February 14, 2008
ハッピー・バレンタイン!
今日はバレンタインデーですね。
女性の皆さんは好きな人にチョコレートをあげるのに大変で、仕事や勉強どころじゃないでしょう。男性は男性で、一日ドキドキかな?
テレビを見ると、最近は義理チョコだけではなく、義務チョコ、世話チョコなど色々あるようで、選ぶ方も大変ですね。
バレンタインデーにチョコレートを好きな人にあげる習慣は日本など一部の国で特有のものだそうです。
世界で一般的には男女関係無く好きな人に贈物をする日で、どちらかというと男が女にあげる方が多いようで、したがってホワイトデーなるものはほとんどありません。
西暦3世紀のローマにて、当時の皇帝が戦争に出たがらない若者に腹を立て結婚を禁止したときに、一地方のキリスト教司祭であった聖人バレンタインは若者たちを可愛そうに思い、秘密で結婚させていたのです。
当時キリスト教はローマでは迫害されていたのですが、そんな中で皇帝に捕まり投獄され、西暦270年2月14日に処刑されてしまいました。
若者たちはこの日を記念して、2月14日に男性が女性にラブレターを出すようになったのです。
ちなみにローマでのお話ですので、正確には聖人バレンチノ(VALENTINO)です。英語になるとVALENTINEです。
正確には聖人バレンタインの日ということで、"Saint Valentine's Day"となります。
チョコレートを贈る習慣は、イギリスのチョコレートメーカー、キャドバリーがギフト用チョコレートボックスを製造したことで広まりました。
日本では1936年に神戸モロゾフ洋菓子店が英字雑誌に「バレンタインチョコ」の広告を出し、1958年に新宿の伊勢丹でチョコレート業者が行なったバレンタイン・キャンペーン・セールが起源だそうです。でも実際にこの習慣が広まったのは1970年ごろからだそうです。
女性が男性にチョコレートを渡す習慣は、日本からの影響か、韓国にもあるそうです。でも義理チョコはなく、本命だけみたいです。
ホワイトデーでのお返しもあって、更にその一ヶ月後の4月14日には寂しい独り者同士で韓国ジャージャー面を食べるブラックデーというのがあるそうです。
世界には色々な習慣があって、面白いですね。 では、皆さん、HAPPY VALENTINE'S DAY!
バレンタインデーのお返しは韓国コスメで決まり!
オーケー・サン・スマイルズ