May 06, 2007
ヤクルト久々の快勝/メジャー帰りリレー
今日帰宅して、巨人対ヤクルトの試合をテレビで見ることが出来た。8回のヤクルトの攻撃からだったが、2−0でヤクルトが勝っていた。最近のスワローズは弱くて、試合をテレビで見ると大抵負け試合だ。しかし、今日は僅差だが勝っている。それもアメリカ帰りの石井一久がここまで完封している。 驚きだった。
特に今年の石井は、出る度に滅多打ちというイメージがあったので、とても嬉しかった。その要因は、全盛期のようにスピードボールで押していたからだと言う。
しかし、8回の裏、巨人はヤクルトの守備の悪さも手伝って、谷のタイムリーで1点を返した。2−1だ!
僕がTV中継を見たときのヤクルトの勝率は非常に低い。 勝ってる試合もビール片手に応援しているうちに逆転されてしまうのだ。
最終回、抑えに登場したのは高津。今シーズンの高津、今までに2セーブを上げているが、この一点差を守りきれそうに見えない。しかし、持ち前の大胆さで、どうにか3人で片付けた。 久々の快勝に、I FEEL FINE! それもメジャー帰りの二人のリレーでの勝利は、話題になると思うのだけれど、明日のスポーツ新聞はどんな見出しになるか楽しみだ。
恐らく、石井、高津の活躍よりも、巨人の高橋尚則惜しかった、とか、巨人同カード3連勝ならず!とか、こんな見出しになるんだろうな。
それにしても今シーズンのヤクルトはなぜこんなに戦力不足なんだろう? 五十嵐と石井の中継ぎ-抑えのコンビはどこへ行った? ゴンザレスは? 坂元は?川島は? なぜあんなによく打つ真中は先発メンバーじゃないの? 青木がいて、ラミレスが好調なのに勝てないのはやはり投手陣が問題だろう。
しかし僕は信じる、昨年のように今シーズンもセパ交流戦ではずば抜けた強さを見せてくれるであろうことを。