原発ジプシー忌野清志郎の「善良な市民」

May 15, 2011

日の丸デザインのチャリティ・アルバム

ソングス・フォー・ジャパン日の丸の上にSONGS FOR JAPANと書かれた このデザインはCDのジャケット。もう有名で説明の必要は無いと思うが、収録曲はJohn Lonnon Imagine から始まり、キラ星のような有名ロックスターの面々がチャリティーとして提供してくれた楽曲が37曲も収録された2枚組アルバム。もちろん東日本大震災の被災者救済を目的としたチャリティー・アルバムだ。テーマは「癒し」「励まし」「愛」である。

ソングス・フォー・ジャパン は3月25日に発売され、iTunes ストアでは18ヶ国で1位を記録。アメリカのビルボードでも初登場6位というすごいセールスを記録し、5位まで上昇した。

このCDのために新たに作られた曲は無いが、この中で僕がお薦めしたい曲を挙げてみると、

U2: Walk On
アウンサン・スーチー
さんに贈るために作った歌。
Bob Dylan: Shelter from the Storm
ボブ・ディラン
のパワフルなロック。
Bruce Springsteen: Human Touch
アメリカンロック界のボスが人のふれあいについて歌った名曲。

最後に
R.E.M.: Man on the Moon
これは東京でのライブバージョン。このアルバムではハイライトのひとつでは?

ここで浅はかながらもちょっと考えてみた。

1.このアルバムの収益はソニー・ミュージック・エンターテインメント(アメリカ)を通じて日本赤十字社に寄付されるそうだ。待てよ。ソニーといえば日本の会社じゃないか?アルバムは世界中で売れていてその収益はアメリカのソニーに集まるとしても、日本で売れた分に関しては日本国内で売上げ管理する方が効率が良いのではないか?そうすると逆にスタッフが必要になって余計な費用がかかるということなのか?理解できないわけではないが、不思議ではある。

2.このチャリティ・アルバムのタイトルを訳すと「日本のための歌」だ。東日本大震災の場合、日本国内では被災東北・北関東地方と一般的には思われている。しかし、このCDに収録された曲の歌手たちのほとんどが属する英米では日本という被災に向けてチャリティをしたのではないか。だとしたら、このアルバムを日本で販売して日本での売上げがアメリカ経由で日本赤十字に送られるのは変ではないか?これはまるで1985年のアフリカ飢餓救済チャリティレコード、We Are The Worldをアフリカで販売するのに等しいのではないか?

どうだろうか?

全収録曲は下のパーツでユーチューブ動画として視聴できるので興味ある方はお楽しみあれ。

 


paul83 at 08:35│Comments(0)TrackBack(0) 音楽 | 社会問題

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