デビュー

May 14, 2007

アイ武川 タケカワユキヒデのお嬢さん?(改定)5

神奈川方面から東京の自宅へ電車で帰宅していたある日曜日、自分の携帯で普段は聞かないFM横浜を聞いてみた。 DJは女性で高校生らしい。そして名前を聞くと、アイ・タケカワと聞こえた。 (タケカワ? もしかしたら、ゴダイゴのボーカル、タケカワユキヒデの娘か?)と思った。 そういえばタケは子沢山(一男四女)の模範的なパパとして有名で、日本の全ての女の子のパパたちに贈る本『娘を持つ父親のための本』 (集英社)を出版していたっけ。

1999年の再結成ツアーの頃、テレビ番組でタケの子供たちが総出演したこともありました。 

もうこんなに大きくなったのだなあと、解りもしないのに感慨深く思えるのであった。

彼女の声はとても力強く、ラジオで流れたビートルズのカバー、Oh Darlingは、ソウル フルな歌唱でとても素晴らしい出来だった。 こう言っては失礼かもしれないが、お父さんのタケより声がしっかり出ているし、音程も安定しているように思える。

父親のレコーディングにも、兄弟姉妹のバンド、T's Companyの一員として参加し、 父親とのジョイントコンサートも行なうなど、父親・タケカワユキヒデ氏の全面的なバッ クアップを受けてミュージシャンとして育ったのだと思う。

アイ武川 Fly Like A Bird サイバージャケットどうやら去年の9月20日にダウンロードデビューしたという。デビュー曲は「SEEKING THE LIGHT」「FLY LIKE A BIRD」というオリジナルの2曲で、ボーナストラックとして ジャニス・ジョプリン"Move Over"のカバーが付いてくるという。 

タイトルを見れば推測できるだろうが、歌詞は全て英語だと思われる。インターナショ ナルスクールに小二から通っているので、英語は普通に話せるようだ。

父親のタケゴダイゴ時代はほとんど英語で歌ったが、本人曰く、謙遜かもしれないが、「全然英語では話せない」と言っていたのとは対照的だ。

ルックスはタケに似ていて、可愛いと思う。 そう言えば彼女のおじいさんはクラシッ ク音楽評論家として有名な武川寛海氏だが、奥様の両親はバイオリンメーカーだったそう。 三代音楽の道を継いでいるのは素晴らしいことだ
(タケから両親への手紙)

ぜひアイちゃんを応援したいと思う。アイちゃん、お父さんを超えるミュージシャンになってね!
ここからi Tunesでアイちゃんの歌をダウンロードしよう! アイ武川 アイ武川公式ホームページ WEBSITE
 

paul83 at 19:03|PermalinkComments(2)TrackBack(3) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック