ジョン・キョンファ

November 24, 2009

ユン・ソナとチョ・ヘリョン ジャンのイベントでのトーク・ショー

11月22日に行われたモランボンジャン発売30周年記念講演会の第二部には韓国人タレント ユン・ソナヘリョンを迎えて、ジョン・キョンファさんとのトークショーが行われた。

二人とも日本に最初に来たときのカルチャー・ギャップについて話していたが、二人とも日本人の遠まわしな婉曲表現を理解できなくて困ったそうだ。

韓国人は思ったことをストレートに言ってしまう特徴があり、人が傷つきそうなことでも熟慮せずにそのまま言ってしまうが、日本人は相手のことを思いやってズバリと言わずに、遠まわしに言うので、日本人マネージャーやスタッフのそんな表現がよく理解できなかったということ。

二人とも日本人のそんなところを理解して上手く対応できるようになって韓国に帰国して韓国人の友達と会って話すと、とても良い人になったと驚かれたそうだ。

ヘリョンは日本でばかり仕事をしていたので、久しぶりに韓国に帰って小学校に入る前くらいの自分の息子と一緒に寝ようとしたら息子が「家族と一緒に寝たい、あんたは母さんじゃない」と言われてショックを受けた話は考えさせられた。

チャプチェユン・ソナモランボン・チャプチェのCM撮影で、笑いが止まらなくなり、撮影が中々進まなくてスタッフに迷惑をかけたこと、他のスタッフは暖かいところで見ていて自分だけ寒いところでがんばっていたこと、丁度妊娠し始めた頃で、つわりがあったりしたのだが、まだ婚約を発表する前だったので誰にも言えず苦しかったことなど撮影の裏話が面白かった。

ユン・ソナは日本でビュー時に付いたマネージャーが新人マネージャーで新人同士励まし合って頑張り、硬い友情を育てていったという。二人で一緒にきらいきらい大好きというエッセーも発表した。これは面白そうだと思った。

名前についてだが、ソナとは在日でもよくいる名前だと思っていたのだが、本名は孫河で、ソの発音が一般的なソナとは違う方のの音だったし、漢字が女性の名前にしては珍しい字だったので、少し驚いた。

ユン・ソナのブログ



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November 23, 2009

ジャン発売30周年記念講演会へ行ってきました5

janモランボンの焼肉のたれ、ジャンが発売30周年を迎えた。開発・発売元のモランボンではこれを記念して11月22日に講演会を開いた。タイトルは「チャングムの時代から現代まで生き続ける韓国食文化のこころ」

講演は韓国の宮中料理の重要無形文化財のハン・ポンニョ(韓福麗)さんと、日本で韓国料理の権威とも言えるジョン・キョンファ(全京華)さんの対談形式で行われた。

ハン・ポンニョさんと言えば、日本で大ヒットした韓国歴史ドラマ、「宮廷女官チャングムの誓い (大長今)」の監修をしたことで有名で、朝鮮王朝最後の王様(高宗・純宗)に仕えた水刺間(スラッカン)の最高尚宮のお嬢さんで、母親から直々に宮廷料理の精神・技術を受け継いで現代に伝える貴重な料理家。

ジョン・キョンファさんと言えばモランボン味の研究所モランボン調理師専門学校を経て30年間韓国料理の指導を続けてきて、日本のマスメディアに登場しながら韓国料理を普及してきた在日コリアンで、「宮廷女官チャングムの誓いの日本語版料理監修を務めた。

二人の対談は「宮廷女官チャングムの誓いに関するエピソードが半分くらいを占めた。

ジョンさんがチャングムの監修をしたのはハンさんの強い奨めで決まったそうだ。

ドラマに出てきた料理について、ドラマが実在の人物を基にしているがフィクションの部分が多いこと、撮影の舞台裏の話など面白く聞くことができた。中でも印象的だったのは以下の話。

  1. 撮影に必要な瓜(うり)が時期的に不足していて撮影までに間に合わずに、スイカの皮の表面を削って瓜に見立てて活用したというエピソード
  2. 朝鮮時代、宮殿で行われたお祭りで作られた料理は王宮の中だけで食べられたわけではなく、両班たちを通して下層の人々にも配られたため、大量に作る必要があったという話

90分に渡る料理の権威同士の対談の中で伝えたかったメッセージは、食べ物とは作る人が食べる人のことを考えて作るため、人と人の距離を近づける、対人関係の潤滑油になっているということだったと思う。

ジョン・キョンファさんのサイト

この対談のあとにはユン・ソナヘリョンという二人の韓国人スターをゲストに迎えてのトークショー。そして帰りにはモランボンと韓国のメーカーが共同開発したキムチや、今CMで流れているチャプチェの素などをお土産にいただいて帰ってきた。

妻が抽選に応募して当たったため参加できたイベントだが、チャングムのドラマが好きな僕にとって、良い思い出になった。



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