カーペンターズ

June 21, 2008

英語とポップス5

英語のポップスは絶好のリスニング教材である。楽しくリスニングができる。好きな歌であれば集中して何度も繰り返し聞いてもそんなに苦ではない。たとえ演奏がうるさくてボーカルが聞き取りにくいとしても、かえってその困難な状況が英語耳を鍛えることになる。

邪魔な音が無くても興味の無いニュースの音を聞き続けるのは、ある程度聞けるようになっても疲れるものだ。ポップスの英語とニュースの英語を同列に扱うことはできないし、使用される語彙やトピックもかなり違っているが、たくさん聞くという面で考えればポップスの英語がより訓練しやすいと言えるだろう。

好きな歌があればまずはそのまま聞いて、聞き取れる単語を頼りに内容を推測する。何度か聞いてみて歌詞を見る。すると、いくつかの発見があり、一度歌詞を見て、意味を大体で良いので理解したあとは歌詞無しで聞いても大抵はその英語を理解できる。

「好きこそものの上手なれ」ということで、英語の歌が好きなら何時間でも集中してしまうもの。
[ちなみにこれに相当する英語のことわざは、Who likes not his business, his business likes not him. (仕事が嫌いな人は、仕事の方もその人を好かない)と、否定の表現なのが興味深いですね。]

楽しく行なう作業は脳内ホルモンを作り出し、高い集中力で効率の良い学習になることに間違いない。この点は、映画が好きなら映画、読書が好きなら読書、ジョークが好きならジョーク、とそれぞれどんな分野でも当てはまる。もちろん、文法の研究が大好きな人は文法学習を楽しめばよい。

今回はリスニングに焦点を当てているが、Pal McCartney Elton JohnWham!など英国人歌手とElvis PresleyBob Dylan などアメリカ人歌手とは使う語彙、表現、そして発音も違うので、目的に応じて違いを聞き分けるのも面白い。

リスニングにオススメは何と言ってもやはりCarpenters。カレンの発音はとてもきれいです。中学・高校英語の基礎復習に持って来いなのが名曲Yesterday Once More (イエスタデイ・ワンス・モア)。ぜひ実際に練習してみてください。このYOUTUBEの動画には歌詞が出てきます。

Yesterday Once More by the Carpenters

歌詞はこちら



paul83 at 22:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)