バダ

May 06, 2009

S.E.S.を応援!

908f49253a.jpg年代後半、韓国で一世を風靡した女性3人組ダンスグループ、S.E.S。メンバーのニックネーム、Sea, Eugene, Shooの頭文字を取って付けた、ある意味安易なグループ名だが、このグループは凄かった。

アイドル的な意味でルックスもスタイルも抜群(特にEugene)なのは当然だが、彼女たちの踊りながら歌うスタイルはそれまで男性スターしかチャートを賑わせていなかった韓国のヒットチャートを駆け上り国中を熱狂させた。(Roo'ra等のラップ・ヒップホップグループのボーカリストは除く)なんと当時の金大中大統領と一緒にCMにも出演したほどだ。

その後、F'inkleなどの女性グループがどんどん登場し、韓国のヒットパレードの歴史を塗り替えた。

彼女らは3人組だが、60年代の女性3人組のパイオニア、シュープリームスとか、日本のキャンディーズやドイツのアラベスクとは一味も二味も違う。

メインボーカルはSea(バダ:海の意味)で、まず彼女のボーカルがずば抜けている。歌唱力は韓国内の女性歌手の中でもトップクラスだろう。声はアラベスクサンドラと少し似ているが、カバーガールズShow Meにより近いボーカルだと常々思っていた。

Eugene(ユジン)Shoo(シュー)の声はとても可愛い。ボーカル面では上手さ、カッコ良さ、そして可愛さを融合させた魅力がある。三人のハーモニーで聞かせるよりは順番に歌いつないでいくスタイル。一番大事なところ、難しいところであるサビの部分は主にSeaの役目で、他の二人がそのお膳立てをしていくという感じ。

ダンスに関して僕はあまり興味無いが、たとえるならBoAが3人いる感じだろうか。

BoAも長年日本でも活躍し、多くの日本人に愛されているが、その下地を作ったのは韓流ブームに火がつく前に日本で活動したS.E.Sであると言っても間違いないだろう。

僕がアメリカ留学行く前からリアルタイムでCDを買うくらいしかできなかったが、応援していた。

最近は3人ともそれぞれソロで活躍しているようだ。Shooは神奈川県出身の在日コリアン。ここ数年あまりニュースを聞かないがどうしているのだろう?

Sea(パダ)は去年の暮れから今年の始めにかけてミュージカル「美女はつらいよ」(原作は日本の漫画)に主演クラスで出演し、その歌唱力が高く評価されている。そのムービーをYoutubeで見つけたので紹介する。得意なはずの高音域でちょっと無理しているように聞こえるが、喉が疲れ気味なのだろうか。少し心配だ。


ここ数年韓国へ何度も行ってるが、S.E.Sのことを意識したことはほとんど無かった。彼女らももう30代に近づいている。と考えると何だか身近に思えてくる。今後はもしかしたら韓国で彼女らとどこかで会えることを今後期待したいものだ。特にShooは日本国内でも会えるかもしれないのだから。これから改めて応援していきたいと思う。

その一環ではないが、S.E.Sの紹介ページを5年ぶりに更新した。ここを見てね。また、S.E.SのCDをヤフオクに出してます。ここで見てね。



paul83 at 12:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)