October 26, 2015

福島第一原発作業員の悲痛な声

★福島第一原発作業員の悲痛な声★

フェースブック上で見つけた福島第一原発作業員の言葉。僕はこのように予想しつつ、こうならないように祈っていたが、どうやらなっちゃってたようだ。以下、引用させていただく。
・・・・・・・・・・
福島原発の知り合い作業員から連絡がありましたので、内容を紹介します。

*  *  *
お疲れ様。
先日話をした内容をフェイスブックにあげたんだな。ありがとう。 知り合い経由でみたよ。
 
早速だが、今日は休みだから、現状報告するな。
 
正直いう。復旧は今の技術では無理。。
あまりにも人がいないし放射線レベルか高すぎる。

やりたくても、近づけないんだよ。

さらに、 最近の話だけど、どうも東電の動きがおかしくて、人がさらに減ってるんだわ。
 
作業員の数も夏に比べたら半分以下にへっている。

タンクも報道されていないと思うが結構あちこち漏れている。 2〜3人で400以上あるタンクや配管を見る作業に追われているが1日じゃ終わらないよ。

それを毎日しろというんだぜ。どうも、ニュースでトピックスに上がった内容は対策するがそれ以外の対策はまるっきりだよ。
 
あと、カウンターをもっていると、10シーベルトで、計器の値があちこちで軽く振り切れるんだよ。

それも50センチ程度離れてだから、完全に近づいたらもう完璧アウトだわ。

一応、棒を使いながら先端にセンサー取り付けたりしたりしたが、そんな状態。
最近思ったのは、4号の建物の中でなにかやっているんだけど、上手くいくかわからないって。

というのも、純粋に棒だけがあれば良いのだが、すごいがらくたが落ちてしまって、無数にあるみたい。 

それを除去したりしながらだけど、どうも難しいみたいだな。

なにせ、真上からの作業では無くカメラを 用いての作業みたい。 

それもまた、作業者も素人ではないが、あまりなれていない人にやらせるらしいぞ。というのも昔からいた 現場作業員がいなくなってノウハウがないんだってよ。

うちら作業員は具体的に知らされていないが、作業員同士の話をするとなんだか怖くなってる。

避難させるとかどうなのかは知らないがこの先全く見えないな。 昔仕事する前に工程表をテレビでやっていたが、あんなの嘘だよ。

だって、未だにあちこちにがらくたがあり、 水をかけたり吸ったりしているだけの作業でなにも具体的な作業していない。

たしかに建物が建っているが、 あんなの原子炉建屋のさらなる倒壊を防いでるに過ぎず、メルトスルーした部位についてはなにもだよ。

最近報道されていないが何でだろう。当時より汚染水の濃度も高いし結局はひどくなっているのに。

ちなみに、汚染水濃度はあれは毎日違うからな。もっと濃いときもある。だから、報道を鵜呑みにするなよ。

さらに3ヶ月ほど仕事しただけで、ベテラン領域になるほど人が変わっている。おかしくねーか? それだけたいした作業ができていないってことなんだと思う。 俺もいろんな仕事してきたが、これは本当にまずい。近づけない、作業できない、何もできない、東電から指示がない。

下請けばかりにかませて、あとは知らんぷり。本当に現場にいるとリアルにわかる。 福島の復興とか言っているが、こんな様子だと、50年はかかるんじゃねえか?

だって雨降ったりすると加熱による水蒸気が 上がるほどだから未だにふつふつと、高温部があるんだよ。 真上にあがるから、我々の放射線量はわからないが、北風や南風で流れていくんだろうな。って思いながら眺めるしかない。 そんな状況。

前回の作業からして何が変わったといっても、何も変わっちゃ居ないってことだな。 また連絡するわ。 言えることはかなりの高レベル放射線があることは確か。本当にカウンターが瞬時に振り切れるのはよく見ているが やっぱり怖―よ。 すごく。。 

また、連絡するな。

おわり。

現場作業者が減っているために負の連鎖になっているようだ。


paul83 at 12:36│Comments(0)TrackBack(0)原子力発電 | 社会問題

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字