83 at 19:45|PermalinkComments(1)TrackBack(2)

June 25, 2008

英語とポップス1儻譴離螢坤爐肇▲セント5

英語のポップスで英語のリズムを体感できる。歌はリズムメロディそして歌詞で構成されているので、歌詞を見ながらでも一緒に何度も歌っていれば自然に正しい英語のリズムを体得できる。

歌というのはリズムとメロディ。たとえ音痴で歌を歌うのが嫌いな人でもメロディを無視してリズムだけ練習してみると、これはもうラップになる。今やラップも市民権を得てきたので、あえてラップ調で歌ってみるのも面白いし役に立つ。

日本語は高低アクセントで、声の調子を上げるか下げるかで指すものが変わる。「はし」も、太字を高い声で言うとして、 といえば食卓で使う「」を表し、 といえば川にかかる「」か、はしっこという意味の「」になる。地方によっても変わる場合がある。これは少なからず曲の歌詞に影響を与えているのではないだろうか。

英語の場合は強弱アクセントなので、必ず単語のアクセントがあるところが、歌でも強調部分となる。

例えば present を「贈り物」または「出席している」という意味では present とイタリック部分にアクセントを置くが、後ろにアクセントを置いて、present と言うと、動詞として「贈る・提出する」という動詞になる。このようにアクセントの位置で品詞が変わってしまうことがある。また、音声が似ている単語で、agree は「同意する」という意味で後ろにアクセントを置くが、もし前にアクセントを置いて agree と発音してしまうと、ugly (醜い)と誤解される恐れがある。これほどに英語においてアクセントは大事なのだ。

歌詞の中で強調する単語はやはり文の意味を理解するためのキーワード。

英語で話すときには日本語とは違い、腹式呼吸で話すのがとても大事。ポップス(英語の歌)のリズムは実際に話すときのリズムとほぼ同じ。ポップスを一緒に歌いながら練習するのは腹式呼吸の練習もピッタリである。

Michael Jackson の名曲、HEAL THE WORLD  (Dangerous に収録)は静かながらも早口でリズミカル。一緒に歌えるか試してみてね。
歌詞




paul83 at 10:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

June 21, 2008

英語とポップス5

英語のポップスは絶好のリスニング教材である。楽しくリスニングができる。好きな歌であれば集中して何度も繰り返し聞いてもそんなに苦ではない。たとえ演奏がうるさくてボーカルが聞き取りにくいとしても、かえってその困難な状況が英語耳を鍛えることになる。

邪魔な音が無くても興味の無いニュースの音を聞き続けるのは、ある程度聞けるようになっても疲れるものだ。ポップスの英語とニュースの英語を同列に扱うことはできないし、使用される語彙やトピックもかなり違っているが、たくさん聞くという面で考えればポップスの英語がより訓練しやすいと言えるだろう。

好きな歌があればまずはそのまま聞いて、聞き取れる単語を頼りに内容を推測する。何度か聞いてみて歌詞を見る。すると、いくつかの発見があり、一度歌詞を見て、意味を大体で良いので理解したあとは歌詞無しで聞いても大抵はその英語を理解できる。

「好きこそものの上手なれ」ということで、英語の歌が好きなら何時間でも集中してしまうもの。
[ちなみにこれに相当する英語のことわざは、Who likes not his business, his business likes not him. (仕事が嫌いな人は、仕事の方もその人を好かない)と、否定の表現なのが興味深いですね。]

楽しく行なう作業は脳内ホルモンを作り出し、高い集中力で効率の良い学習になることに間違いない。この点は、映画が好きなら映画、読書が好きなら読書、ジョークが好きならジョーク、とそれぞれどんな分野でも当てはまる。もちろん、文法の研究が大好きな人は文法学習を楽しめばよい。

今回はリスニングに焦点を当てているが、Pal McCartney Elton JohnWham!など英国人歌手とElvis PresleyBob Dylan などアメリカ人歌手とは使う語彙、表現、そして発音も違うので、目的に応じて違いを聞き分けるのも面白い。

リスニングにオススメは何と言ってもやはりCarpenters。カレンの発音はとてもきれいです。中学・高校英語の基礎復習に持って来いなのが名曲Yesterday Once More (イエスタデイ・ワンス・モア)。ぜひ実際に練習してみてください。このYOUTUBEの動画には歌詞が出てきます。

Yesterday Once More by the Carpenters

歌詞はこちら



paul83 at 22:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

June 20, 2008

英語とポップス

僕は英語の歌が好きだ。僕の英語学習の中で英語の歌はとても重要な役割を果たしてきた。 

英語の歌はとてもすばらしい教材だと思う。思春期以降の中学生以上の人にとっては子供向けの英語の歌よりも、ビートルズカーペンターズのような人気の高い洋楽ポップスの方がより効果的だ。何よりも今はテレビCMで昔流行った洋楽がしょっちゅう流れている。これらをその都度その歌のCDと歌詞を入手し、歌詞の意味を調べれば英語学習になってしまう。有名な楽曲の歌詞は簡単にインターネットで見つけることができる。

僕が中学高校で英語を教えたとき、ビートルズカーペンターズなどの歌をたくさん教えて、毎時間一曲歌うことから授業を始めたものだ。中学・高校生がそのときどきに学んでいる文法項目が歌詞に含まれた曲を選択し、歌を通して文法を理解させるように心がけた。

そういう意味で、英語のポップスがどんなに素晴らしい教材なのか、何回かに分けて記事を書いていきたいと思う。

Beatles"Hello Goodbye"は中一の最初に教えられるほどシンプルで楽しい曲。"You say ...","I don't Know"など、一般動詞の肯定・否定表現も慣らすことができる。中3「疑問詞節」の学習にも活かした。

歌詞



paul83 at 08:15|PermalinkComments(1)TrackBack(1)