April 2015
April 13, 2015
プレゼンテーションがプレゼン?!
えっ!プレゼンってプレゼントじゃないの?!
カタカナ語は巷に溢れていて僕も案外多用している。コンピュータ関係の用語はカタカナで長くなる。書き物の原稿の文字数を稼ぐには良いが、文字数の余裕がない時はどうしても避けたいものである。
プレゼンテーションも9文字もあって長い語の一つだが、これを短縮して「プレゼン」と言うのは違和感があって避けたいと思う。なんか気持ち悪い。しっくり来る訳語がない。「概要説明」「提案提示」「研究発表」など全部含んでしまう語だからね。まあ、「発表」で代用できそうだけど。
でも、後半を単にバサっと端折っただけの「プレゼン」は嫌いだ。略し方がナンセンス!「プレゼント」と勘違いする人も絶対いるよ!英語のpresentは最後のtが聞こえないことが多いんだから!
英語でつづると PRESENTATIONとやはり長い単語だが、カタカナにすると7音節にもなるが英語だとたったの4音節。強勢が二つある単語のひとつ。なので、せめて第一、第二強勢部分を並べて「プレテー」とでもすれば理解できる。
一般に普及した外来略語とはいえ「プレゼン」と言うのは気恥ずかしい。
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